この映画“ピラミッド5000年の謎”、どういうことに対しての過ちに気づくのかちょっと気になりますね。
エジプトの巨大なピラミッドは、あれだけの技術を持ち、何十年という時を費やして建設し、また多くのひとが手がけているのに、技術が伝承されてないというのはどういうことなんでしょう?もしかして、一度歴史がリセットされてるんじゃないかとか、ピラミッドの存在自体が、何か後世へのメッセージなんじゃないかとか…、それは人類の技術が進んである程度のことが理解される時期に解かれていくようにしてあるのではないかというまさしくSF的な発想ばかりが頭を巡らせます。
18日(土)からMOVIX三好で公開されるようなので、ちょっとしたお楽しみで出かけて鑑賞してきたいものです。
ー追記ー
3月7日(水)観てきました。
わたしが思っていた通りの内容+驚いたこともありました。
ピラミッドって8面体だったんですね。
し、しらなかった…
他にも数学的な要素がちりばめられていて、数字に疎いわたしはちんぷんかんぷんでしたが、それでも興味深い内容に間違いありませんでした。
今までの考古学を覆すようなことを語っているので反感を買うのは当然ことのように思えるし、さらにオカルト的と思われても仕方ないかもしれませんが、わたしは一度きちんと各分野の専門家が共同でピラミッドについて解明をしていく緊急性があるのではないかと非常に思いました。
以前フィンランドの核廃棄物永久処分場を映画にした「100000年後の安全」でも言われているように、後世にどのように伝えていくか?というのが
課題にもなっていました。
現代のわたしたちが恐ろしいほどの先の未来に何かを伝えようとするならば、どんな方法があるというのでしょう?
ピラミッドに重大なメッセージが隠されているとするならば、なんとしても解かなければなりません。
そこには人類の希望がもしかしたらあるのかもしれないのですから。。。
といいつつも、わたしのような人間では解くこともできませんけどね