豊橋公園から路面電車に乗って水上ビル近くの駅で降車。
テクテクと歩いていくと、すぐに水上ビルがみえてきました。
実は、最初水上ビルと聞いて川の中州のようなところにでも建てられているのかなと勝手に思っていたんですが、そうではなく戦後復興する中、苦肉の策で牟呂用水の上に建てられたという場所というのがわかり、豊橋の歴史をほんの少し垣間見ることができました。
用水路上に自転車道や散策路を設けたりする場所はあるものの、これだけの立派な建物を当時開発したというのはすごいことです。
この日がええじゃないかまつり(メインストリートには行く余裕がなかったなぁ)のせいなのか、日曜日だから?時間帯が悪かったとか?それとも普段からそうなのかわかりませんが、シャッターがほとんど閉まっていてガランとした感じでした。
今回、この水上ビルのひとつに問題となった建物自体が鳥かごをイメージした作品があったわけですが、なにぶんにもひとが外まで並んでいたためあきらめました。同じ状況に置かれることで普段感じている人間と鳥との差異を曖昧にしていく、そんな作品のようでしたが…。
水上ビルから少し離れた開発ビルにもいろいろな作品がありました。その内のほんの一部だけ。
砂糖細工とわかり、ちょっとおいしそうだなと思ってしまった私。
鳥の羽ばたきが素敵
二川宿に豊橋公園、そしてトリエンナーレと詰め込みすぎた感じがあったものの、それでもちゃっかりクラフトビールは飲んできました
場所は水上ビル。《シンノスケ オー豊橋店》です。
クラフト樽生ビールを数種類から選ぶことができます。
うずらのピクルスは初めて食べました。
クラフトの樽生、せっかくなので、できればKOYOENみたいに小さめサイズでお手頃価格の飲み比べセットがあるとよかったかなぁと思ってしまいましたが、とりあえず満足
さて、あとひとつの会場へ。
プリウスが和のテイストになっていましたが、そういえばベロタクシーも同じだったような。
これで名古屋、岡崎、豊橋とトリエンナーレの会場をすべて見終わりました。
そろそろ陽が傾き始めたので、豊橋を後にし、再び電車に乗りこみました。
豊橋(JR)→岡崎(愛知環状鉄道)→保見駅
行きは改札口から一度も出ずに二川宿まで行けたのですが、帰りは岡崎駅で一度改札口を出なければなりませんでした。
愛知環状鉄道もマナカが使えるようになるといいんですけどね。
さて、今回も友人の話によると、なんとっ!!!19000歩以上だったそうな。トリエンナーレならず、アルキナハーレでしたの一日でした。
そうそう、すっかり忘れるところでした。
二川宿の判じ絵ポスターの答えですが、上左から みずがめ、ザル、すずめ、ひらめ、ちゃがま、はこね、ぞうきん、かまきり となります。