パそぼのあれこれフリーク:Part2

2022年5月にAutopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」から引っ越し、同じ内容で書き続けます。

ようこそ あれこれ楽しいブログへ!

長年利用していた Autopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」が 2022年8月1日でサービス終了。2022年5月25日に新しくGooブログを開設して、旧ブログの全記事をここに引っ越しました。 まだ記事を見直し、修正中です。(*^_^*)♪
美術館巡り、宇宙や深海のこと、手作り作品、ITパソコン、美味しいものなど 内容あれこれです。
どうぞ、よろしくお願いします。(あとりえ「パ・そ・ぼ」の ベルル)
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◎2016年6月N響定期、ルルーのオーボエ

2016-06-18 22:05:00 | N響定期演奏会

2016年6月18日(土) N響 定期公演です ♪

午前中は、美術館へ行きました。⇒ Myブログ:6/18「中島千波とおもちゃシリーズ」松濤美術館へ

公園を通って ⇒ 「鍋島松濤公園」のクチナシとアジサイ ~ Myブログ「散歩道の野草と風」

次の美術館へ。 ⇒ Myブログ:6/18「古伊万里―染付の美―展」戸栗美術館へ

NHKホールの前は、木々の緑が鮮やか。イベントも行われています。

 


第1839回 定期公演 Cプログラム

R.シュトラウス/交響詩「ドン・フアン」作品20 
R.シュトラウス/オーボエ協奏曲 ニ長調 
ブラームス/交響曲 第3番 ヘ長調 作品90 

指揮:ウラディーミル・アシュケナージ
オーボエ:フランソワ・ルルー

アンコール:グルック 「オルフェオとエウリディーチェ」から「」精霊の踊り」から
オーボエ:フランソワ・ルルー
ピアノ:ウラディーミル・アシュケナージ

一曲め、大好きな リヒャルト・シュトラウスの《交響詩「ドン・フアン」》、色鮮やかな演奏です。

そして二曲め、フランソワ・ルルーのオーボエには びっくりです。
あんなに活き活きとした素晴らしい演奏は、めったに聴けないでしょう。ラッキー。
 会場中がすっかり虜になっています。
そして、アンコールはなんとピアノが出てきました。
指揮者のアシュケナージが、伴奏? そうなんです!
 フルートでも有名な小品が、先ほどとは全く違う音色で、柔らかく流れます。
  こんなすごい人、どうして今まで知らなかったのかしら。

ブラームス/交響曲 第3番 も いい演奏でした。
きょうはとっても素晴らしい日です。♪


6月定期公演の聴きどころ
 6月の定期公演は、ウラディーミル・アシュケナージがA、B、C、3つのプログラムを指揮する。
2004年から2007年にかけてNHK交響楽団音楽監督を務め、以後桂冠指揮者として共演を重ねるアシュケナージが、ロマン派の名曲を中心とした魅力あふれるプログラムを組んでくれた。
いずれもメイン・プログラムは、のびやかな叙情性と豊かな詩情をたたえた交響曲ばかり。
マエストロの作品に向ける温かな共感が、豊麗な音楽を生み出してくれることだろう。
<フランソワ・ルルーのソロとアシュケナージによるR.シュトラウス>
 Cプロでは リヒャルト・シュトラウスの《交響詩「ドン・フアン」》と《オーボエ協奏曲》、ブラームスの《交響曲第3番》が演奏される。
 N響でのR.シュトラウスといえば、首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィとのシリーズが続いていたが、久しぶりにアシュケナージの指揮で聴く機会を得ることになる。
《交響詩「ドン・フアン」》はパーヴォ・ヤルヴィとのレコーディングが記憶に新しいが、また違ったアプローチによる演奏を楽しめそうだ。
 《オーボエ協奏曲》ではフランソワ・ルルーのソロが聴きもの。フルートのパユらとともにレ・ヴァン・フランセのメンバーとして来日の機会も多い名手だが、N響定期には初登場となる。肩の力が抜けた作曲者晩年の秀作を、軽やかに吹き切ってくれることだろう。
 ブラームスの《交響曲第3番》では、マエストロの豊かな情熱と円熟味が一体となった名演を期待したい。 [飯尾洋一/音楽ジャーナリスト]

このコンサートの放送予定
6月17日(金) 生放送 ベストオブクラシック NHK-FM 7:00pm~9:10pm

    ♪ ---- ♪ ---- ♪ ---- ♪

これまでに聞いた ウラディーミル・アシュケナージ&N響 の 定期コンサート
⇒ 2014/6/14 「6月N響定期はアブドゥライモフのピアノ」
⇒ 2012/6/16 「6月のN響定期はアシュケナージとバヴゼ 」
⇒ 2011/6/4 「6月N響定期は、シベリウス」
⇒ 2010/6/12 「6月N響定期、アシュケナージ親子競演」

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◎6/18「古伊万里―染付の美―展」戸栗美術館へ

2016-06-18 20:12:00 | ぐるっとパスでアート展へ
ぐるっとパス 2016/6/3~8/2

● 古伊万里 ― 染付の美 ― 展 

戸栗美術館 (月曜休)4月5日(火)~6月19日(日)

2016/6/18
渋谷区立松濤美術館の「中島千波とおもちゃシリーズ」へ行った後は、
公園を通って ⇒ 「鍋島松濤公園」のクチナシとアジサイ ~ Myブログ「散歩道の野草と風」

こちらも 初めて行く「戸栗美術館」



フェンス越しの様子。


エントランス


展示のポスター


めも:2016/06/18 CX2 で撮影


焼き物の中でも、有田や伊万里の染付は大好きです。
展示は、3つの観点から 並べられています。
1つ目が 時代による変化です。 技法の進化、用途(輸出用、国内用など)

2つ目は 多彩な技法。 線を引く、濃(だみ)で面を塗りつぶすのに、濃淡や 吹墨・墨弾きなどの多彩な技法が使われている。

3つめが、他色との調和。呉須の青だけでも魅力的な焼き物ですが、それに赤や茶などが添えられ個性的、華やかになります

それが、ポイントを押さえて解説されていて、とても面白い展示でした。

この後は、N響定期コンサートです。
 ⇒ Myブログ:6月N響定期、ルルーのオーボエ
 
キーワード : 陶磁器の名品

 
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◎6/18「中島千波とおもちゃシリーズ」松濤美術館へ

2016-06-18 18:54:00 | ぐるっとパスでアート展へ
ぐるっとパス 2016/6/3~8/2 ・ 松濤美術館へ


●「中島千波とおもちゃシリーズ -画家のひみつ-」

渋谷区立松濤美術館
2016年5月31日(火)~ 7月10日(日)(月曜休)  

2016/6/18 初めて行く 松濤美術館


エントランス


展示のポスター


(屋内は、展示室以外なら 撮影できます。)

展示室は、B1Fと2F。ちょっとおしゃれな階段。


めも:2016/06/18 CX2 で撮影

「中島千波とおもちゃシリーズ -画家のひみつ-」は、とてもステキな展覧会です。

2月に 中島千波の「花とおもちゃの絵」を初めて見て、すっかりお気に入りになっていました。

Goo5

 ⇒ 郷さくら美術館で中島千波の世界を見る ~ Myブログ「パそぼのあれこれフリーク:Part2」

それがまた見られるとあっては、見逃すことはできません (*^_^*)♪
今回の展示では、絵の前に 登場したおもちゃが並んでいます。
さらに、花のデッサンが数点づつ横に並べてあり、作品とデッサンそれぞれに作者の言葉が添えられているという とってもうれしいものです。
会場は割と空いていたので、近づいたり離れたり、じっくりと楽しむことができました。

この後は、公園を通って ⇒ 「鍋島松濤公園」のクチナシとアジサイ ~ Myブログ「散歩道の野草と風」

次の美術館へ。 ⇒ Myブログ:6/18「古伊万里―染付の美―展」へ行く

そして、N響定期コンサートです。 ⇒ Myブログ:6月N響定期、ルルーのオーボエ

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