2018/1/21 「陶芸教室:9回目」 日曜 13~16時
1/21 後期の4回目は、絵付けです。
◆ 前回粘土で作った作品が、素焼きされています。
素焼きした たたら皿と箸置き、親王雛
素焼きした作品たち
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今日の作業は絵付けです。
◆ 小さな人形 親王雛
親王雛の絵付け、自宅でシミュレーションしたように塗ります。
(Photoshop E14)
ササっと塗るつもりが、時間がかかってしまいました。
あわてていたので、写真撮り忘れ・・・。
◆ 鳥の箸置き
前回テキトーに作ってしまったの鳥の箸置きは、色で勝負です。
尾が短く似ている野鳥を探したら、幻の鳥ヤイロチョウ がよさそう。
まだ見たことのない憧れの野鳥。
塗り残したところが白くなるはず。
◆ たたらのお皿
四角く滑らかなお皿の表面は まるでキャンパスのよう。
何を描いたらいいのか、1か月間頭をひねってきました。
・ さっとひと刷毛、侘びさびの世界。
・ ワンポイント 花など
・ 幾何学模様を 一面に などなど、
へたでも自分なりのモチーフを描きたい! なんて欲張っちゃう。
講座の時間に陶芸用の絵具で描けるものでないとだめだし~。 2日前からもうパニック。
そこでひらめいたのが、ヤイロチョウの箸置きとのお揃い!
だったら 大好きな野鳥を 描いてみよう!
ヤイロチョウと一緒に きれいなキビタキと カワセミ も。
双眼鏡で覗いて見つけた時の うれしい驚きと 美しい鳴き声 ♪ を描いてみます。
底面には 色は塗れません。
側面は迷ったけれど明るいひわ色を塗りました。
釉薬を塗って窯に並べるのは、講座が終わって先生がやってくださいます。
ちょっと見学。
釉薬を塗った 箸置き
釉薬を塗ったお皿。
作品をを電気釜に並べるのも ノウハウが必要だそうです。
めも:2018/01/21 CX2 で撮影
講座の担当者に聞いたところ、作品を並べ電気炉にスイッチを入れたら
約5時間で予熱しながら 500℃ になる。
そこで、スイッチを強に切替。
徐々に高温になり1700℃になったら やはり5時間くらいで自動でスイッチが切れるのだそうです。
その後、自然に冷まして 窯から作品を取り出しますが、
窯を使う予定が詰まっているときは、まだ冷め切っていなくて軍手で取り出すこともあるとか。
そして、今月末か次回講座で出来上がりを受け取ります。
ドキドキ 楽しみ~。
次回は、粘土作品づくりです。 何を作ろうかなぁ。
帰り道は、リアルな野鳥観察をしながらお散歩しましょう。
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Myブログ:1/21 冬の公園の野鳥たち
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協力講座 「はじめての陶芸教室」 (前記・後期)
講師の陶芸家 長橋明孝氏は、大堀相馬焼伝統工芸士。 陶芸の手びねりから絵付けまでを楽しく学びます。
協力講座 はじめての陶芸教室 2017年 前期 ・
2017年 後期
前期
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Myブログ:2017/5/21 「陶芸教室に通い始める:1回目」
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Myブログ:2017/6/18 「陶芸教室:2回目」
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Myブログ:2017/7/16 「陶芸教室:3回目」 :絵付け
前期補講
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Myブログ:2017/8/27 「陶芸教室:4回目」 前期補講1回目 粘土 作品受取
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Myブログ:2017/9/24 「陶芸教室:5回目」 前期補講2回目
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Myブログ:2017/10/15 「陶芸教室:6回目」
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Myブログ:2017/11/26 「陶芸教室:7回目」
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Myブログ:2017/12/17 「陶芸教室:8回目」
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Myブログ:2018/1/21 「陶芸教室:9回目」 終了
後期補講
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Myブログ:2018/2/18 「陶芸教室:10回目」 後期補講1回目 造形
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Myブログ:2018/3/11 「陶芸教室:11回目」 後期補講2回目 絵付
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講師 大堀相馬焼 : 長橋 明孝さん
匠を訪ねて カップに馬の絵柄が9頭 『万事馬九行く』 大堀相馬焼 : 長橋 明孝さん ~ 青山スクエアブログ
長橋明孝 - AIZU-CITY.NET
読んだ本 (図書館と母にかりた雑誌)
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陶芸 ~ 自然・科学・アート他:koishi-2018の本棚
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陶芸教室 ~ Myブログ:あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート