パそぼのあれこれフリーク:Part2

2022年5月にAutopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」から引っ越し、同じ内容で書き続けます。

ようこそ あれこれ楽しいブログへ!

長年利用していた Autopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」が 2022年8月1日でサービス終了。2022年5月25日に新しくGooブログを開設して、旧ブログの全記事をここに引っ越しました。 まだ記事を見直し、修正中です。(*^_^*)♪
美術館巡り、宇宙や深海のこと、手作り作品、ITパソコン、美味しいものなど 内容あれこれです。
どうぞ、よろしくお願いします。(あとりえ「パ・そ・ぼ」の ベルル)
2022秋から冬 「ぐるっとパス」で行こう ・ 空~宇宙フリーク
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11/11 ベル・エポック―美しき時代:パナソニック汐留美術館

2024-11-11 21:00:00 | ぐるっとパスでアート展へ


パナソニック汐留美術館
ベル・エポック―美しき時代 パリに集った芸術家たち
ワイズマン&マイケル コレクションを中心に

2024年10月5日(土)~ 12月15日(日)

(→ これまでの展覧会:パナソニック汐留美術館



ワイズマン&マイケル コレクションについて
本展では、デイヴィッド・E.ワイズマン&ジャクリーヌ・E.マイケル夫妻のコレクションの一部を展示します。
アメリカの大手通信企業の創設者であるデイヴィッド氏と、弁護士および慈善事業家であるジャクリーヌ氏の両名が収集した同コレクションは、19世紀末から20世紀初頭、モンマルトルで活躍した若い芸術家たちの前衛的な作品によって構成されています。
とりわけ、ベル・エポック期のパリの街路を鮮やかに彩ったロートレック、シェレ、スタンランらによるポスターや、女流画家の先駆的存在であるヴァラドンの油彩やデッサンは同コレクションの目玉です。

11/11 行きました。
「ベル・エポック」という時代を再認識。

13時 パナソニック汐留美術館 に着きました

パナソニック汐留美術館


内容の紹介パネル







展示室入口のポスター



会場は、撮影できません。
ゆっくり見て回りましょう。

第1章 古き良き時代のパリ – 街と人々
第2章 総合芸術が開花するパリ

第3章 華麗なるエンターテイメント 劇場の誘惑
(撮影可能な展示スペース)

ジュール・シェレ 「ダンス」



たくさん並んだ挿絵



2枚ピックアップしました。



並んだ絵



この時代は、女性たちが生き生きと活躍はじめます。
独特の衣装で踊る女性が描かれています。
ロイ・フラー「黄色の衣装」



ロイ・フラー「オレンジ色の衣装」



この後も、撮影できない展示スペースが続きます。

第4章 女性たちが活躍する時代へ

ルオーの展示も、この美術館の楽しみです。

ベル・エポックにどっぷり浸りました。

15時 外に出ると早夕暮れの空に高層ビル



めも:2024/11/11 Xperia10Ⅳ で撮影


パナソニック汐留美術館には、これまでもよく行きました。
 ⇒ Myブログ:パナソニック汐留美術館
 
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11/6 「空の発見」展:松濤美術館から代々木公園へ

2024-11-11 09:00:00 | ぐるっとパスでアート展へ

渋谷区立松濤美術館

★ 空の発見

 2024年9月14日(土)~ 11月10日(日)

 →  展覧会チラシ ・ 作品リスト ・ 「空の発見」展プレスリリース

11/6 行きました! 予想以上に面白かった。

渋谷から歩いて、ようやく着きました。



外壁のパネル 「空の発見」



入口、ステキな建物



ちょうど入口で 少人数のグループが入るところだったので、
混雑やおしゃべりを避けて、
先に第2会場へ



(会場内は、撮影禁止)

ここには、私があまり知らない近現代の画家たちの作品が並びます。
どの作品も丁寧な解説がついていてゆっくり眺めることができ すごく良かったです。

戦争や災害時に見上げる空と人々、戦争の虚しさを再認識させられます。
身近な空、遠い空、見飽きることがありません。


次は、第1会場へ



めも:2024/11/06 Xperia10Ⅳ で撮影

日本画の世界でおなじみの、金色の雲のような空の表現
浮世絵の明るい紺色のグラデーションで様式化された空
どうして昔の日本人はちゃんと空を描かなかったのかしら?
空は、背景でしかなかった・・・?

会場には、西洋の絵画の空も並んでいます。
明治以降新しい絵画を学んだ画家たちは、空を描き始めます。
まずは、夜空の暗闇、そして抜けるような青空。

もう一度 第2会場を見て、予想以上に長い時間空の世界を漂いました。

1章 日本美術に空はあったのか?—青空の輸入
2章 開いた窓から空を見る―西洋美術における空の表現
3章 近代日本にはさまざまな空が広がる 
4章 宇宙への意識、夜空を見上げる
5章 カタストロフィーと空の発見
6章 私たちはこの空間に何を見るのか?

この後、渋谷を散歩がてら、パルコ、NHKホール前から代々木公園に行きました。

あいにくの曇り空、


樹木のイルミネーション準備中です





久しぶりのNHKホール前の並木道。紅葉はまだね!



めも:2024/11/06 Xperia10Ⅳ で撮影

こちらも見てね。
 ⇒ 2024/11/6 代々木公園のバラの園へ ~ Myブログ「花とおしゃべり」

 ⇒ 2024年11月6日の散歩 シリーズ ~ Myブログ「散歩道の野草と風」




    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

これまでの松濤美術館の記事です。
 ⇒ Myブログ:「松濤美術館へ」
 
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