パそぼのあれこれフリーク:Part2

2022年5月にAutopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」から引っ越し、同じ内容で書き続けます。

2/17 百草園の梅、福寿草で早春を満喫

2025-02-24 09:00:00 | 季節のあれこれ
2025/2/17 百草園へ梅の花を見に行きました。

赤い毛氈 


友人のお勧めで、一緒に「百草園」に行くことになりました。
2/18からは寒くなるというので、その前に GO!!
 「百草園(もぐさえん)」ってどこ???
場所は、日野市 京王線の「百草園駅」から少し歩きます。

駅についたら、さっそくランチ (*^_^*)♪
百草園食堂


限定 「代定食」 美味しい!


さぁ、「百草園」へ!! 
街中に「百草園」の名前が溢れていて、道がわかりにくく ちょっと迷った・・。
上り坂は舗装されているけれど、どんどん急勾配になって、心臓破りの坂;;

やっと着きました。



めも:2025/02/17 Xperia10Ⅳ で撮影

ちょうど、「梅まつり」の期間中ですが、平日はイベントは無く、それほど混んではいません。

『京王百草園では、約26,000㎡の広大な敷地に約50種500本の梅が咲く。 』
夜はライトアップされるそうですよ!

門をくぐるとまた登りです;;
早咲きの梅がきれい。


受付のそば、入ったすぐの梅の木


白梅にメジロの声 ♪


なだらかな道沿いの ロウバイの並木


白梅の花


百草園のシンボル「寿昌梅」と「松連庵」



樹齢300年を超えるといわれる名木「寿昌梅」



夜のライトアップには、竹灯籠が輝くらしい
これかな?


園内は、BGMが流れていて、和風な気分。
野点傘と緋毛氈が華やか!



ピンクの梅は、満開です


百草園にゆかりの深い「若山牧水の歌碑」


振り返ると 筑波山が見えるらしいけど、
あいにく曇って遠方は見えない。


さぁ、園内を巡りましょう。



初めて見る カンザキアヤメの花


ロウバイが咲いています。


子育地蔵尊


松尾芭蕉の句碑





高低差のある園内は梅の他にも樹木がいろいろ。



坂やら階段やら登ったり降りたり;;

見晴台に付きました。(遠くは見えませんが・・・)


(クリックで拡大します)

茅葺き屋根が印象的な「松連庵」が、輝いています。
今年1月に吹き替えをしたばかりだそうです。



ピンクの梅、可愛らしい色ですね。


「葷酒入山門」、曰く有りげな石と説明


傍に咲くフクジュソウの花


のんびり園内の梅と早春の気分を楽しみました。



このあたりの歴史探訪も、面白そう! 次回はぜひ (*^_^*)♪


(クリックで拡大します)

園内マップ


めも:2025/02/17 PowerShot SX730 HS で撮影

はじめて行った「百草園」、
梅には少し早かったけれど、その分のんびり見て回ることができました。
四季折々の花が咲き、紅葉もみごとらしい。
上り坂はちょっとつらいけど、おすすめの庭園です。



京王百草園  大人:500円 水曜休
・ 茅葺屋根のあたたかさが伝わる、どこか人の心をなごませる松連庵。
・ 秋田杉の無垢材をふんだんに使った茶室・三檪庵。
 
「梅まつり」 2025年2月1日(土)~3月9日(日)
京王百草園では、約26,000㎡の広大な敷地に約50種500本の梅が咲く。
 早咲きの紅梅「レンキュウ」(蓮久)
 白梅「ヒトエヤバイ」(一重野梅)
 百草園のシンボル、樹齢300年を超えるといわれる名木「寿昌梅」
春の訪れを告げる「福寿草」が黄色い可愛らしい花を咲かせる。
竹灯籠などを使用した梅のライトアップ

【参考】松連庵について
松連寺の跡に建つ「松連庵」の茅葺屋根(心字池側)の葺き替え作業を、2025年1月に実施しました。
見晴し台から葺替えられた茅葺屋根と共に、都心を一望することが出来ます。

京王百草園は、江戸時代の享保年間(1716年~1736年)に、徳川家康の長男・岡崎三郎信康
追悼のために再建された「松連寺跡」に作られました。
「松連庵」は、園内のほぼ中央、心字池と樹齢300年と言われる名木(寿 昌 梅じゅしょうばい)を見下ろす位置にあります。

参考
・ おでかけガイド ~ 庭園・花ガーデン ~ 京王百草園
 
・ みんなのふるさとこぼれ話31 若山牧水と百草園

・ 松尾芭蕉句碑→見晴台

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