お良しなさい日記♪

三浦半島からこんにちは!

福島県の喜多方へ、36年ぶりに同級生に会いに行ってきました ②【会津のお酒】利き酒三昧(?)

2023年06月02日 12時00分00秒 | おでかけ旅がらす

  福島県喜多方市にある「大和川酒造店」さんで、酒豪の同級生Mちゃんが 利き酒して幸せいっぱい のご様子 

 

現在お酒を造っている場所は他へ移っているのですが、元の場所に こちら 「大和川酒造 北方風土館があり、市内在住の同級生Sちゃんが案内してくれました

 

 いくつかある建物の、最初の入口を入った内部

 

撮影は控えましたので、詳しくは公式HPをご参照ください  「大和川酒造 北方風土館」

 

 

 

 酒瓶が8本写っています。希望のもののボタンを押すと、手前に用意されている小さなプラスティック・カップに  ちょびっと出てきます(#^.^#)

 

Mちゃん・Sちゃん  「やっぱり冷酒がいいよねぇ! 熱燗だと、立ち昇るあの匂いがねぇ・・、気持ち悪くなっちゃってさー(@_@)」

( Sちゃんは運転するので、この場では 飲まない )

 

 

 ご存知の通り、お良しはまったくお酒が飲めませんので、利き酒の解説はMちゃんのお話をどうぞ

 これらの中で・・・

 

 「これが一番 おいしいわぁ♡♡♡ 辛口だよ。」

 

 

下戸の私 「ねぇ、辛口ってさぁ、飲んだ時に カーッってくる あの感覚なの???」

 

酒豪Mちゃん 「違うなぁ・・、アタシはカーッと来たことないし。カーッとはこないよ。辛いっていうのは、( カーッていうのとは )ぜんぜん違うと思うよ」

 

結局、「 素人は引っ込んでろ!」状態の、お酒のことはサッパリわからん お良しでございました ワッハッハー

 

 

 それにしても、こちらの施設は圧巻でした 

 

・ この写真の左端に写っている「樽」など、もっと大きな仕込み樽が並んでいたり、道具類も興味深かったです。

 

・ 大人の背丈より大きな樽に突っ込んであった「ひしゃく」の大きいこと 大きいこと! 酒造りは力仕事だと思います! 頭も良くなくてはできない仕事でしょうし! 

 

・ むかしは瓶の蓋も一つ一つ手で封をしていたんですよね! そういえば、子どもの頃に 蓋に金属の輪っかが付いていた酒瓶を見た記憶があります。

 

・ 奥行が長い蔵の中に、酒瓶が整然と並んでいる風景が とくに圧巻でした!

 

・ お酒の 細かい分類と作り方の解説パネルがあり、たいへん興味深く 面白かったです! ← 飲めないくせにお勉強(笑)

 

 

 

喜多方のお酒の仕込みに使っているお水は、飯豊山( いいでさん )の伏流水です。 秋口から飯豊山に降り積もった大量の雪は、じっくりと時間をかけて地層に染み渡り、まろやかさと甘みを含んだ良質な「軟水」となって市内へと流れ込みます。

 

 「北方風土館」さんでは、このお水を館内に引き込んでいて 自由に飲むことができました!

 

お水の感想なら 言える お良し

・ 第一印象は、「味が無いに等しい」

・ 少し 甘さを感じるかな?????

・ 冷たいけれど、キンキンに冷えた水ではない

・ 何杯でも飲みたい水です!

 

 

 大和川酒造店さんの売店で「クリームチーズの味噌漬け」という、なんだか超魅力的なおつまみが売っていましたよ(*^^*)

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 場面は変わりまして・・・

 

 なんだかんだ言って、まったくお酒の味がわからない私。

 

その私に代わって 酒豪のMちゃんが、別の場所でこちらを 我が夫へのお土産に買ってくれたのです 

 じゃーん! ほまれ酒造 の 「会津ほまれ」

( 背景は、小雨降りだった当日の ホテルの部屋から見える喜多方の街 )

 

 

 

 

 

 

 はい! ここからは 我が夫の解説をどうぞ 

 嬉しそうに恭しく「開封の儀」を終えて ゴクゴクとやった直後 

 

あ、コレ美味しいわ。

俺、こういう大吟醸が好き。

純米の大吟醸を買ってくるところが、やっぱりMちゃんは酒飲みなんだな。

 

単なるフルーティな大吟醸じゃなくて、米感( こめかん )があるというか コクがあるというのかな?

けっこう甘いんだけど、安い酒の甘さとはちがうよ。

 

良っさんが買ってくる酒とは違う。

 

( 最後の一言が失礼なんだよネ)  

 

 

 その良っさんが 夫に買って帰ったお酒がこちら

 会津のお酒、税込み200円台のカップ酒「吉の川」( よしのがわ )

 

☆ 理由 ☆

・ 酒豪のMちゃんが居酒屋で飲んでみて 美味しいと言っていた酒造メーカーだったから

・ 「福島のお酒は どれも美味しいから大丈夫だよ」と、出発前に 横須賀の友達が太鼓判を押してくれていたから

・ お酒の味がわからない私が、高いお金を出して買って 「まぁ、美味しいけど 普通」とか言われたくなかったから

・ 水仙の花柄のコップが綺麗だったから 

 

 いやいや、なんのなんの、こちらの「吉の川」カップ酒も

「こりゃ美味しいや!」

と言ってくれました! 「吉の川」にもいろんな種類がありましたよ(^-^)  

 

 

 

 次に 連れていってくれた老舗の蔵元では、おそらく若い女性などにも飲んでほしいと開発されたと思われる「果物のお酒」( リキュールというのかな?)がありました。

・ ゆず  これが最高に良い香り 

・イチゴ

・ライチ

・チョコレート

 わたしは匂いだけテイスティングしましたよ~(笑)

 

 

☆彡 つづく ☆彡

 

 やっぱり 文章が長くなっちゃって ごめんなさい・・・