お良しなさい日記♪

三浦半島からこんにちは!

サイクリングの途中で神様に出くわす!?( 。゚Д゚。)))

2023年06月22日 20時00分00秒 | 自然界 観察小屋

 こちらは今年の4月に記事に書いた場所です

「わたしが撮った昔の写真★横須賀市津久井 台地の畑道にある庚申塚」

 

 わたしのサイクリングコースの一つです

 

 このお話は去る6月7日、三浦半島が梅雨入りした前日のことです。

私は、この写真の道を奥から 自転車で走ってきました。

 

 

 三浦半島の広い畑では、今の時期「かぼちゃ」の収穫の真っ最中で~す🎃

 

 

 まわりはこのような風景ですので、走りながら → → →

「最近は 北海道や東北地方でやたらと熊が出没してるよなぁ。三浦半島に熊がいなくて良かったよ(;^ω^)」

なぁーんて考えていました(*´▽`*)

 

 

・・・「でも最近はイノシシが出たとも聞くし、今 出てきてほしくないなぁ!」とかビクビクしながら進んでいると・・・

 

 右側に見えている くだんの「庚申塚」の手前で いきなり!

 

 遮断機が下りました!

 

 ハッ (;゚Д゚)!! 

 

 右前方に異変を察知した お良し!

 

 あれは!?

 

 チャラ~ン(;゚Д゚) ← 衝撃的きぶんの効果音が頭の中に鳴り響いた音

 

お良しが急停車したことを確認して、右側の畑から トコトコと道を渡ってきた「キジ」の雄です!

 

今まさに 渡ろうとして 生け垣から顔だけ出していた瞬間に、私が近づいてきたのを見ていたようでした(◎_◎;)

 

 

 ぴょんっと畑に下りて 歩みを止めました

 

 

 カメラをズーーームイン!

 

 この写真を撮った段階で、「キジ」の雄だと確信しました。

でも、生まれて初めて実物に出合ったのですよ~

 

真っ赤なお面のような顔つき、怖いよぉ~(@_@)

 

 

 雄が歩みを止めたのには理由があります

 後から 雌を連れていたからです(*^-^*)

 

先に道を渡った雄は、振り返って「今だ!大丈夫だ、こっちへ来い」と 雌に合図をしているようでした。

 

 この時、お良しちゃんは道端の庚申塚の神様・仏様からの金縛りにあっているようにまったく動けませんでした(@_@)! 茫然としてました( 。゚Д゚。)

( だけど、写真を撮ることは許されていた  アッハッハ )

 

 

 画面 左にいる雄が見守る中を、歩き始める雌(右)

 

 人間の男と同じで、連れが近くまで来ないうちに プイッと前に向き直って 先に歩き出す キジ雄 ← 威張るな! ・・・違う?言いがかりか、アッハッハー(≧▽≦)

( お良しちゃん、なんか男に恨みでもあるのかな???

 

 

 雌が、怖がりつつも慎重に 縁石から飛び降りようとしていました。

キジの旦那さん、待っててあげなさいよ! 降り損なって 奥さんが骨折しちゃったらどーすんのよ!

( ダンナは画面の左端から、もはや消えようとしている )

 

 

 猛スピードで 畑の草の中へ入っていく雌

( きっと、お良しの存在に気づいているのだ )

 

 

 この写真の左方向から来た私は、予定では 向こうへ続く正面の道を行くつもりでした。

 

でも、あちらの方向へ「キジ」のご夫婦が行っちゃったので 予定変更~(;^ω^)

この写真を撮っている私の、背後の道を選んで 遠ざかることにしました。

 

 

 見てください、ミラーの上を。

この時「カラス」が1羽、騒がしくやってきたのです!

まるで漫画みたいな展開です(>_<)

 

 

 見れば、前方の畑の奥に カラスがいる方を凝視している雄がいました!

やっぱり旦那さまは頼りになりますね~( *´艸`)

( 相当、ズームインして撮影しています )

 

顔が怖い怖い、怖すぎるぅ~( ´゚д゚`)

 

 しかしみなさま、こちらが日本の国鳥でございますよ〰️(顔面恐怖 )

 

 

 雌は草むらの中にいるようで、姿を現しませんでした。

どこに巣があるのでしょうか? 藪の中にあるのでしょうか?

畑には何をしに来たのでしょうか?

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 このあと私は、自転車で台地からの坂道を下り、谷を渡り、隣の台地に上がっていくというサイクリングを続けました。。。。。

 

 キジを見かけた台地の畑は、この写真でみると 奥にある稜線です(#^.^#)

 

 

 

 まったくもって、びっくりした「庚申塚の神様からの 突然の停止命令」でした・・・。

 

 あれは「神の使い」だったのでしょうか??? (;^ω^)

 通りかかっちゃって、どうもすみませんでした