写真の大量のお正月お煮しめは、87歳になった母が、12月31日の朝8時から10:15にかけて一人で作ったものです。腰が痛いと言いながら、でも 楽しんで作っています。みんなが食べてくれるのが嬉しいのです。
これは、ある日の両親のお昼ご飯。すごいおかずの数でしょう 真ん中にあるのは、ギョウザとかぼちゃの天ぷらですが、これは父がスーパーで買ってきたもの。果物は常時3種類は食卓に上ります。この日は私も入れて3人で食卓を囲みましたが、二人で住んでいる両親は、時々 父がお昼時に買い物に出かけるので、母一人でご飯を食べています。
「一人でもそもそご飯食べるのはつまんないよ」 と母。たぶん父は、母の負担を減らそうとして外で主に電車の駅のおソバを食べるんですけど、本当は、駅そばが大好きで、食べたいだけかもしれません。でも、母一人の、今 問題になっている高齢者の 「弧食」 は良くないんですよね。
そして、こんな昼間っから、豪勢なご飯。高齢者は食が細くなってしまいがちで、「低栄養」の問題が指摘されていますよね。父は、朝 お米を食べて、6枚切りの食パンをジャム付きで1枚たべて、そんでもって 大好物のさつま芋の蒸かしたのをひとかけ食べるんですよ~ で、糖尿病になってます
でも、内科の先生からは、「88歳になって、薬飲んでも、もう好きなもの食べて暮らした方がいいんじゃないの」と、笑われています
ご飯は母が作り、おちゃわんは父が洗っています。買い物は父の役割です。時々頼んでいない余計なものを買ってきて、母に怒られています。二人で一人。協力しながら暮らしています。私はだいたい木曜日にサンシャイン号で、様子を見に行っています。どちらかが死んだら、私はどうすればいいのかな・・・毎日、買い物とご飯作りに行くのかな。
二人とも、オリンピックまでは頑張ると言っています
我が家なんて、こんな年越しそばだよ。でも、幸せ ルンルン