昼食の時間として12時から14時までの時間を準備してくれて,Puttonen(プットネン)教育学部長とKostiainen(コスティアイネン)教員養成学科副学科長が昼食に招待してくれた。お二人とも女性である。食事は,煉瓦造りの大学の教員食堂で,好きなものを自分で取っていく。先にPuttonen学部長が先導しながら,料理の取り方を教えてくれた。
副学科長が1時間で途中退出してからは,Puttonen学部長が目の前でいろいろと話をしてくれる。結局2時間をフルに使い,フィンランド全体やユバスキュラ大学での教員養成のシステム,歴史など,さまざまなことを尋ねることが出来た。
教育学部では我々二人の訪問を教授会等で全学部的に周知してくれているらしく,授業への訪問等,十分に親切な対応を期待できそうである。心から感謝したい。
写真は,C棟ロビー近くで開催されている,80歳のご婦人の絵画展。通路に写真のように絵を展示し,即売もやっている。自転車ばあちゃんだけでなく,このように一人一人が生き生きと自分の活動を行っている様子が興味深い。学内には,若い学生だけでなく,年配の人も数多く見かける。本当に開かれているとは,このような状態をいうのだろう。
このような様子を見ると,アートには力があることが分かる。アートは社会と関わることによって,自らの価値を確かめることができる。
副学科長が1時間で途中退出してからは,Puttonen学部長が目の前でいろいろと話をしてくれる。結局2時間をフルに使い,フィンランド全体やユバスキュラ大学での教員養成のシステム,歴史など,さまざまなことを尋ねることが出来た。
教育学部では我々二人の訪問を教授会等で全学部的に周知してくれているらしく,授業への訪問等,十分に親切な対応を期待できそうである。心から感謝したい。
写真は,C棟ロビー近くで開催されている,80歳のご婦人の絵画展。通路に写真のように絵を展示し,即売もやっている。自転車ばあちゃんだけでなく,このように一人一人が生き生きと自分の活動を行っている様子が興味深い。学内には,若い学生だけでなく,年配の人も数多く見かける。本当に開かれているとは,このような状態をいうのだろう。
このような様子を見ると,アートには力があることが分かる。アートは社会と関わることによって,自らの価値を確かめることができる。