こんばんは っす。
前回 でよーやく重い腰を上げるも、先週は何も書かず終いでしたね…。
そんな 案の定滞り気味の、先月でDJを一旦休止としたのに関してのアレやコレや…の第2回。
併せて ご紹介すんのは、最後のオーガナイズとDJをした日の1曲目でかけたレコード、
田我流 feat.Big Ben"墓場のDigger"(2013年)
です。
当初 第1回に続いて、10代後半~20代のアタマの頃 よく聴いていたフレンチハウスのレコードを…
というのが腹案にありましたが ソレは次回にします。
では 早速この盤の詳細。ですが、恥ずかしながら日本のラップについては 浅掘りも良いとこ、なので
ごく簡単に。
田我流は山梨県一宮町をベースに活動するラッパーで、地元一宮町出身の幼馴染みとのラップ・グループ、
Stillichimiyaでの活動を経て 2008年に発表したソロ初作、『作品集~JUST』に収録された曲が今年になって
7"盤化されたのが本作 です。
リリースを知らせるレコ屋アカウントのツィートにあった"墓場のDigger"というタイトルが 妙に気になって
検索をして聴いてみたら、大好きな Jurassic 5"Jayou"を思わせるフルートネタのトラックの上に(ジャンルは
違えど)中古レコードを掘っている身としては うんうん頷きたくなる内容のラップ(歌詞は コチラ)が載って
いて コレは…!!となって買いました。
田我流 feat.Big Ben"墓場のDigger"
Jurassic 5"Jayou" (参考まで)
やー ホンっと根気強く掘っていると"今じゃ匂いでわかる"位の勘が身に付いてくるの(それで ハズレを
引かなくなるか、というとそーでもないですが…)とか、"どんな小さなCREDITも見逃しはしねー"という
姿勢、あと クレジットを見ても知らなきゃ良し悪しは分からないから当然必要となる 知識、とか
レコードを掘るという行為に まつわるアレコレが満載されたイイ歌詞だなー。
かくいう自分も 収納がキビしくなって最近はご無沙汰してますが、勘と あるだけの知識を働かせて、
試聴出来ない、というリスクを負いつつ100円棚を熱心に掘ってきました。"墓場のDigger"で描かれた
山梨のディグ事情に比べたら 東京のソレは相当恵まれた環境ではありますが、それでも 中には欠け
ちゃってて聴けないのまで混ざってたりもしていて 混沌としてる棚の端から端まで くまなくチェックして
良盤を掘り当てようとすんのは 非常に根気の要る作業で、ソレを好き好んでヤって(た)んだから、よっぽど
「掘る」コトが楽しくて その行為が好きなんだなー と。一度立ち止まった今になってそう思います。
えー 一休み中の身で言うと説得力ないかもですが、自分以外にも「掘る」楽しさを是非知って欲しいな、
って気持ちがあって、このブログを続けているのもソコに動機があったりもしますが、この機会に その辺を
直接的に書いてみてもイイかな、ってのが この記事を書いた理由の一つです。
あと、「掘る」、というコトに関して言うと 情報を掘(って理解を深め)る、ってコトも 当たり前ですが大事
だなー と。高尚なモノ、とは言えなくとも クラブミュージックに関して、教養として知っておくべきコト、
ってあると思うんですよね。まぁ ソレは知らなきゃダメ、と 押しつけるモノじゃなくて、知っておくと より
楽しめるよ、というモノなのですが。そんな知っておくと ちょっとイイコトを紹介したいな、という気持ちが
あって ココで色々と古いレコードを取り上げたり(※本人の関心が高いのが ソレ以上にありますが)、DJでも
元ネタとネタ使いした曲とを並べてかけたりもしてました(前者は 今後も続ける予定です)。
そんなワケで、見事に 書くに連れてとっ散らかってまとまる気配がないですが、今回は自分にとって 「掘る」
って どーいうコト?を この機会に一度整理しようとしてみました。
最後に 今日の記事の流れで 渋谷道玄坂にある Bar Sazanamiのマスター、DJ Sazanamiさんの以下のツィートを
ご紹介。
<script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
<script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
個人的に「そこそこでいいから」ってのがポイントだなー、って 思います。肩肘張らずに ちょっとおベンキョ
して損はないと思いますよー。僕も。
前回 でよーやく重い腰を上げるも、先週は何も書かず終いでしたね…。
そんな 案の定滞り気味の、先月でDJを一旦休止としたのに関してのアレやコレや…の第2回。
併せて ご紹介すんのは、最後のオーガナイズとDJをした日の1曲目でかけたレコード、
田我流 feat.Big Ben"墓場のDigger"(2013年)
です。
当初 第1回に続いて、10代後半~20代のアタマの頃 よく聴いていたフレンチハウスのレコードを…
というのが腹案にありましたが ソレは次回にします。
では 早速この盤の詳細。ですが、恥ずかしながら日本のラップについては 浅掘りも良いとこ、なので
ごく簡単に。
田我流は山梨県一宮町をベースに活動するラッパーで、地元一宮町出身の幼馴染みとのラップ・グループ、
Stillichimiyaでの活動を経て 2008年に発表したソロ初作、『作品集~JUST』に収録された曲が今年になって
7"盤化されたのが本作 です。
リリースを知らせるレコ屋アカウントのツィートにあった"墓場のDigger"というタイトルが 妙に気になって
検索をして聴いてみたら、大好きな Jurassic 5"Jayou"を思わせるフルートネタのトラックの上に(ジャンルは
違えど)中古レコードを掘っている身としては うんうん頷きたくなる内容のラップ(歌詞は コチラ)が載って
いて コレは…!!となって買いました。
田我流 feat.Big Ben"墓場のDigger"
Jurassic 5"Jayou" (参考まで)
やー ホンっと根気強く掘っていると"今じゃ匂いでわかる"位の勘が身に付いてくるの(それで ハズレを
引かなくなるか、というとそーでもないですが…)とか、"どんな小さなCREDITも見逃しはしねー"という
姿勢、あと クレジットを見ても知らなきゃ良し悪しは分からないから当然必要となる 知識、とか
レコードを掘るという行為に まつわるアレコレが満載されたイイ歌詞だなー。
かくいう自分も 収納がキビしくなって最近はご無沙汰してますが、勘と あるだけの知識を働かせて、
試聴出来ない、というリスクを負いつつ100円棚を熱心に掘ってきました。"墓場のDigger"で描かれた
山梨のディグ事情に比べたら 東京のソレは相当恵まれた環境ではありますが、それでも 中には欠け
ちゃってて聴けないのまで混ざってたりもしていて 混沌としてる棚の端から端まで くまなくチェックして
良盤を掘り当てようとすんのは 非常に根気の要る作業で、ソレを好き好んでヤって(た)んだから、よっぽど
「掘る」コトが楽しくて その行為が好きなんだなー と。一度立ち止まった今になってそう思います。
えー 一休み中の身で言うと説得力ないかもですが、自分以外にも「掘る」楽しさを是非知って欲しいな、
って気持ちがあって、このブログを続けているのもソコに動機があったりもしますが、この機会に その辺を
直接的に書いてみてもイイかな、ってのが この記事を書いた理由の一つです。
あと、「掘る」、というコトに関して言うと 情報を掘(って理解を深め)る、ってコトも 当たり前ですが大事
だなー と。高尚なモノ、とは言えなくとも クラブミュージックに関して、教養として知っておくべきコト、
ってあると思うんですよね。まぁ ソレは知らなきゃダメ、と 押しつけるモノじゃなくて、知っておくと より
楽しめるよ、というモノなのですが。そんな知っておくと ちょっとイイコトを紹介したいな、という気持ちが
あって ココで色々と古いレコードを取り上げたり(※本人の関心が高いのが ソレ以上にありますが)、DJでも
元ネタとネタ使いした曲とを並べてかけたりもしてました(前者は 今後も続ける予定です)。
そんなワケで、見事に 書くに連れてとっ散らかってまとまる気配がないですが、今回は自分にとって 「掘る」
って どーいうコト?を この機会に一度整理しようとしてみました。
最後に 今日の記事の流れで 渋谷道玄坂にある Bar Sazanamiのマスター、DJ Sazanamiさんの以下のツィートを
ご紹介。
クラブミュージックやるなら、せめてハウスやヒップホップの起源や有名曲、有名DJくらい知っておこうよ、もっと言えばダンクラくらい知っておこうよ、そこそこでいいから。新しい音楽のネタやオリジナルでもある部分ですよ。インターネットでいっぱい勉強できるのに、、、
— さざなみ (@djsazanami) November 6, 2013
<script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
古典を知っていなきゃダメとは言わないけど、知ってみようかなって姿勢がある人と無い人では勿論違いが出てくると思う、、、新しい音楽って結局古典の積み重ねで出来ていたりするからさ
— さざなみ (@djsazanami) November 6, 2013
<script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
個人的に「そこそこでいいから」ってのがポイントだなー、って 思います。肩肘張らずに ちょっとおベンキョ
して損はないと思いますよー。僕も。
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