P印良品

気の向いた時にその日聴いてたCDやら最近観た映画やらを取り上げてソレについてアレやコレやと…

8/25 Summervibes@Cocoon Club

2012-09-03 00:09:17 | 夜遊び
こんばんは っす。先週末~ 新婚旅行でドイツへ行ってました。
ってんで 今日の昼イチで家へ帰り着いて昼寝をして時差ボケも解消したところで、向こうでの夜遊びを振り返っての記事を
書きます。

旅行初日(先週の土曜日)、成田を午前中に発つ便に乗り、半日のフライトを経て フランクフルト空港へ。
ソコから フランクフルト中央駅へ移動し、宿へチェックイン。ホテル周辺を散策して夕食を摂って 仮眠。からの 夜遊び、で嫁と
2人でCocoon Clubへ遊びに行きました。
24時過ぎにホテルを出て 電車と徒歩で お店へ(結構遠くて 小一時間かかりました)。入口で この日はチャージフリーで入れたのに
まずビっクリ。私見ですが、日本で だとAgehaで一般客がチャージ取られないで入れるようなものかと。
で、早速覗いてみたメインフロアは お店の名前の通り、繭っぽいPAのブースを兼ねたオブジェや、白い糸が張り巡らされたような
壁等、大分凝った内装で、音は耳が痛くならない丁度イイ感じの鳴り方をしてました。その辺りを確認したところで 飲みますか、と
ビールを購入。4ユーロ(約4百円)というお値段にビっクリ。観光地価格でもっとするもんだと思っていたら スゴい良心的な価格でした。
買った飲み物片手にメインフロアに戻ると、お立ち台にダンサーが上がって踊り始めたりだ 盛りアゲて行こう、としだす頃になっていた
ようで。Daftpunkの"Da Funk"をアッパーハウス仕様にしたのとか 選曲もアゲ度が高まっていく感じでした。
と、丁度楽しむには諸々整って来た頃なのですが、Sven Vathが主宰するCocoonで経営しているクラブ、というので 音の鳴りもイイし、
テッキーなのを聴きたいなー という気持ちが自分の中でフツフツと湧く一方で、この日は イギリスのクラブ、Ministry of Sound
をフィーチャーしてのパーティーなモンで DJはひたすら水っぽいハウスをかける感じで、嫌いじゃないケド…そーいう日に来たのだから
仕方ないケド…と観光客目線での体験はしっかりと出来ているものの、今一つガっツリ乗り切れない感じになってしまいました(※楽しいは
楽しい、のですよ!)。
そんなモヤモヤを抱えてしまっていたのですが、途中トイレに行ったついでで、会場内をウロウロしていたら、喫煙者用のラウンジが
あるのに気づき、自分は吸わないから まぁ用はないんだけど、折角なので覗いてみたら…メインで吸えないのもあって愛煙家の方々が
ここぞ、とばかりに吸ってて盛大に煙い中、メインに比べると少し控えめながら ソレでも結構な大きさの音で 自分が聴きたいなーと
思っていた ミニマルな音が鳴っていて 床には吸い殻が散らかってるし、若干煙くて目が痛いよ、と環境面はアレですが、あ コッチのが
楽しい!、となって 嫁も呼んで、結局翌日の観光に支障が出ないように早めで切りアゲるまで ラウンジにいました。どの曲も音数が
少なくって 展開も目について、な感じではなくて 単調、なんだけど薄味ながら曲毎に微妙に味わいが異なるのを活かして 旨~く
組み立てていくDJで スゲぇ良かったです。そんなナイスDJだったから ビールが進んじゃいました。
そんなワケで、後半が良かったのもあって ドイツ旅行初日に着いて早々の夜遊びは イイ感じに過ごせました。


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