５月４日（金） 出水川を見に １

　　”マンホールから噴き上げる水”（５月３日）

　昨日の夕方散歩です。よく降りましたね。
川を見に出かけました。
　川の近くの道のマンホールから水が噴き出ている。
蓋も少し浮き上がっています。
綺麗な水だ。こんなところを見たのは初めてだ。
　１６時３０分。

出水川を見に ２

　　”入間川の川原”　

　私の実家は諏訪湖から１．２キロほど下った天竜川の近くだった。
　川に沿って、学校へ行き。帰りは大抵川で遊んだ。

　梅雨時や台風、大雨などの後は川が増水する。
　増水した川を風景として見て育った。

　

出水川を見に ３

出水川を見に ４

　河川敷の畑が水を被り、
岸辺の水を被った草の下を大きなザルですくうと、
小鮒やエビなどの小魚がいっぱい獲れた。

出水川を見に ５

　危ない、危険であることはだれも承知。
　　承知していて、皆がやった。
　でもそのことで事故が起きたという話は聞かなかった。
　私は今もってかなずちである。
　それは水の恐怖に打ち勝って、最新の注意を払って出来ることだ。
　　今思えばそれも大事な経験だったと思う。

１

　ここからは今日の写真です。
雨があがったから、近くの里山へ行って見た。
小さな川の堰が堂々たる堰に変身していた。

２

　雨は上がったかに思ったが、時に豹変して降ってくる。
自宅のブロック塀の縁石のわずかな場所に、ケシの花が咲いた。
　むろん植えたものではない。
どこかから種が流れ着いたのだ。
ルーツはどこか。
　５０ｍほど離れた場所の荒れ地に同じケシが咲いている。
大雨が降ると、雨水がこの場所に流れてきて少し溜まる。
　その時種がここに着いたのだ。
夕方降った雨粒で、残った最後の花びらも落ちてしまった。

３

　最近買ってきたのかと思ったら、
　「もう昔からあるよ」。
　何にもしないで、咲いた時にしか反応しない私。

４

　１７時。
夕方になって日がさしてきた。
雨の後の夕日はドラマチックだ。
　もう撮らないと思っていて出てしまった。

５

　夕日色には見えないが、
エンドウの花が優しかった。