”アカバナシモツケ”
7月16日。いつまで信州旅を引きずっているのだ。
と言われるかもしれませんが、今日が最後です。
入笠山は花の山だ、霧ヶ峰の霧に追われてここへ来て良かった。
山の頂上に行かなくても遠くの視界は分かっているので、
ゲレンデの上まで行って引き返しました。
↓ ハクサンフウロ。 ここでは群生していました。
↓ 笹やぶの道を歩いていて、
穴あきの笹の葉を見つけた。
最初、誰か好き者がいたずらした。
と思ったが、こんな場所にわざわざそんなことしに来る訳がない。
よく笹の葉を見ると、あちこちに穴あきの葉があります。
道から離れた場所にも。
これは絶対人じゃない。
では何でこうなったの。
カミさんと一緒に原因探しを始めた。
これは開いた葉をわざわざ飛び飛びに食べたのではないな。
となると、開く前の葉が丸まっている時に、何かの虫に食われたのに違いない。
今度は私たちは、丸まった葉を探し始めた。
としばらくして、あっ、いた。
↓ 多分犯人はこの虫に違いない。
真偽の程は確かめようもない。
しばし他のことを忘れて没頭できたひと時。
二人して小学生なら、理科の先生が褒めてくれたろうにな。
↓ ゴンドラ駅の近くに管理されたお花畑がある。
レンゲショウマだ。
↓ マツムシソウももう咲いている。
↓ ユウスゲ
↓ お花畑のはずれに来た。
遠景は見えないものと思っていたら、
空中に街が。
「天空の城 ラピュタ」だ。
思わず叫んでしまいました。
↓ (カミさん作マーク)
パラセールを背負って離陸地へ行く人 ↓