マーチャンの写真日記(今を感じながら)

ついに退職の日が来ました。
この先どんな生活が展開していくのやら。
趣味の写真を中心に、つづってみたいと思います。

  11月20日(日)  信州へ(3)  晩秋 カミさんの実家へ

2016年11月20日 | Weblog

”今年、栗をいっぱい頂いた栗の木”

カミさんの実家へは新米をもらいに寄ることになっていた。

お昼時にかからないようにと早めの時間を告げたのですが、

「新米炊いて待っているからね」、と先に言われてしまった。

稲の刈入れも終わり、農作業も一段落したこの季節は、

冬に向かって加速するように秋が深まっていく。

ちょっと周辺を撮ってきますから。

いつものバターンで、お昼近くまで実家の周辺を歩き回った。

きれいなバス停の標識ですが、バスには一度も行き会ったことがない。↓

↓ 人っ子一人歩いていない。水田を潤す役目を終えた道路わきの水路から水音が聞こえてくる。

 

↓ カミさんの母校の小学校。学校と実家の敷地とは車一台通れる道を隔たただけである。

五人兄弟(姉妹)はすべてこの学校に通った。

学校の予鈴を聞いてから家を出ても間に合ったという。

↓ ぐるっと回って、裏の畑から入った。

「もうご飯炊けてるよ」。

 ↓ 宿への帰路の諏訪湖畔で。

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  11月20日(日) 悪夢

2016年11月20日 | Weblog

(悪夢)

夜中の三時ころ目が覚めた。

あごから歯茎の奥が痛い。

鼻っ面を殴られたような感じだ。

何が起こったのか分からない。

しばし確かめていると、かなり強い力で噛みしめていたことは確かな様だ。

それにその面を下にして寝ていたのか。

自分はこの先ずっとこの痛みを背負って生きなければいけないのかな。

年も相応だし、突然こんなことが起きても仕方ないのかもしれない。

何でもなかった体になんでもっと感謝してこなかったんだろう。

日々の自分に後悔の思いを巡らせて。

眠られずに布団に胡坐をかいて、

スタンドを点けて枕もとのカメラ雑誌に目を通していた。

 「いい加減にしなさいよ」。

カミさんは私が夜更かしして起きているのかと勘違いしている。

体が寒くなって布団に入り、寝相をいろいろ変えているうちに眠りについた。

朝起きたら、痛みはすっかり感じなくなっていた。歯もしっかり噛める。

あれは何だった。

ただ、あの瞬間自分に、来るものが来た。

なぜ日々をもっと感謝できなかったろうとの後悔の念がわいたことは確かだった。

「掃除機かけて」。

いつになく腰が軽く体が動く私。

昨夜は「悪夢」だったんだ、と確かめるように

コメント (2)
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