マーチャンの写真日記(今を感じながら)

ついに退職の日が来ました。
この先どんな生活が展開していくのやら。
趣味の写真を中心に、つづってみたいと思います。

  1月23日   大雪の朝

2018年01月23日 | 大雪の朝2018.1.23

[今日二本目のブログ]

朝6時26分。

関東では久々の大雪の朝です。

ルーズな私にしては前日からスイッチが入っていた。

とりあえず川原方面に歩いてみよう。

完全防寒、長長靴の私の前に現れた少女。

足元を見ただけでぞくっとしてしまう。

「青春一直線、生一本!」

三時間ほど徘徊して帰宅しました。

途中、あちこちの家で雪かきをしている。

ヤバイ、我が家だけ旦那どこをほっつき歩いていると思われる。

なまじ中途半端に帰るより、じっくり遅くなった方が。

読みは外れました、近所はまだせっせと雪かき中。

私も慌てて仲間入りを。

続きの写真がまだまだあります。

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  1月23日(火)  本白根山噴火に思う

2018年01月23日 | Weblog

”草津白根山 湯釜”

もうこの時は火口から500m以内立ち入り禁止になっていた。

今日のブログのトップは文句なく雪の朝の写真になるはずだった。

ところが、突然の白根山が噴火したとのニュース。

雪かきをしていたら「白根山が噴火したって」。

とカミさんが言う。私はてっきり、上の写真の湯釜の方かと思っていました。

ところがニュースを見ていたら、本白根山(もとしらねさん)の方ではないか。

それも鏡池付近だという。昔のブログを引っ張り出してみました。

↓ 火口越しに見る本白根山。

火口斜面のニホンカモシカ。

 私はこの報には驚いた。

噴火の危険のあるのはてっきり湯釜の方だと思っていたからです。

湯釜の駐車場はここ数年閉鎖されているので白根山へのアクセスはずっと減った。

この写真は一昨年、下のロープウェーの駐車場に車を止めて

ロープウェーのお世話になって本白根へ行った時のものです。

ところが危険だと思っていた湯釜ではなく、

安全と思っていた本白根山が噴火するとは。

↓ 本白根から見る湯釜。

 それに鏡池ってすごく地味な池で、一度は水辺まで行きましたが、

その後は上から眺めるだけでパス。

見た目が地味かは噴火の危険とは何の関係もないのですが。

↓ 噴火場所とみられる鏡池。

 今回の噴火の話を聞いて、2014年の木曽の御岳山の噴火を思い出しました。

あの山もその時まで、噴火の危険など誰も思っていませんでした。

私たちはその4年前に8合目まで登っていました。

今回も、危険だと遠巻きにしていた山ではなく、

退避していた場所が爆発するなんて。

冬でなかったら私たちも行っていたかもしれません。

3000年の沈黙は地球の時間では取るに足らないのですね。

↓ このゴンドラが噴石の直撃を受けたんだ。

コメント (2)
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