”ノスリ”
これはもう一週間前、
カミさんと季節の青い鳥を探しに行って
見つけられなかった日の写真です。
手ぶらでなくて良かったと撮ったノスリの若鳥。
鳥を待とうと、近くの倒木に腰を下ろしていた。
目の前にこの朽ちた木がある。
カミさんが、「あの木の黒いところ人の顔に見えない?」という。
私の場所からはそれほどでも。
「だったら撮っておいでよ」 ↓
「そうかなあ」。
「いやこっちの方が何かに見えないか」。↓
何しにここへ来たんじゃい。
かくして、幸せの青い鳥には今もって会っていません。
もう山へ行ってしまったか。
”山のあなたに なお遠く 幸い住むと・・・”