”イタチ”
市内の田園 イタチ
最近発見した、市内の散歩コース。
オープンな場所ですが、まず人に合わない。
脚が痛いと、整骨院に通い続けるカミさんに、
運動不足にならない為にと時々誘い出す。
今の季節は日に日に色々な草花が見られて楽しめます。
遠っ走りばかリしていた反省も込めて今はこの道を味わっている。
普段何も起こらない場所なのに、
川の石垣の段差部分に動く物発見。
最初猫かと思ったが、あのせわしない動きでイタチと分かった。
「イタチだ!」
私の声にカミさんも川を覗き込む。
こちらに向かってくる。動きを止めた。↑
さらにこちらに来る。段差の影で見えなくなる。
私は先回りして待つ。ところがちっとも現れない。
しばらくして、「そこ」とカミさんが、
対岸の真ん前に居るではないか。
何時川を渡ったのか。イタチは水はお手の物だ。↓
同じ形の護岸が続くから、
何時まで行っても撮る写真は変わらない。
このマンネリをどう脱却するのか。
マンネリを破ったのはイタチだった。↓
イタチはしばらくしてまた、元の石垣に下り、
蛇篭のようになっている石の穴の中に入ってしまった。
待てば出てくるだろが、もうこれで終わりにしましょう。
予想外の事に出会うと、この場所の散歩も捨てたもんじゃないと思えました。