「私一人だというのにどこに逃げたらいいの」逃げながら叫ぶ女性。
画面切り変わって立派な会議室で「国を守るために」と淡々と語るロシアの大統領。
この人にとって「国家」って何なんだろう。
歴史で習った、日本は戦争を起こすために、自ら線路を破壊して、中国人がやったと戦争を始めた。
子ども心にひどい歴史があったんだ。でもそれは昔の話しだと思っていた。
21世紀になって、そんな化石の様な出来事が今の時代でも起こり得るという事を目の当たりにしたやるせなさ。
こんなことなら、コロナがもっとまん延して戦争どころではなかった方が人類は幸せだったか。
ただ一つ言えることは、20世紀の戦争とちがい21世紀の戦争は、リアルタイムで為政者の統制を越えて情報が広がってしまうことだ。
一大統領のやったことが、コロナから回復しようとする世界中の経済回復を遅らせてしまう。当然私たちの生活も。
戦車はオフロードを走ればドラム缶一本を一時間ほどで使ってしまうという。
世界を上げて脱炭素の合意は何だったんだ、レジ袋倹約なんてやってられないや。
だから日本も核武装こんな議論が起きやすい世論にも組したくない。
戦争の引き金を引いた為政者は、意図しない世界世論の意外な力で歴史から葬られることを信じたい。
何か言わなければと書き始めてとめどなくなってしまった。
ある一日・ルリビタキ
↑ 一昨日の朝です。
人を食いそうな朝日と雲。↑
昼間、鳥見に。ノスリ ↓

↓ 今年初めてルリビタキ♂



↓ 帰り道、タゲリ



↓ 帰宅して夕日。
