雲海を求めて-2・懐かしの異空間-5
秩父盆地の雲海は、前日の続きです。
この日は理想的な展開とはなりませんでした。
それでも日の出まで待ち続けます。
霧はますます濃くなって雲のようになって
盆地を見えなくしてしまいます。
↓ 霧がこちらに向かってきました。
太陽を撮って気が付いた。
レンズにうっすら霧がついてしまいました。↓
盆地は霧に覆われ、
すっかり見えなくなってしまいました。
帰ろうかと思いましたが、
7時過ぎれば霧が晴れてくるという話に
霧が晴れてく姿に付き合ってみることにしました。
日の出が過ぎてから一時間経過。
↓ ようやく霧が晴れてきました。
↓ 消えゆく雲海 ↓
懐かしの異空間-5
実はこの場所はちゃんと所有者が居るわけですが、
道から、待避所のように間口が広いので、
車を止めて、断ろうにも人が見当たりません。
それを良いことに、
盗み撮りのように急いで撮っておいとましました。
石原裕次郎に似てるけど違うなと、
ポスターの中を見たら、
赤城圭一郎と書いてありました。
芦川いずみ。宍戸錠。浅岡ルリ子も。↓
この次はちゃんと場所の所有者に断って
このコレクションの由来も聞いて
腰を据えて撮りたいと思います。
かなり味の濃い戸惑うコレクションもあります。