穏やかな師走入り
風が無く穏やかな日でした。
朝食を済ませてだらッと家に居てはもったいない。
早めに歩いて昼に帰って来よう。
カミさんをせかせて家を出た。
いつもの買い物近辺でも紅葉が見られます。↑
この穏やかな日和をめでながら目的地なくスローで。
↓ 落穂ひろいならぬ 落ち大豆ひろい
機械で収穫していましたが、
これはかなり下に落ちるでしょうね。↓
トレーニング田んぼに来ました。
銀杏の下が真っ黄色です。
「歩ける?」
ここは田んぼが5~6枚ある。
以前は5枚歩けましたが、今は全然。
「一枚グルってして来なよ、撮ってるから」
私は銀杏の親子を撮り始めた。
一番遠くへ行った頃だ。「お~ぃ」。
聞こえた。
一枚回ってきました。
「歩けると思わなかった」。
何言って、今はそんなレベルです。
いつもの公園で、東屋の下でお昼に。
私はちょっと池を周ってくるから。
人は誰もが歳を取る。
最近は残された時間という感覚がわいて、
ものの感じ方が変わっていくのが分かる。
「おいくつですか」94歳だそうです。
撮らせていただきました。
今日はカミさんの誕生日。
昔のブログにケーキと蝋燭の写真あったな。
「ケーキ買う?」、いらないと言う。
この年になると別腹って無いものね。
いや、私にはあるけど。