高ボッチの夜明け ７

　一昨日来た時は、今頃の時間に湖畔で撮っていたんだ。

高ボッチの夜明け ８

　明るくなる時がかきいれ時なのに、
　事は甘くはいかない。

　霧が出て来たのだ。
　夜明けはどんどん進んでいくのに。

高ボッチの夜明け ９

　霧が晴れると、まるで車のワイパーを動かしたようにクリアな景色が。
でもすぐに霧が来て、二枚と続けて撮っていられないのです。

高ボッチの夜明け 10

　富士山が見えています。

高ボッチの夜明け 11

　カメラを右に振ってみました。
岡谷ジャンクションが見えています。

　街の明かりが大分まばらになってきました。

高ボッチの夜明け 12

高ボッチの夜明け 13

　６時１６分、打ち上げだ。
風景的にもこれまでだ。
ホテルに返って、温泉に入って朝食にちょうど良い時間だ。

高ボッチの夜明け 14

　　”北アルプス”

　カメラをたたんで頂上に出ると、
枯草にぴったりと霜が降りている。

　乗っても砕けるような霜柱ではない凍土だ。
下り道、目の前に北アルプスが見える。
　槍ヶ岳が見えている。

　かつみさんはこちらの景色も狙えるといっていた。
この次はこちらを満月の晩にでも撮りたいな。

　この場所への情報と、行く決心をさせてくれた
　かつみさんに改めて御礼申し上げます。

　後日談。
指出し手袋の指先が、風呂に入っても数日間、
ジンジンしていたのです。

伊東ゆかりの「♪小指の想い出」、なんてもんじゃない。

１１月１３日（日） 小さい秋？

　北の階段の小窓に置いてあるこの草。
黄色がかっているのは、　
栄養不足なのか、秋なのかは分からない。
　私は秋だと思って撮った。

信州へ（４） 朝の諏訪湖 １

　　”朝の諏訪湖畔”（１１月８日）

　旅二日目の朝である。

　朝食をとりながらカミサンと相談した。
紅葉は今諏訪盆地が見ごろである。

　霧ヶ峰。麦草峠越え。八ヶ岳山麓。
諏訪に来る前には色々候補が上がっていたが、
高い所はもう終わりだろう。
連泊して、この盆地をじっくり見ていこうということになった。

朝の諏訪湖 ２

　（カミサン作マーク）

　湖畔沿いの北沢美術館。

朝の諏訪湖 ３

　　”北沢美術館の窓”

朝の諏訪湖 ４

　　　

朝の諏訪湖 ５

　鳥は、いまひとつだ。

朝の諏訪湖 ６

　　”ワカサギ釣り”

　寒すぎず、そこそこに釣れている。
　ちょっと遊んで行きたい気分。

　漁協が日釣り券千円を徴収に来た。
千円払うんじゃ、腰据えて釣らなくっちゃいけない。
　別の機会に譲ろう。