”今年、栗をいっぱい頂いた栗の木”
カミさんの実家へは新米をもらいに寄ることになっていた。
お昼時にかからないようにと早めの時間を告げたのですが、
「新米炊いて待っているからね」、と先に言われてしまった。
稲の刈入れも終わり、農作業も一段落したこの季節は、
冬に向かって加速するように秋が深まっていく。
ちょっと周辺を撮ってきますから。
いつものバターンで、お昼近くまで実家の周辺を歩き回った。
きれいなバス停の標識ですが、バスには一度も行き会ったことがない。↓
↓ 人っ子一人歩いていない。水田を潤す役目を終えた道路わきの水路から水音が聞こえてくる。
↓ カミさんの母校の小学校。学校と実家の敷地とは車一台通れる道を隔たただけである。
五人兄弟(姉妹)はすべてこの学校に通った。
学校の予鈴を聞いてから家を出ても間に合ったという。
↓ ぐるっと回って、裏の畑から入った。
「もうご飯炊けてるよ」。
↓ 宿への帰路の諏訪湖畔で。