[チョウゲンボウの、ロングホバリング]
夏鳥情報が大分出ているので、久しぶりにカミさんと満を持して出かけました。
この時期の青い鳥に会いに。
ところがことごとく振られ、でもさわやかな緑の中を歩くだけでも良いや。
ちょっと負け惜しみ交じりに帰路につきました。
と、堤防の上にチョウゲンボウがホバっている。
よし、と堤防の上にまで上がりました。
私も初の体験。目線に近く10分近くもホバってくれました。
[花渡り]
信州の旅写真から、身の回り写真に変わりました。
近くの丘陵地帯は「山笑う」状態になっています。
行く先々で、今ならではの花に出会えます。
花を撮るために出歩いたのではありませんが、
出会えば思わずパチパチと、花を渡り歩くように。
信州旅、山梨県ばかりでしたが、ようやく信州へ再戻りしました。
花盛りだった甲府盆地を過ぎれば、突然あたりが枯れ枝モードに。
早春の花を探しました。ダンコウバイ ↓
↓ ちょっと遅すぎましたが水芭蕉
↓ 少し標高のある場所を目指しました。
ザゼンソウ。色の白いのもあるんですね。↓
↓ 枯葉の中から出ていた水芭蕉。
数少ない生き物。 ↑ヒオドシチョウ。ヤマキチョウ↓ どちらも??
指摘いただければすぐに訂正いたします。
4月12日。近所のK氏から、
↑ シータテハ。↓ スジボソヤマキチョウではないか、
とお電話いただきました。
どちらも越冬した蝶なんですね。ありがとうございました。
信州へ、と言いながら昨日に続き甲府盆地とはこれ如何に。
途中下車して甲府盆地の桜をあさっているのです。
韮崎ICで下りたので、そのまま元のICに戻るのも
気がきかない。次のインターを目指そうと走っていたら、
次の桜の名所、実相寺山高神代桜に出会ったのです。
ならばここも寄っていこう。4月1日。
↓(カミさん作マーク)
↓ これが樹齢1800年とも2000年ともいわれる神代桜。
凄い幹周りだ。昔と全然変わらないと見ていたが、
見ている私はあっという間に年を取ってしまっている。
人間の年取る速さに驚かされます。
もう一本、この近くで一本桜を見つけました。
寄り道がだんだん深くなっていってしまいます。
”中央道下り線 初狩りPA”
4月1日、午前5時9分。
本来の信州旅はここから始まる予定でした。
自宅周りの桜の満開を尻目に信州へ。
途中甲府盆地は花盛り。
どこか一カ所でも撮って行きたいと、
韮崎ICで下車。わに塚の桜へ。
花期はちょうどのピークでした。
↓ 背景の山並みは、八ヶ岳連峰。
”大王わさび農場”(カミサン作マーク)
この信州旅のレポートは、
後ろから始まってしまったので、このわさび田が
終わったところで、時間通りに前からに戻します。
駐車場から真っ先に来るのがこの水車だ。
ところが、一台の水車は輪が新しく作ったばかりで
ピカピカの材木の色がしている。
カミさんは古い農機具が良いからと撮ったが
私は撮る気にならなかった。
木材の色の輝度を下げてモノクロにして見ました。
ついでに下もカミさんのカットですが
モノクロにしても春の日差しの明るさと柔らかさは出たと思います。
モノクロは奥深いですね。↓
日よけの覆いがかけられる前で、わさびの緑も花々もタップり見られました。
明日もわさび田です。
”アルプスあずみの公園 いつものつり橋の上から”
昨日の続きです。
↓ フサザクラ
↓ キブシ
↓ ミソサザイ
↓ 川原から目を上にやれば、
つり橋には人が居ない時は当たり前のように猿が居る。
↓ 猿が居た橋の上から再度パチッ。
↓ 春霞の山もここまで来れば少しははっきりと。常念岳。
4月1日から信州へ行き、昨日帰宅しました。
昨日撮ったばかりの、アルプスあずみの公園の猿です。
[アルプスあずみの公園の猿]
↑ 公園の遊歩道を歩いていると、真新しい柳の新芽が落ちている。
自然に落ちるはずがない。
↓ 上を見ると。見えるだけでも6匹はいます。
鳥見にはまだ少し早いと思いましたが、春は音を立てて来ているようです。
長く厳しい冬のひもじさに耐えて、猿は今が天国かな。
まるで檻の無い動物園に入ったみたい。
猿の気が全然立っていないのです。
上をを見上げていたら、私のすぐ後ろをボス猿とおぼしき猿が
悠々と横切って行ったとか。
赤ちゃんを抱えた猿が出てくる頃になると
猿はもっと警戒心と攻撃性が高くなると思います。
平和な公園の猿を楽しみました。