”景気よくいこう!”
今日、喪中はがきの一号が届いた。
元職場の後輩のお母さんが亡くなったという。
70歳だ。私よりかなり若い。
上の写真は年賀状を買った時の景品。ボックスティッシュ。
下の雲は、今日ではありませんが、
朝、見事な雲が出たので家の周りで撮りました。↓
信州へ(7) 奈良井宿-1
10月28日。今日は帰宅する日だ。
帰る方向とは逆になるが、
木曽の奈良井宿に行ってみたいと思った。
前日頑張って、横川峡と高ボッチに行って、
カミさんの体力も気になるが、ここは私のわがままで。
信州へ(6) 諏訪湖の夜明け
10月28日。5時39分。
高ボッチから下りて、宿は諏訪湖のほとりだ。
朝食前に湖畔へ。
↓ 北アルプスに朝日が。
↓ 昨日の高ボッチに日が差してきた。
夜明かししたカメラマンは良い夜明けが撮れたことでしょう。
少し雲が湧いていますが、
日の出とともに盆地は雲に覆われる。
信州へ(5) 高ボッチ高原
10月27日。15時23分。
高ボッチ高原へのアクセスは、諏訪盆地からより、
カミさんの実家からの方が近い。
盆地のホテルにチェックイン前にもう一仕事(遊び)できる。
私の中ではこの日の筋書き出来ていた。
気にするのはカミさんの体力だけである。
ここは風景写真の人たちにはメッカのような場所。
既に場所取りの三脚が立ててある。
他県ナンバーのオンパレード。
寝泊まり出来て、テレビまでついている、石川ナンバー。
徳島ナンバーがありました。
でも狙いはこれからではなく、
明日の未明から明日の朝にかけてである。
私たちはススキを見に来ました。
高ボッチの駐車場でカミさんは、
車の中で待っていると言っていた。
「登り始めのススキを撮るだけだから」
カミさんはそれならとついて来た。
「途中の避難小屋からの見晴らしが良いから」
それならとついて来た。
避難小屋まで来たら距離的には半分以上来た。
「頂上すぐそこじゃん」。
結局カミさんは高ボッチの頂上まで上がって来た。
「ここからのススキがきれいだよ」。
私に指図してきた。
7月の乗鞍で体調壊したのに。
あんたも好きね~。
信州へ(4) カミさんの実家へ
横川峡を出ると道は県道にT字型にぶつかる。
「私やっぱり寄っていく」。
左に曲がれば10分もすればカミさんの実家だ。
この夏体調を崩していたことは兄妹には知れ渡っている。
ここまで来て黙って通り過ぎるわけにいかない。
この逡巡が起こることは来る前から分かっていた。
でも、何の準備もしてこなかったし、先方へも知らせてない。
「顔見せて挨拶だけだから」。
車を止めて、いきなり裏へまわった。
義兄は外にいた。
最初から靴は脱ぐつもりはない。
コーヒーだけ頂いて、カミさんはもろもろの経過報告。
「白菜持ってく?」。「もう採れるの?」
ジャガイモ、大根、白菜。土の匂いが車の中に満ちた。
近くに、二番目の義兄の家があるが、こちらは留守だった。
天気は良い。夕方までもう一か所回れそうだ。