ricetta della vita

イタリア料理教室「COMODO」主宰 
美味しい話をしましょう

9月5日 Arezzoでサンダルを買った

2009-10-10 | イタリア滞在記
フラットには、3日前から新しい仲間が加わった。メキシコ人のウルスラ。彼氏とラブラブかと思うとけんかしたり…とってもチャーミングだ!はい、私にはマネできません。

ところで、今日は月初めの土曜日。なので、Arezzoの骨董市にでかけることにした。まずは駅で2等車の切符を買い、番線の表示を待っていると後ろから日本人男性3人の情けない会話が聞こえて来た。ピサに行きたいらしいが、3人もいながらぐずぐずといつまでたっても行動を起こせないでいる。事前に全く準備をしていないようで、地図も持っていない上に時刻表をぼーっと見上げている。君ら絶対、草食系だよね!

10番線のローマ行きに乗ってArezzoまでは約1時間の距離。あまりに車内がきれいなので、思わず「ここって1等車ですか?」って座っていたきれいなおねーさんに確認しちゃったよ。そっか~、都会に向かう電車だからきれいなんだね。納得したよ。Luccaに行ったときはとても汚い電車だったのに!

車内は結構混んでいる。トンネルが多いが景色はトスカーナっぽくてよろしい。駅を出ると右手にインフォメーションがあり、地図をもらって観光名所の説明を受ける。その時に、今日やっているお祭りのことも言われたんが、うろうろして見逃してしまった!

でも、駅を降りた瞬間から、「あ、ここはいい町だ」とピンときた。Luccaもよかったが、あそこではそんなふうに感じなかった。町中もこざっぱりとしてきれいだった。ここ、住んでみたい。教会やDuomoなどはいたって簡素。もしくは地味ともいう。手が加えられていなくてどちらかといえば無骨な印象も受けるが、派手派手しいところは全くなくてその分統一感があった。日本人は多分1人しか見なかった。中国人もごくわずか。もっと訪れてほしいと思うけどね。

骨董市はというと、この日は恐らくお祭りがあったのでグランデ広場ではなくてプラート公園で行われていた。年代物の家具やシャンデリア、いつかの時代の誰かの肖像画、時計ばかりを並べているお店、何に使うのか使えるのかわからないガラクタと見紛うものなどなど、ありとあらゆるモノが売られている。ブラブラとそんなお店をのぞくだけでも面白い。

国立中世・近代博物館では、ヴァザーリをひとりじめしてきた。閑散としていて時間が止まっているような感覚に陥った。同じ博物館内には。絵皿ばかりを集めた部屋があった。物語の場面(あるいは聖書か?)をそのまま皿に描いたようなもの(勉強不足でちょっとわからない)?だから、美しいだけでなくいくつかの絵皿は残虐な場面も描かれている。しかし、相当な数があってしばし見とれる。

お昼を食べ損ねてしまい、2時半ごろにコーヒーチェーン店を思い出させるところで、パニーノとチャイ(激甘!)の?4.6。ちょうどその店へ入る途中で靴屋を見つけた。ウィンドウに試してみたいサンダルがある。しかし、昼休み中だ。午後の開店は16時と書いてあったので、時間をつぶしてから靴屋へ行きサンダルをお買い上げ~(^O^)/
イタリアで靴を買いたいとず~~~~~っと思っていたのでとてもうれしい

そういえばこの時、クレジットのサインをしたのだが、漢字で名前を書いたところ、お店の主人が店員の女性に向かって「ほら、見てごらん、すごいよ!」と目を輝かせて言った。「え、すごいかな~?」と聞いたが会話はそこで終わってしまった。日本人はやはりこの辺りでは珍しいということか。私が歩いていると興味深げに何人にも見つめられたし…。もう少し会話を続けてくればよかったかなと、今にして思う。ただ、その時はやっと靴(サンダルだけど)を買えたことがうれしかったのでそんな余裕がなかった。。。

16:45のフィレンツェ行きに乗ったところ、上機嫌のバックパッカーが…どおりでその車両に人がいないはずだ!困ったもんだったけどまあいいかと、うとうとしつつFirenzeへ戻った。

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