シエナ行きのバスは9時10分発。少し早めに着いた発着場では待ち人が多く、バス内はあっという間に席が埋まった。それでもどんどん人が乗ってくるので車内は蒸し暑くなってきた。乗務員3人が外で何か喋っていると思ったら、どうやらもう1台バスを出すらしい。Sienaへ行く人が多いのは当たり前だし、日曜だから本数も少ない。当然と言えば当然だ。席指定じゃないのでチケットを持って席が空いていれば座れるというシステムはどうなのだろう?何枚チケットを売ったか把握していてそれに基づいてバスの台数を決めているのか?効率がいいのか悪いのか?
1時間とちょっとでSienaに到着。インフォメーションで地図をもらいたいが、iのマークがちっとも見当たらない。おかげで時間を無駄に過ごした気がする。カンポ広場はやっぱりすごかった。広くて大きくて感動しないはずはない。私たちが踏みしめているここは、我々の暮らしている東京から遠く離れた地球の裏側であることを実感せずにはいられないものだった。
Duomoへ行く。ファサードの豪華さに観光客はみなただただ見つめている。入口へ向かったところ、突如広場はcinque centoが何台も何台も連なっている。みな番号をつけているので何かのイベントなのだろうか?ほかの観光客も珍しさにシャッターを切っている。Duomoの中に入ると、これまた豪華すぎるほど。まずは床。大理石に絵が描かれていてそれぞれが完成されている。床も天井も柱もどれをとってもSienaの当時を繁栄の程度を裏付けるにふさわしい。
12時を回ったので、調べてきたOsteriaを探す。所在地は書いてきた。でも、手元に地図がない。なんだかいやな予感。また調べてきた店に入れないのか!時間だけが過ぎていき、私たちのお腹も悲鳴を上げ始めたので、どこか別の店を探すことにする。テラス席に地元民が集う店があった。値段も手ごろだ。入ってみると、店内は私たち以外に誰もいない。カメリエーレのおにーさんはにこりともしない。前菜にトリュフのクロスティーニ、プリモにmaritoがカルボナーラ、私はcinghialeのPiciを頼む。クロスティーニはパンの上のチーズがとろけて、その上にトリュフがスライス、そしてオリーブオイルがかかっている。なんていい香なんだ。しかもこのメニューたったの?6!うらやましすぎる。カルボナーラはベーコンの味がとてもジューシー。噛めば噛むほど脂がジュワジュワっと出てくる感じ。これをつまみでダラダラ飲むのもいいなあ。私が頼んだPiciは、さぬきうどんだった。軽く2玉分ある。昨日のPiciはうどんぽくなかったけど、今日のはまんま“うどん”!いのししのラグーはよく煮込んであってものすごく美味しい。けど、2玉は入らなかった。そして、ドルチェはmaritoがビスコッティとVIN SANTO、私はRicciarelli(昨日Gianniに教えてもらった!「Sienaでは絶対にRiciarelliを食べたほうがいいよ」って)。アーモンドが贅沢に使われていて美味しいお菓子だ。でもとーーーっても甘い。半分はナプキンに包んでお持ち帰りにした。
会計は?48.5。良心的だ。ワインもボトルで?9なんてなかなかない。調理をしているのはマンマで、笑わないカメリエーレは息子なのかな?
14:10初のSiena行きに乗って、爆睡しながらFirenzeに戻った。サンマルコ修道院美術館が19時まで開いているからと思っていたが…、まずは私のフラットで休憩。両替をしたりスーパーを覗いたりしてサンマルコに着いたのが17時。入口のドアが閉まっている。いやな予感…日曜は16:50までって書いてある。そういえばここの時間表示をカメラで撮ったはず!なんだか相性が悪いのかな?そんな気がしてきた。
まだ明るいのでほかにどこかに行こうかと言うと、maritoは「ミケランジェロ広場」と言う。ところが、バスの通り道からはちと遠い。かといって歩くには疲れている。ので、タクシーで向かった。運ちゃんはノリノリでラジオの曲に合わせてリズムをとっていた。サンマルコ広場から?12.5。何度来ても美しい眺めだ。ミケランジェロが砲台を据えたことなんて思いたくない。というか、ここへ来る観光客のどれほどがその事実を知っているだろうか?サン・ミニアート・アルモンテ教会までさらに登り、夕暮れのFirenzeの町をバックに写真を撮る。教会内部は既に暗くなりかけてはいたが、金のモザイクがまぶしかった。
下りは歩いて、Ponte vecchioを渡り、にぎやかな通りをゆっくりと移動した。さすがにお昼の満腹感も消えつつあったので「Perchè no?」でイチゴとレモンのgeratoを食べた。maritoの弾丸ツアーもあっという間だ。
フラットへ戻るとウルスラがひとりでキッチンにいた。彼氏は?と聞くと、どうやらまたけんかをした模様。とても怒っている。露店の仕事はきついしお金は少ないと言う。考えたらわかると思うけど来るまで気づかなかったのかなあ?英語交じりのスペイン語とイタ語での会話がなんとか成立している不思議な夜だ。













1時間とちょっとでSienaに到着。インフォメーションで地図をもらいたいが、iのマークがちっとも見当たらない。おかげで時間を無駄に過ごした気がする。カンポ広場はやっぱりすごかった。広くて大きくて感動しないはずはない。私たちが踏みしめているここは、我々の暮らしている東京から遠く離れた地球の裏側であることを実感せずにはいられないものだった。
Duomoへ行く。ファサードの豪華さに観光客はみなただただ見つめている。入口へ向かったところ、突如広場はcinque centoが何台も何台も連なっている。みな番号をつけているので何かのイベントなのだろうか?ほかの観光客も珍しさにシャッターを切っている。Duomoの中に入ると、これまた豪華すぎるほど。まずは床。大理石に絵が描かれていてそれぞれが完成されている。床も天井も柱もどれをとってもSienaの当時を繁栄の程度を裏付けるにふさわしい。
12時を回ったので、調べてきたOsteriaを探す。所在地は書いてきた。でも、手元に地図がない。なんだかいやな予感。また調べてきた店に入れないのか!時間だけが過ぎていき、私たちのお腹も悲鳴を上げ始めたので、どこか別の店を探すことにする。テラス席に地元民が集う店があった。値段も手ごろだ。入ってみると、店内は私たち以外に誰もいない。カメリエーレのおにーさんはにこりともしない。前菜にトリュフのクロスティーニ、プリモにmaritoがカルボナーラ、私はcinghialeのPiciを頼む。クロスティーニはパンの上のチーズがとろけて、その上にトリュフがスライス、そしてオリーブオイルがかかっている。なんていい香なんだ。しかもこのメニューたったの?6!うらやましすぎる。カルボナーラはベーコンの味がとてもジューシー。噛めば噛むほど脂がジュワジュワっと出てくる感じ。これをつまみでダラダラ飲むのもいいなあ。私が頼んだPiciは、さぬきうどんだった。軽く2玉分ある。昨日のPiciはうどんぽくなかったけど、今日のはまんま“うどん”!いのししのラグーはよく煮込んであってものすごく美味しい。けど、2玉は入らなかった。そして、ドルチェはmaritoがビスコッティとVIN SANTO、私はRicciarelli(昨日Gianniに教えてもらった!「Sienaでは絶対にRiciarelliを食べたほうがいいよ」って)。アーモンドが贅沢に使われていて美味しいお菓子だ。でもとーーーっても甘い。半分はナプキンに包んでお持ち帰りにした。
会計は?48.5。良心的だ。ワインもボトルで?9なんてなかなかない。調理をしているのはマンマで、笑わないカメリエーレは息子なのかな?
14:10初のSiena行きに乗って、爆睡しながらFirenzeに戻った。サンマルコ修道院美術館が19時まで開いているからと思っていたが…、まずは私のフラットで休憩。両替をしたりスーパーを覗いたりしてサンマルコに着いたのが17時。入口のドアが閉まっている。いやな予感…日曜は16:50までって書いてある。そういえばここの時間表示をカメラで撮ったはず!なんだか相性が悪いのかな?そんな気がしてきた。
まだ明るいのでほかにどこかに行こうかと言うと、maritoは「ミケランジェロ広場」と言う。ところが、バスの通り道からはちと遠い。かといって歩くには疲れている。ので、タクシーで向かった。運ちゃんはノリノリでラジオの曲に合わせてリズムをとっていた。サンマルコ広場から?12.5。何度来ても美しい眺めだ。ミケランジェロが砲台を据えたことなんて思いたくない。というか、ここへ来る観光客のどれほどがその事実を知っているだろうか?サン・ミニアート・アルモンテ教会までさらに登り、夕暮れのFirenzeの町をバックに写真を撮る。教会内部は既に暗くなりかけてはいたが、金のモザイクがまぶしかった。
下りは歩いて、Ponte vecchioを渡り、にぎやかな通りをゆっくりと移動した。さすがにお昼の満腹感も消えつつあったので「Perchè no?」でイチゴとレモンのgeratoを食べた。maritoの弾丸ツアーもあっという間だ。
フラットへ戻るとウルスラがひとりでキッチンにいた。彼氏は?と聞くと、どうやらまたけんかをした模様。とても怒っている。露店の仕事はきついしお金は少ないと言う。考えたらわかると思うけど来るまで気づかなかったのかなあ?英語交じりのスペイン語とイタ語での会話がなんとか成立している不思議な夜だ。












