本日2011年4月9日(土)日本経済新聞朝刊36面「文化往来」欄に
の記事が掲載された。カンブルランの発言は以下。
これだけ信念をきっぱり言い切れる音楽家は少ない。カンブルランの今後の活躍、まず今月の読響との2演目には熱い注目が集まること間違いなし。
仏人指揮者(=カンブルラン)、来日早める「音楽家の使命
の記事が掲載された。カンブルランの発言は以下。
困難な状況にある人々に愛と希望を与えるのが音楽家の使命。常任の職責、日本の聴衆への信頼も考えれば、来て一緒に音楽するのが当然
最初は大震災後の日本人の冷静な対応を称賛しながら、原発事故が起きたら一斉に敬遠に転じた
原発の利便性も危険も世界が共有する。日本だけを特別視、来演を中止した同僚の対応にも失望した
あまりに長年、多くの新曲を振ってきた。日本では原点に戻り、基本のレパートリーを洗い直す
これだけ信念をきっぱり言い切れる音楽家は少ない。カンブルランの今後の活躍、まず今月の読響との2演目には熱い注目が集まること間違いなし。