どうしてもここまではやっておきたかった。
先日作った地球儀アプリに国際宇宙ステーション(ISS)の
現在位置表示を追加しました。
人工衛星の軌道要素は下記から直接読み込みます。
http://spaceflight.nasa.gov/realdata/sightings/SSapplications/Post/JavaSSOP/orbit/ISS/SVPOST.html
2行フォーマット(TLE)と呼ばれるもので、
これだけで大よその位置を計算することができます。
大よそと言うのは、人工衛星は頻繁に軌道修正を
行う場合もあるので。
あと計算は空気抵抗による減速項などは入れていないので、
TLEの元期1日以内でも1°程度の誤差は生じる様です。
(1°って100km近いですからね。上空400kmを飛ぶISSを
きっちり見るためには微妙な誤差です)
さすがに処理が重くなったので言語をVBからC#に切り替えました。
これだけで同じ処理が5~10倍速くなるから大したものです。
(ソースもそのうち整理して残そうと思います)
ということですっきりしたので、明日は製図の直しをします。
(先日の最終課題で立面図の間違いに気付き、少しショックです)
製図の試験終わったら秋の夜空にISSを探します。
ソースは次の記事で。