ぼくいるよ

ウサギのちゃるを溺愛している
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   実家の猫達 のことも

ルル

2019年06月30日 | 日記

実家の近所におじいさんが1人で暮らしているおうちがあり、猫がいます。
外も自由に行けるように育てていますが、、おじいさんが手術する為に入院になってしまいました。
その間、お母さんが朝晩ご飯をあげることにしたのですが、猫ちゃんは結構な年齢のようで、ちょっと歩き方もふらついている感じです。

その猫ちゃん、ノラちゃん特有の混ざり柄ですが、猫ちゃんの祖先にチンチラ??が居たのかな??というようなつぶれたカワイイ顔をしています。

おじいさんは「俺が育ててあげないと、こんなブサイクな猫、誰もご飯あげないと思ってさ。」といって、ちゃんとノミ取り首輪もして、家と外と自由に出入りできるように育てていたようです。
ブサイクと言えばブサイクだけど、愛嬌があります。
名前はなんていうの??と聞くと、「ルル」だそうです

そうです。ルル・・・
私、昔からの友達からはルルと呼ばれています。
ちょっと複雑な気持ちです 
お姉ちゃんも私がルルと呼ばれていたのを知っているので、変な感じ~と笑っています。

そのルルちゃん、最初の頃、ご飯をあげると「ありがとうございました」と言っていました。
お姉ちゃんもそう聞こえると言っていましたよ。
最近は「ありがと」「撫でて~」と言ってきます。
おしゃべりにも、なってきました。

入院している間の2週間だけお世話を頼まれたのですが、もう2か月になります。
7月中旬に退院するらしく、娘さんとの同居を始めるようで、ルルちゃんも連れて行ってもらえることになっていました。
もう足もだいぶヨボヨボになってきて、お留守番の期間が長いので、ご飯をあげに行くとなかなか離れてくれません。
帰る時は、門扉の所でず~~っと見送っていて、切なくてたまらない気持ちで帰ってきます。
お母さんも膝に乗せていて、降ろすときに嫌だと鳴くようで、可哀想で・・・と言っていました。
数週間前からメインの濡れ縁(そこから家に入れるようになっています)には行かず、玄関前にばっかりいるようになりました。
濡れ縁にカラスが来たり、他の猫が来たのかな??と考えると、たまらなく・・・
お母さんが娘さんに状況を説明し、早めに家に連れて行ってあげて欲しいとお願いしました。
すると・・・その翌日、気になって仕方ないので・・とすぐに家に連れて行ってくれました。
一昨日のことですが、キャリーを持ってきたので、今から家に連れて行く・・と実家まで来てくれました。
その話を聞いて、安心して、お姉ちゃんと泣きまくっちゃいました。
雨が降っても、心配することがなくなり、ホッとしています。
もともと1匹、猫がいるらしいので、仲良く出来るといいな~。

この娘さん、うちの3つ隣の駅で、なんと、ちゃるの緊急用の病院のすぐそばでした。
美容院をやっているそうなので、今度行ってみようと思います。
私の同級生もお客さんだそうで・・・思わぬところで繋がっていて不思議な感じです。