詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

5年前・・幸せの絶頂から不幸せのどん底へと

2009年09月14日 | 日記
求職活動中に、停車中のエンジンが異常高速回転して、新車輸送トレーナーに激突という交通事故後遺症からもやっと癒えて、次の仕事がみつかったのが5年前だった。(以前の日記でも書いたけど、そのトレーナー運転手の話では、「ブレーキとアクセル踏み間違い事故のほとんどはこれだとか」。皆さんも、停車中はクラッチを切ってサイドブレーキに!)

僕の人生の中でもこれ以上にないほどモテモテの頃だった。
忘年会で、とても可愛い中国人の娘から、「手相見てあげるね」」と、忘年会の間中ほとんどその娘と、手を握りあって話してて、みんなから羨ましがられたり・・

仕事の内容はというと、映画「おくりびと」の次の仕事、お通夜・葬儀のお世話や、告別式・集骨のセレモニーや火葬だった。人間ばかりではなくてペットも。ペットの死骸を持ってくるのがまたとても綺麗な女性やヘソ出しギャルとかが多かった。

でも色んな差別も多くて、地元民にこの道を通るなと言われたり、火葬後の集骨の場で、「母親の指輪をどこへやったんだ?」と詰問されたこともあった。
でもやっぱり僕には、大好きなSF「遺言代言人」の主人公みたいに・・これこそが僕の天職なのだと信じて疑わなかった。

けれども、すぐ上の上司が、いまだかって相性が良かった試しのないB型のうえに、これまた、相性の良かったことのない九州男児で、異常に自信過剰で、自分には甘く他には厳しいという男だった。そいつの口癖は「お前は○○○○信者じゃないから駄目だんだ」と、盲信的なカルト宗教信者でもあった。

そんな訳で、いよいよその上司から疎まれ、「首にしてやる」「やれるもんならやってみろ」としょっちゅう言い争ったり・・仕事中の頭の怪我も「労災は認めん」「行き付けの病院へ行くのも認めん」「治療が終わったら戻ってきて仕事をしろ」と言われ、その上司に紹介された病院で何度も頭の傷を縫われて、とうとう化膿してしまい、数日後、行き付けの病院へと行ったら・・「ひどいな。髪の毛まで縫いこんでるので、これでは化膿するな」だった。

そしてそれから三ヶ月間、「一切仕事をするな」「掃除も電話だめだ」で、毎日椅子に座ってる毎日・・とうとう体調と神経がおかしくなって、診断書を出して休業してる間にの解雇だった。

後から申請すれば、その間の給料等が保証されたのだという・・何度労働基準監督へ相談に行っても、一切教えてもらえなかったので、時効が過ぎてしまって、一円ももらえなかった。
こんな労働基準監督なら無い方がいいのではと思う。出世しか頭になく、大企業の顔色ばかりを伺うばかりの官僚・役人なんかは有害無益な存在だ。
僕が「このままではここで首を吊るしかありません」と呟くと、「もう二度と来るな!」と言い放った高給官僚課長だった。今頃はさぞかし出世してるのに違いない。

労災隠しどころか、パワハラやセクハラまで訴えたのに・・その公共施設の超豪華応接室に山積みのロリータビデオを観ることの強制や、税金で買われたPCで同じような映像を取り込んで加工・プリントしてパソコンに貼り付けたり・・とやりたい放題の上司たちだった。

私的「国家戦略局」構想と亀井氏総務大臣、福島氏厚労大臣起用を!、

2009年09月14日 | 政治
「国家戦略局」を部門別に分けてはどうだろうか?
①例えば環境・国民生活に関しては「国民生活部門部会」、スウェーデンの21世紀の持続可能な「環境省」が参考になる。それらに関する諸官庁代表の他に、そのテーマについて、中堅官僚ばかりではない現場の官僚も呼んで情報・意見を聞くようにして、それらの諸官庁・諸法人に指示できるようにする。そこで従来は全く不透明で野放し状態だった官僚の査定・才能等をチェック可能になる。(憲法に明記されている)

②このようにすれば、外交・軍事・海外支援・災害救助分野でも、従来の延長でありつつ、未来的なものに軟着陸可能となる。例えば憲法等も補足を付け加えることで・・例えば「軍隊を持たない」の「軍隊」とは、戦前のような軍部独裁化した軍隊等と補足する。
軍隊化した自衛隊を、国境警備部門(警察活動の海上保安庁へとシフト化)や、災害救助&国際支援部門へ・・と改憲や憲法の拡大解釈なしにシフト可能になる。

③民主党政治ならこうなる・・という先行的試行例を北海道で試みるべきではと思う。
マニフェストの高速道路無料化は地価の安い北海道での実行が容易だからです。
そのために、景気・雇用失業対策・環境・CO2削減等に関係する諸官庁代表も集める。
その案としては、渋滞解消のための出入り口の倍増化と、できればそれを従来駅の近くに大駐車場を作って、そこで駅・自転車に乗り換え可能にする。そこでの駐車場料金(半年間数万円で高速道路・サービスエリア使用可能に)を将来の維持管理補修費用に。
これらの予算としては、ガソリン税暫定税率を高速道路無料化に使用し、それが済んだら、地方に任せる(自主財源・財産として)で、国民・地方の理解は得られる。

④地域通貨「ピリカ」を是非北海道で試して欲しい。例えば10万ピリカ記帳通帳をすべての道民に。エンデ遺書のようにこれを「老化する通貨」(年毎に貨幣価値を減じて10年後にゼロに)とすれば、猛烈な勢いで市場を循環し、お金の循環回数で景気の良し悪しが決まり、地場産業限定なので地方再興にも寄与。
毎年減額分は、利子欄に「ボランティア時間」として加算されるようにする。
例えば災害・怪我・病気になって通院に車を頼みたい時に、この地域通貨銀行へ連絡し、その登録ボランティアに時給1000ピリカと、ボランティア時間を加算。
子供・老人が空缶・ペットボトルを持ってきた際も、一つ一ピリカと、ボランティア時間を記帳するようにすれば、環境保護と弱者支援にもなる。

憧れの街と人と・・一つ目の夢

2009年09月14日 | 
秋になると無性にカレーライスが食べたくなる。
明日はカレーをたらふく食べようと思いながら寝たら、なんとカレーの夢をみてしまった。

僕の憧れの街ー東京の下町の根津・根岸・谷中のような古い町並みを散歩している。
十代のころずっと憧れだった東大か、夏目漱石の次に好きだった正岡子規への家へはどっち方向かな・・と足を止めてあたりを見回したとき

長髪で顔半分を隠した大男から声をかけられた。
「おいにいちゃん、ちょっと金貸してくれんかな?」
まじまじとその大男の顔を見つめると・・なんと目がひとつしかない!
とっさに出た僕の言葉は「あの店で美味しいのはなんだべか?」
「ちっ貧乏人め、○○カレーだよ」
「ありがとう。カレー大好きなんだ・・」

ほんとうは心臓がバクバクだった。
どんなものをも見通すような鋭くて冷厳な目だった。
まるで、伝記や手紙を読んで以来大ファンのゲバラみたいな・・
それでも、手をだしてきたらやり返そう・・と身構えていたんだけど