詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

関心があるのはブラックホール

2009年09月26日 | 歴史
とてつもなく大きなブラックホールがあるという・・この銀河の中心はいったいどこいらあたりなんだろうか?すべての物質を飲み込んでは、また新しい星々を創造すると言われているブラックホール。

ブラックホールはすべての人間の心の中心にもあるのではと思う。
過去のすべてを記憶していては、人間は発狂してしまうんだという。
そして誰かの物真似ではない・・自分独自の物を残さずにはいられない人間という反自然的な存在。

アメリカ人が地球上で最も、被害妄想的(エイリアン・災害・テロ・犯罪映画ばかり)で凶暴なのは、地上で最も誇り高かった先住民族インディアンを虐殺し放題だったり、侵略戦争ばかりやってきたせいではないのかと思う。おそらく意識しない心のブラックホール中心で、彼らの良心が悲鳴をあげているのではと思う。

ペスト菌入りの毛布を送って多くのインディアン部族を殲滅したり、食料のバッファローを皆殺しにして飢餓状態へと陥れたり、「リザベーション」という強制収容所へと閉じ込めて、子供たちを伝統文化・言葉から引き離すための監獄のような学校へと連行等や、つい最近まで黒人を差別・虐殺したり、侵略戦争の連続で領土を増やし、気に食わない国々はCIA等を使って暴力的に転覆してきたという・・膨大な罪の意識を誤魔化そうとしてるのではと思う。

アメリカ人の誇る合衆国憲法だって、先住インディアンで五大湖周辺にいたイロコイ同盟の法律を真似したものだ。

日本人もまた、アイヌ民族や沖縄人や、植民地だった台湾・朝鮮半島に対しては、言葉や伝統文化を奪ったりと・・アメリカ人と変わらない日本人だった。この二つの罪の意識から逃亡し続ける国民を、まともな道へと戻す第一歩が無差別大量虐殺兵器の原爆への謝罪要求と謝罪なのではと思う。国益などという幻想の前に、独りの人間として、歴史の事実に向き合わなければならない。

◆このような議論こそが必要と思った『ピエロ飯田泰之のトリック理論 - 政策科学における理念と党派性』

期待できそうなのは亀井大臣と長妻大臣くらい

2009年09月26日 | 政治
ところで、亀井大臣の「徳政令」で中小企業は救済できるだろうか。僕は大いに期待できるのではと思う。憲法25条「生存権」でも、社会保障やセイフティネットでも、国は実際に効果のある、誰にも平等で全国一律の保障をしなければならないからだ。その後の細かい現状に即した救済策は地方がやらなければならないが・・

史上最悪の倒産件数・失業率(実態は10%以上)・有効求人倍率の悪化、もう十数年間という年間三万人以上の自殺者という不名誉な世界に冠たる自殺者国家・・それらの原因は、自公与党があまりにも官僚や財界の言いなりだったため、もはや一刻の猶予もない事態になってしまった。

バブル後以来、百兆円近い税金が不良債権処理等の大企業救済のために使われてきた。(正当な担保をとって貸し出すという資本主義の基本をなおざりにした銀行や、バブル時の土地買占め・株投機という連中の尻拭いに我々の血税を!)

そしてそれで息を吹き返した大銀行等がその恩を感じて、社会貢献的な事をやっただろうか?彼等がやった事はそれとは正反対の事だったのではないのか?数十万人の非正規社員を解雇して寒空へと放りだす一方で、史上最高の内部留保を溜め込んでは、役員報酬をアップしたり、胡散臭い株主(日本を食い物してきた外国金融資本)への配当を増やしたり・・

前内閣の時代の7月下旬に、補正予算などで措置した中小企業支援の国の対策は50以上もあるがほとんどが進んでいないという。中小企業支援の申請のための書類はきわめて複雑かつ膨大で、ただでさえ忙しい中小企業の経営者が簡単に書けるものではなく、しかも申請したら必ず助成が決定するわけでもないので、経営者は申請に二の足を踏み、中小企業支援の予算は大量に余っているという。

[金融担当相は25日の会見で、中小企業向け融資や個人向け住宅ローンの返済を3年程度猶予する「モラトリアム法案」に金融界や政府内の異論が出ていることに関連し、「私が担当大臣なのできっちりと法案を出していく。(平野博文)官房長官がああだこうだとコメントする立場にない」と強調。改めて臨時国会への法案提出と早期成立に断固たる姿勢を示したという。
頑張れ!亀井大臣・・日本の未来はあんたの肩にかかっている!

「郵政民営化の闇」やカンポの宿問題も、きちんと情報公開して、濡れ手で粟で、膨大な私利私欲を得たゴキブリどもを何とかして欲しい。
『郵政公社「資産売却」の闇 民営化ビジネスの虚実(佐々木 実)』に詳しい
◆日本史上唯一の精神病院に入院した経歴がある首相で、強引に違法衆院解散を行った小泉一家の違法行為の数々についてはー『驚くべき小泉一家、日本の恥!』

ヘッジ・オブ・カオス

2009年09月26日 | 
人生はヘッジ・オブ・カオス
狭い狭い道を
ピエロみたいに 
やつれた蜻蛉みたいに
ふらふらと歩いてるだけ

いよいよ狭くなってゆく道は
人生の数だけあって
いったいどこへと続いているもんやら

ノーと言った途端に
たちまち奈落の底へ真っ逆さま
イエスと言いつづけるなら
相変わらずの監獄のなか

狭い狭い道をたぶん
明日は行き止まりの絶景へとだろう

[気になる記事](琉球新報)とアメーバブログで金星・銀星の記事ー

2009年09月26日 | 日記
音楽で「戦争いらない」 ピース・ミュージック・フェスタ!09宜野湾2009年9月22日で、舞台から下りて観客と一緒に歌う加藤登紀子さん=21日、宜野湾海浜公園屋外劇場。「わったー地球(しま)はわったーが守る」をテーマにした音楽祭「ピース・ミュージック・フェスタ! 09 フロム 宜野湾」が21日、宜野湾市の海浜公園屋外劇場で行われた。今年で4回目。石垣市白保出身の唄者(うたしゃ)・新良幸人Withサンデーやサルサバンドのカチンバ1551、シンガー・ソングライターの加藤登紀子さんら14組のミュージシャンが「戦争はいらない」のメッセージを音楽に乗せて発信した。

 平和や環境問題に積極的にかかわってきた加藤登紀子さんは、宜野湾を拠点に活動するバンド・太陽風オーケストラや唄者の上間綾乃さんと共演。県出身バンド・モンゴル800の「あなたに」や「100万本のバラ」などを熱唱した。加藤さんは「わたしが初めて沖縄に来た1973年は、(復帰後も基地問題などが解決しなかったことに)沖縄中の人々が怒っていた。今の若者に怒りはあるか」と観客に語り掛けた。「辺野古、泡瀬を絶対に守ろう」と会場と一体になり宣言した。
 アイヌの伝統音楽や、それを現代風にアレンジした曲を樺太アイヌの弦楽器・トンコリを自在に操り奏でるオキ・ダブ・アイヌ・バンド(注:オキ氏はアイヌ人彫刻家砂澤ビッキ氏の息子)も出演。アイヌの苦難の歴史を、県土の多くが基地に使われている沖縄と重ね悲哀を込めて披露した。

 同音楽祭は沖縄の基地問題を何とかしたいと県内外で活躍するミュージシャンらが集まり、米軍基地建設に揺れる名護市辺野古の浜で2006年から始まった。昨年は沖縄の現状を全国に伝えたいと、初めて東京で開かれた。今回は普天間基地を抱える宜野湾市で行われた。
◆国民のほとんどが関心などないのに・・約一ヶ月間も電波ジャックして、押尾学事件と選挙報道から目をそらすために仕組まれた『のりピー事件の矛盾点』だな。

第二のブログ、アメーバブログのブログネタで書くようになってからはや二週間目。
ークチコミで金星判定だったはー
◆◆『5年前、何してた?」』(5周年記念「アメーバ人形」をゲット!)
◆◆『今年も豊漁!旬の秋刀魚、どうやって食べますか?」』
ー銀星をもらったのはー
『男は顔じゃない?じゃあどこ?』