詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

金玉のうた (他人に言われたくなかったこと)

2009年09月28日 | 
とある秋晴れの一日
偶然に卑猥な公園の像を
デジカメで写してしまってから
シャッター通りの突き当たりの
焼き物屋の店頭の狸の置物の金玉に
しげしげと見入っていた

なんと年季の入った黄ばんだ金玉
まるで風呂敷みたいな金玉を
右から 左へと
上から 下へと

よく巷で言われるように
果たして そんなに
おっきな金玉なんだべか

そこへ禿頭の店主が
おごそかに現れて
「なにかご入り用でしょうか?」

けれどもまさか
狸の金玉の大きさを検分中だとも言えない
「いえ、焼き物にちょっと興味がありまして」
「ごゆっくりどうぞ」

またまた
狸の置物の金玉のおっきさを
よく確認できんかった
たまの休みくらい ゆっくりと
狸の置物の金玉くらい
見せてくれよといいたい

役不足の前原大臣

2009年09月28日 | 政治
彼やマスコミや民主党も国民も・・八ッ場ダム工事中止や高速道路無料化や簡保の宿問題&「郵政民営化」凍結が何故必要なのかをまったく理解していないのではと思う。

それは八ッ場ダム工事だけでも・・百人以上の天下り官僚という寄生虫がぶら下がっていて、膨大な税金をネコババ・浪費している構造を改革することが最も肝心な事なのだという認識だ。

そしてそのような従来の公共事業ではなくて、ほんとうの意味で地方振興や持続可能な未来のためや、現在緊急の雇用・景気のために必要な失業対策的な公共事業へのシフトが肝心という認識だ。

そう考えれば、予算の7割も使いながら、まだダム本体工事は未着手で、どれだけ総額が膨らむかもわからない八ッ場ダム工事は即座に中止すべき公共事業であり、その代わりに・・従来の公共事業の失敗例の記念碑として保存し、また、未来のモデルケースとしての森林等の自然復興のための「職業訓練施設」(すべての市区町村に国が建設し地方に運用を任せる)の第一歩とすべきだと思う。

憎悪は敬意の異名?

2009年09月28日 | 
日本の文明・文化の源のほとんどは
中国大陸や朝鮮半島からのものだというのに
いつの間にか
敬意が憎悪に変わってしまった

思いどうりにならない
身体性というものもまた
そうなのかもしれない

とある秋晴れの一日
焼き物屋の店頭の狸の置物の金玉に
しげしげと見入っていた
かなり年季の入った黄ばんだ金玉を
右から 左へと
上から 下へと

よく巷で言われるように
果たして そんなに
おっきな金玉なんだべか?

そこへ禿頭の店主が現れて
「なにかご入り用でしょうか?」
けれどもまさか
狸の金玉の大きさを検分中だとも言えない
「いえ、焼き物にちょっと興味がありまして」
「ごゆっくりどうぞ」

またまた
狸の置物の金玉のおっきさを
よく確認できんかった