詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

「月待」・・という月の信仰を十五夜に考える

2011年09月12日 | 物語
「月待」は昇ってきた月を拝み願い事をする伝統行事だけど、相当古い信仰のようだ。
『十六夜日記』っていう古典がなかったろうか・・

少し前までは、「二十三夜待ち」(半月でこれを船に見立ててこれ仏様が乗って人々の救済にやってくると信じた)が一番多かったというけど、その他にも、三日月・十三夜・十五夜・十六夜・二十三夜・二十六夜待ちがあったという。

賢治好きならたぶん・・
フクロウが主人公の宗教文学の傑作『二十六夜』を覚えているかもしれない。
なお、フクロウとミミズクは厳密には分類不可能とか・・
北海道のアイヌ民族では、コタン(村)を守る神だったkシマフクロウ(万病の薬になる熊の胆のように交易品=矢羽根として貴重だった!)は、「フクロウ」と呼ばれているのに、耳の横には耳状の飾りがあるし・・アオバズクは「ズク」と呼ばれているのに、耳はなく、梟と同じ真ん丸い顔をしている。

フランスの核燃料倉庫爆発とか

2011年09月12日 | 大震災・原発事故

月もきれいだけど、南東の明るい星はなんという星だろう。
後で『NHK宇宙チャンネル』ー「ここ」
のプラネタリウムで調べてみよう。

またフランスで、核廃棄物焼却炉爆発とか。
米国、ソ連、日本の次は、中国韓国が危ないのかも・・

当然日本の次の欧米の標的は中国なので、原発の代わりの発電施設を日本が中国に提供してはどうかなと思う。
中国・韓国で原発事故だっと、偏西風の風下の日本の被害が甚大になるに違いないし、そういう悪事を企てる輩が出てくるのかもしれない。

いくら強い軍隊や優秀な兵器を持っていても・・日本という国の防衛は土台無理な注文だ。
海岸沿い核兵器よりも危険な原発が並んでいるようでは。
隣人たちと友好な関係を築いてゆくしか方法はない。