詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

アメンバーブログでアップできなかった詩ー絶滅危惧種日本人

2011年09月22日 | 
怒りと叛乱とが
地球を一周して とうとう
この劣等国家でも燃え上がりつつある

東京などは
水面下に水没すべき都市
世界一の資産とともに水没するがいい
金持ちや権力者たちはまた何時ものように
鼠よりも素早く逃げ出すことだろうが・・

橋本や前原のような
売国奴ファシストばかりを輩出する
大阪も京都もまた縄文時代に還るがいい

コントロールが効かなくて
核兵器以上に危険な原発を
目先の私利私欲のために容認する地方もまた・・

日本チン没 日本ボウ国
米軍基地があるために
原発が見送られた沖縄以外は
すべてがチン没ボウ国しつつある
日本人がすべてが
絶滅危惧種になりつつある

ガルシア・マルケス『百年の孤独』

2011年09月22日 | 物語

ガルシア・マルケス『百年の孤独』を、二日間で、約四分の一まで・・
かっての読書ではなかった幸せな時を過ごしている。
おそらくこの本は、死の直前まで、何度も何度も読み返されるべき本に違いない。

現在までのこの本への印象は、梨木香歩の解説とほとんど同じー
《ガルシア・マルケスの小説を読むといつも熱帯の熱気の充溢を感じる。時間と空間を猛スピードでアクロバティックに移動するジェット・コースターにのり、次々にやってくる膨大な情報量の波に打たれ、呑み込まれ、くぐり抜ける恐怖と快感・・》