詩人PIKKIのひとこと日記&詩

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世に倦む日日 @yoniumuhi日本の夏にヒトが生活する屋内は、、最も感染爆発しやすい環境に

2020年03月16日 | 犯罪
この野尻孝子って人が、賢い。この人の意見(専門性)をちゃんと尊重して動いた和歌山県知事も賢い。

窓を閉め切ってエアコン回している室内空間というのは、エアロゾルが空気中を漂って滞留する環境ですよね。日本の夏にヒトが生活する屋内はすべてそうなる。昼も夜も。エアロゾルを吸い込む環境になる。灼熱の屋外には出られない。つまり、最も感染爆発しやすい条件を抱えた環境になる。

モーニングショーの最大の誤りは、「軽症者は自宅療養を」をずっと言いまくって、言説を定着させてきたことだ。自宅療養じゃ隔離にならない。家族に感染する。感染した無症状段階の家族が外出して他者にうつす。陽性反応が出たら絶対に隔離しなきゃいけない。家に戻してはいけない。サナトリウムだ。

玉川徹、このウィルスは湿度に弱いから夏になれば感染は収まると言っていた。とんでもない間違いだ。日本の夏は東南アジアよりも暑い。酷暑の日本の夏はエアコンなしでは過ごせない。世界中のどこよりも密閉空間の環境になる。窓を開けて換気なんてできるわけがない。エアコン生活は5月から始まる。米国にも優秀なスタッフは多くいるけれど、トランプは聞く耳持たないし、スタッフの方も、自分の最善最良の献策が採用されるか自信を持てないですよね。優秀なエリートほど、頭の悪いボスのトランプが嫌いだ。米国人は顔に出る。逆に、トランプは頭のいいエリートが嫌いで苦手だ。使えない。

こういう国家危機のときの対処と意思決定というのは、本当に大変なことで、優秀な頭脳と指導力が要ると思うんですよ。米国も残念だが、日本はもうどうしようもない。最低最悪。安倍晋三にやらせている。「やってる感」の無策と感染隠蔽工作。御用学者とランサーズを動員しての嘘八百の切り抜け三昧。

LNJ Logo 映画紹介 : 障害を持って自立するということ 『インディペンデント リビング』

2020年03月16日 | 犯罪
3月14日から公開されている映画の紹介です。昨今の新コロナウイルスの状況により、障害を持っている方の鑑賞を考え、インターネット配信も行っています。その情報は文末にあります。

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障害を持って自立するということ
『インディペンデント リビング』(田中悠輝 監督)

    笠原眞弓

 「障害者が運営している自立支援センター」があり、それをテーマにした映画があると聞いたとき、一体どんなところかとドキドキして、不安と興味が湧いてきた。

子どもも幼稚園に行くようになった40年くらい前から発達障害と肢体不自由児・者の水泳指導をしてきた。といっても、彼らの生活に深く入ることはなく「水の中で命を守る」のが第一歩で、今でも日々発見のスリリングな経験をしている。
 そんなことから、この映画を見に行ったところ、知らないことばかりで、発見続きだった。

 写真好きの介護者が、施設の人に映画を撮ってくれと頼まれ、3年位かけて作品に仕上げたとあるように、撮る人、撮られる人が日常的に接している関係性においての映像は、見ていて素直に入ってくるということが分かる。

大きなベッドのような車椅子の木村英子さん、舩後靖彦さんが国会議員になれる時代、そんな大きな車椅子の方がセンター長で、介護者の中にも、知的や身体の障害を持っている方がいる。見ている間は何の違和感もない。しかし、こんな重度の人の自立とは、結構リスクも高そうだ。それを押してまで自立したいとは、どういうことなのだろう。

スクリーンに次々現れる人は、みんな明るく前向き。夢宙センターのスタッフで人工呼吸器の女性大橋ノアさんは、「障害当事者リーダー」の勉強にアメリカへ留学する。それをしっかりとハグして送り出すセンター長の平下耕三さんと職員。そのハグに込められた想いの重さが伝わってくる。  

若い元塾の先生“トリス”さんは、クモ膜下出血で高次脳機能障害。漢字はよく覚えてい
る。彼は、今やりたいことは?と聞かれて「俳優」と答える。周りの人は「オゝ」と声を上げ、次の瞬間作劇が始まり作品になった。誰のやりたいことも阻まず、否定せず、実現の方向に向かっていく態度に驚きを覚える。

夢宙センターで支援を受けていた渕上賢治さんは、自分で自立支援センター「ムーブメント」を立ち上げ「この仕事をするために頚損になったと思えるようになった」とサラッと言ってのける。

だんだん症状が重くなり、夜間の付き添いを視野に入れるようになった人が、きっぱりと拒否する。彼は「独りでいる時間が欲しい」と。「自立」って、自分の命を賭して独りでいる時間を確保することでもあると、気づいた瞬間だった。

98分/3月14より東京・ユーロスペースほか全国順次公開

追記:<映画『インディペンデントリビング』のインターネット配信>
障害を持つ方の新型コロナウイルス感染のリスクを軽減するため、映画館上映と同時にインターネット配信を急遽決定した。

■配信期間:3月14日(土)10時~4月3日(金)24時
■料金:1,800円
■配信先リンク:https://vimeo.com/ondemand/filmil

※ご購入から72時間(3日間)、パソコンやスマホ、タブレット等、複数のデバイスで視聴することが可能。
※クレジットカードでのご購入です。

止めろ!オスプレイ・ヘリパット/沖縄県・高江で「刑特法」使った弾圧続く

2020年03月16日 | 犯罪
止めろ!オスプレイ・ヘリパット〜沖縄県・高江で「刑特法」使った弾圧続く
    レポート Y・O(沖縄在住)


*高江のヘリパット

 昨年12月21日、沖縄県・米軍北部訓練場に正当な理由なく立ち入ったとして、刑 事特別法第2条違反容疑で6人が名護署によって現行犯逮捕されました。

 米軍北部訓練場は沖縄県北部の国頭村、東村に位置し、2016年、その広大な訓練 場の約半分を返還する条件としてオスプレイの離発着帯(ヘリパッド)が作られ ました。このヘリパッドは高江の人家にも近く、また沖縄の貴重な水がめでもあ る高江の森の生態系を破壊するとして住民らが大規模な反対運動を繰り広げてい ました。しかし県内から500人、県外から500人、計1000人もの機動隊員が動員さ れ、座り込む市民らを排除し工事が着手されました。


*2016年の抗議行動

 その工事中にも市民らは訓練場内の工事現場まで行き、抗議や阻止行動を展開、 届け出とは違う違法違反の工事、杜撰な作業や伐採が繰り返されている事実も明 らかにしました。

 抗議行動をする現場には機動隊員も配置されていましたが、訓練場内で、あるい は訓練場から出てきたところで市民らが逮捕されるということはありませんでし た。

 今回、訓練場内に入った市民らはヘリパッド工事終了後も続いている関連工事の 状況やヘリパッドの環境への影響などについて確認するために訓練場内に立ち入 りました。

■刑特法の問題

 通常(米軍)基地、訓練場というと頑丈なフェンスに囲まれていますが、北部訓 練場は森の中にあり、入口ゲート付近にはフェンスがあるものの、ほとんどフェ ンスがありません。周囲の森と一体化しており、どこからが訓練場なのか境界が はっきりしていません。普通に高江の森を散策していて、いつの間にか訓練場内 に入ってしまうということもあり得ます。

 今回適用された刑特法自体、憲法違反の疑いが識者から指摘されており、また2 条を適用するのであれば米軍がその境界を明確にする義務がありますが、先に書 きましたようにそうした措置がなされていません。

■勾留理由開示を先送り

 事件送致を受けた検事は勾留請求をしましたが那覇簡裁はそれを認めず、検事が 準抗告。那覇地裁が10日間の勾留を認めてしまいました。これに対し弁護団が勾 留理由開示請求をしたところ、勾留期限の1月1日を過ぎた、しかも請求から10日 後の1月6日以降に開催するとの連絡がありました(本来は請求から5日以内 に開催しないといけない)。これは今後検察からの延長請求があり、それを認め ることを前提としたものであり、憲法違反、法律違反の恐ろしい判断だと、弁護 団は厳しく批判しました。(のちに沖縄弁護士会も抗議する会長声明を発表、1 月8日に弁護士会HP に掲載)。その後突然 12月30 日に処分保留のまま全員が釈 放されました。

■今年になって、5人が令状逮捕


*沖縄タイムス(2020年2月20日)

 2月19日早朝、昨年11月に北部訓練場に入ったとして5人を刑特法違反容疑で令 状による通常逮捕をしました。同時に前回同様、家宅捜査も行われ、パソコン、 携帯、通帳、キャッシュカードなどの押収も行われました。過去の同法違反での 逮捕は、12月の件も含め、現行犯か米軍からの身柄引き渡しによるもので、通常 逮捕は異例です。今回も検事により勾留請求が行われましたが、簡裁、地裁とも に却下し、2月22日夜に全員釈放されました。

 これまでは市民が訓練場内に入っても民間警備員によって出て行くように促さ れ、市民らはそのまま出て行って終わってましたが、過去のケースまで持ち出し て逮捕するのはこれまでなかったことです。刑特法に詳しい弁護士も、身柄を拘 束する必要があったと思えない、処罰が必要な事案ではない、とコメントしてい ます。 今後県警が更に強硬な態度に出てくるのか、予断を許しません。

 今回逮捕された5人は、2月25日~29日に安和桟橋で取り組まれる集中行動の関係者 でもあり、山城博治・沖縄平和運動センター議長は「(集中行動の)関係者を狙 い撃ちしたのだろう」「今後新基地建設の計画変更で抗議行動が勢いづくことを 恐れた国が、容赦なく市民を抑え込んだ。決して許さない」と批判しました。ち なみに去年10月の集中行動では安和桟橋からの埋め立て用土砂の積み込みを1週 間完全に阻止し、大きな成果を出しています。

★カンパをお願いします
振込口座開設申請中
暫定振込口座番号 01700-9-169829
口座名 あつまれ辺野古 500人行動」
(通信欄に「高江刑特弾圧カンパ」とお書きください)

@yoniumuhibi フランスの感染者米国も残念だが日本はもうどうしようもない。最低最悪

2020年03月16日 | 犯罪
米国にも優秀なスタッフは多くいるけれど、トランプは聞く耳持たないし、スタッフの方も、自分の最善最良の献策が採用されるか自信を持てないですよね。優秀なエリートほど、頭の悪いボスのトランプが嫌いだ。米国人は顔に出る。逆に、トランプは頭のいいエリートが嫌いで苦手だ。使えない。

こういう国家危機のときの対処と意思決定というのは、本当に大変なことで、優秀な頭脳と指導力が要ると思うんですよ。米国も残念だが、日本はもうどうしようもない。最低最悪。安倍晋三にやらせている。「やってる感」の無策と感染隠蔽工作。御用学者とランサーズを動員しての嘘八百の切り抜け三昧。

米国にとっては運が悪いと言うか、悲観的になりますね。こういうとき、最も信頼の置ける指導者はオバマだ。あるいはヒラリー。優秀なスタッフから的確な情報をヒアリングできて、間違いのない決定と指示が出せる。逆に最も危なっかしいのがトランプだ。大統領の資質は重要。米国の命運もこれまでかな。

中国は収束に成功している。米国はこれから本番で、まさに国家の正念場だ。唯一の超大国としての鼎の軽重を問われる事態。ここで感染ピーク押し下げに成功し、医療崩壊を起こすことなく、素早く収束できなければ、覇権国家の交替が現実のものとなる。金融市場の保全の課題もある。絶体絶命の背水の陣。

メルケルが、最終的にドイツ国民の6ー7割が感染すると言っている。ドイツの保健医療当局の予測だから、それなりに説得力がある。物理学者だったメルケルのことだから、あまり無責任なことは言わないだろう。上昌広の予測もほぼ同じで、うち1%が死亡と。恐ろしい感染症。https://www.cnn.co.jp/world/35150730.html …

中世封建社会はヒエラルヒッシュな上下の身分制原理の社会で、それが絶対的秩序で、教会の説く神の摂理はそれを保障するものだった。ところが、神の怒りの発現は、領主も農奴も隔てなく平等に行われ、中世カトリックの身分制秩序の絶対性を人々の前で破壊。人間は平等であるという確信となる。近代へ。

私はこう思う。おそらく14世紀中世ヨーロッパの人々は、黒死病禍を悪魔のなせる業だと考えただろう。神の怒りの発現だと意味づけただろう。ただ、人々はそこで発見したはずだ。神の怒りは誰もに平等に襲いかかることを。貴族にも平民にも、領主にも農奴にも。そこから、新しい世界が始まったはずだ。

ウィルスはまさに神のように、地上のヒトの経済活動を一瞬で止めてしまった。神の力業のように、航空機を止め、交通を止め、工場を止め、学校とオフィスと遊技場と飲食店から人影を消した。ヒトの生産活動と消費活動を停止させた。経済を凍結させ、資本主義金融市場を麻痺させた。ヒトは誰も抗えない。

ウィルスはヒトに何をしているのか。人間に対して謙虚になれと命じているのではないか。ヒトは神ではなく、他の生きものと地球環境で共生する動物だ。自然の一部であり、傲らず、自然を破壊せず、自然の摂理に従って生きるしかない。そのことを覚醒させ、生き方を変えさせようとしているように見える。

中国、収束早かったな。博物館・動物園・公園等の上海の文化施設、一斉に営業再開。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200315-00253729-wow-kr …「湖北省と海外から帰国した感染者を除けば、新しい感染者は出ておらず、新型コロナウイルスが中国では事実上終息段階に入ったという観測が出ている」。