詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

詩 冬の時代

2020年03月31日 | 
冬の時代には
なにかしらの暖房が必要だ
孤独なこころにも
なにかしらの希望が必要なように

いつかしらまた
内外の寄生虫をどうするのかが
最大の問題になってしまった
この冬の時代を生きのびるためには

アメリカを向いたままの
官僚や政治屋やマスコミ
大銀行や大企業やカルトがこれからも
わが世の春を謳歌すべきなのかどうか

それとも
これからますます激しく
困窮し殺されてゆく日本人が
立ち上がるべき時代なのか

視界がほとんど遮られてしまうと何故だか
こころの水位がみるみる上昇してゆき
それまで見えなかった物が
ありありと見えてくる

ジョン・レノンの暗殺犯が
その直前にファンだといって
サインをもらったのが
S・キングだった

「とても驚いたよ・・」と言ったきり
それ以来のキングは
全くの腰抜け野郎になってしまったが

作家別作品リスト:No.153 石川 啄木

2020年03月31日 | 物語
https://www.aozora.gr.jp/index_pages/person153.html

足跡 (新字旧仮名、作品ID:45460) 
足跡 (旧字旧仮名、作品ID:4698) 
新しい歌の味ひ (旧字旧仮名、作品ID:48134) 
A LETTER FROM PRISON (旧字旧仮名、作品ID:48164) 
郁雨に与ふ (旧字旧仮名、作品ID:48154) 
一握の砂 (新字旧仮名、作品ID:816) 
「一握の砂」広告 (旧字旧仮名、作品ID:48133) 
一日中の楽しき時刻 (旧字旧仮名、作品ID:48135) 
公孫樹 (新字旧仮名、作品ID:52298) 
一利己主義者と友人との対話 (新字新仮名、作品ID:43031) 
いろ/\の言葉と人 (旧字旧仮名、作品ID:48136) 
所謂今度の事 林中の鳥(旧字旧仮名、作品ID:48155) 
歌のいろ/\ (旧字旧仮名、作品ID:48156) 
歌集「嘲笑」序文 (旧字旧仮名、作品ID:48137) 
火星の芝居 (新字新仮名、作品ID:43070) 
悲しき思出 (野口雨情君の北海道時代)(新字旧仮名、作品ID:49676) 
悲しき玩具 (新字旧仮名、作品ID:815) 
硝子窓 (旧字旧仮名、作品ID:48157) 
閑天地 (新字旧仮名、作品ID:49677) 
菊池君 (新字旧仮名、作品ID:45461) 
菊池君 (旧字旧仮名、作品ID:4100) 
雲は天才である (新字旧仮名、作品ID:45462) 
雲は天才である (旧字旧仮名、作品ID:4097) 
雲間寸観 (旧字旧仮名、作品ID:48138)     →大木 頭(著者)
刑余の叔父 (新字旧仮名、作品ID:48366) 
氷屋の旗 (新字旧仮名、作品ID:811) 
心の姿の研究 (新字旧仮名、作品ID:47891) 
札幌 (旧字旧仮名、作品ID:4696) 
札幌 (新字旧仮名、作品ID:45463) 
散文詩 (旧字旧仮名、作品ID:50410)     →斎藤 三郎(編者)
詩 (新字旧仮名、作品ID:817) 
時代閉塞の現状 (強権、純粋自然主義の最後および明日の考察)(新字新仮名、作品ID:814) 
渋民村より (新字旧仮名、作品ID:49678) 
唱歌 (旧字旧仮名、作品ID:50411)     →斎藤 三郎(編者)
小説「墓場」に現れたる著者木下氏の思想と平民社一派の消息 (旧字旧仮名、作品ID:48139) 
消息 (旧字旧仮名、作品ID:48140) 
女郎買の歌 (旧字旧仮名、作品ID:48158) 
赤痢 (新字旧仮名、作品ID:45464) 
赤痢 (旧字旧仮名、作品ID:4697) 
性急な思想 (新字新仮名、作品ID:813) 
雪中行 小樽より釧路まで(新字旧仮名、作品ID:3410) 
葬列 (新字旧仮名、作品ID:45465) 
葬列 (旧字旧仮名、作品ID:4098) 
大硯君足下 (旧字旧仮名、作品ID:48159) 
第十八号室より (旧字旧仮名、作品ID:48160) 
田園の思慕 (旧字旧仮名、作品ID:48161) 
鳥影 (新字旧仮名、作品ID:46947) 
鳥影 (旧字旧仮名、作品ID:4695) 
トルストイ翁論文 (旧字旧仮名、作品ID:48165) 
NAKIWARAI を読む (旧字旧仮名、作品ID:48153) 
日本無政府主義者陰謀事件経過及び付帯現象 (旧字旧仮名、作品ID:48141) 
人間の悲哀 (旧字旧仮名、作品ID:48142) 
農村の中等階級 (旧字旧仮名、作品ID:48143) 
葉書 (旧字旧仮名、作品ID:4104) 
葉書 (新字旧仮名、作品ID:45466) 
初めて見たる小樽 (新字新仮名、作品ID:812) 
病院の窓 (新字旧仮名、作品ID:45468) 
病院の窓 (旧字旧仮名、作品ID:4101) 
病室より (旧字旧仮名、作品ID:48144) 
漂泊 (新字旧仮名、作品ID:45467) 
漂泊 (旧字旧仮名、作品ID:4099) 
天鵞絨 (旧字旧仮名、作品ID:4103) 
天鵞絨 (新字旧仮名、作品ID:45469) 
不穏 (旧字旧仮名、作品ID:48147) 
二筋の血 (旧字旧仮名、作品ID:4102) 
二筋の血 (新字旧仮名、作品ID:45470) 
文芸中毒 (旧字旧仮名、作品ID:48148) 
道 (新字旧仮名、作品ID:48367) 
無題 (旧字旧仮名、作品ID:48163) 
無題 月刊文芸雑誌 樹木と果実 初号三月一日発行(旧字旧仮名、作品ID:48149) 
無名会の一夕 (旧字旧仮名、作品ID:48150) 
弓町より (新字旧仮名、作品ID:49679) 
弓町より (新字新仮名、作品ID:818) 
吉井君の歌 (旧字旧仮名、作品ID:48151) 
予の地方雑誌に対する意見 (旧字旧仮名、作品ID:48152) 
呼子と口笛 (新字旧仮名、作品ID:47892) 
我が最近の興味 (旧字旧仮名、作品ID:48145) 
我等の一団と彼 (旧字旧仮名、作品ID:4699) 

作家別作品リスト:No.1124 魯迅

2020年03月31日 | 物語
https://www.aozora.gr.jp/index_pages/person1124.html

阿Q正伝 (新字新仮名、作品ID:42934)     →井上 紅梅(翻訳者)
明日 (新字新仮名、作品ID:42935)     →井上 紅梅(翻訳者)
兎と猫 (新字新仮名、作品ID:43411)     →井上 紅梅(翻訳者)
鴨の喜劇 (新字新仮名、作品ID:43412)     →井上 紅梅(翻訳者)
狂人日記 (新字新仮名、作品ID:42936)     →井上 紅梅(翻訳者)
薬 (新字新仮名、作品ID:42937)     →井上 紅梅(翻訳者)
孔乙己 (新字新仮名、作品ID:42938)     →井上 紅梅(翻訳者)
幸福な家庭 (新字新仮名、作品ID:43650)     →井上 紅梅(翻訳者)
故郷 (新字新仮名、作品ID:42939)     →井上 紅梅(翻訳者)
些細な事件 (新字新仮名、作品ID:43019)     →井上 紅梅(翻訳者)
端午節 (新字新仮名、作品ID:43020)     →井上 紅梅(翻訳者)
頭髪の故事 (新字新仮名、作品ID:43021)     →井上 紅梅(翻訳者)
「吶喊」原序 (新字新仮名、作品ID:42933)     →井上 紅梅(翻訳者)
白光 (新字新仮名、作品ID:43413)     →井上 紅梅(翻訳者)
風波 (新字新仮名、作品ID:43022)     →井上 紅梅(翻訳者)
不周山 (新字新仮名、作品ID:43414)     →井上 紅梅(翻訳者)
村芝居 (新字新仮名、作品ID:43415)     →井上 紅梅(翻訳者)

アリの一言~コロナ対策・学ぶべき「韓国モデル」

2020年03月31日 | 犯罪
コロナ対策・学ぶべき「韓国モデル」
2020年03月31日 | 安倍政権と日韓関係
  
 安倍政権が東京五輪強行の思惑から、新型コロナウイルス感染検査を抑制し、「延期」と同時に感染者数の発表が急増したことは昨日書きました。こうした安倍政権の政略が、感染のまん延・重症化を招く危険はきわめて大きいといわねばなりません。

 そんな安倍政権とは対照的に、早期に広範に検査を行い、感染状況を把握して対策を行った結果、重症化を抑え、致死率を極めて低く抑えている国があります。お隣の韓国です(日本の致死率は30日現在約3・0%、韓国は21日のNHK報道では1・4%)。「韓国モデル」は世界から注目されています。

 カナダのトルドー首相は3月26日、文在寅大統領と電話で会談し、韓国の対応を高く評価しました。

 「トルドー首相は『科学を基盤とし、MERS(中東呼吸器症候群)当時の経験を生かした韓国の対応は、国民の安全を守るのに成果をあげながらも、医療体系に過度な負担をかけていない』とし、『カナダも韓国に類似したモデルを目指したい』と述べたと、カン・ミンソク大統領府報道官が伝えた。
 トルドー首相は特に、『韓国で行われた広範囲で速い検査、接触者の追跡は非常に重要だと考えている。韓国から学びたい』とし、『韓国のデータを得られれば多くの教訓を学ぶことができるだろう。カナダと韓国保健当局が対話できるよう、協力してほしい』と要請した」(27日付ハンギョレ新聞日本語電子版)

 カナダだけではありません。韓国同様、感染者数は多いものの、重症化・致死率をきわめて低く抑えている国がイスラエルです。イスラエルの当局者は「韓国を手本にしている」と述べています(21日のNHKラジオニュース)。

 こうした文政権の先駆的対応によって、韓国国内は日本とまったく異なる状況になっています。

 ソウル在住の友人が、ブログで「韓国で買いだめが起きない理由」をレポートしています(「シンナラ・カンコク」http://sinnara9.com/stock-up/)

 「韓国ではいつもと変わらずスーパーの棚にはたくさんの品物が並んでいます。マスクはソウルの街中で買えます。もちろんオンラインでも買えます」(写真左はマスク=3月27日撮影、中は日用品=26日撮影。いずれもソウル市内。同ブログより)

 韓国では「なぜ買いだめが起こらないのか」という特集番組が放送されました。主な理由は、① SARSや新型インフルエンザ、マーズの経験から、韓国の流通業界は非常時の需要を想定し多くの蓄えをしてきた②オンライン配送の物流システムの発達で一時的な需要の増加にも耐えられる③ほとんどの大型マートが全国配送システムを備え、独自のオンラインモールを持っている―だといいます。

 それに加えて友人は、「韓国で買いだめ現象が起きないのは精神的な理由が大きい」と言います。

 「韓国は早い時期からコロナ19に対し、総力をあげて対応してきました。感染を避けるためにどのように生活したらよいか、感染の経緯、検査数、地域ごとの新たな確定診断者、死亡、完治数などはリアルタイムで常にテレビ画面上を流れます」
 徹底した情報の公開・共有。これは台湾も同じです。

 「現状を伝えるのは文在寅大統領でもあり(写真右)、中央防疫対策本部長やソウル市長などが、時間をたっぷりとって事実を報告し、丁寧に質問に答え、語りかけます」
 記者が手を挙げているのにわずか15分の質疑で会見を打ち切った安倍首相(2月29日)とは雲泥の差です。

 「事実と状況を知り、感染しないため、また体調が悪くなればどう行動したらよいのか、わかっている安心感がとても大きいです。状況を知らせる報道の合間には、感染で苦しんでいる人や現場で尽力している医療陣に、また初めての事態に戸惑っているすべての人に向けたメッセージが流れます。

 例えば中央防疫対策本部長は会見のたびにこう語りかけます。『苦しい状況を経て感染症を克服している確定診断者と家族、そして苦しい生活を送っている自家隔離者、また完治者の方々にあたたかい配慮とお疲れさま、という応援をお願いいたします』。毎日繰り返し、このような言葉を聞いていることで、精神的に落ち着いていられます。韓国に住むすべての人に安心感を与えてくれます。

 温かく、おせっかいでもあり困っている隣人を助ける国民性。それはこれまでの歴史の中で長い時間をかけて少しずつ形成されたものです。いまの韓国では、何かあっても国が、社会が、隣人が、誰かが助けてくれる、という安心感があります。そしてわたしも隣人を助けたい、という思いがあります」

 友人は最後のこう呼びかけます。
 「韓国は早い段階から積極的な防疫対策を行ってきました。コロナ19に対する対応は、国ごとにまったく異なりますが、オリンピック開催のため、感染者を少なく見せようとしてきた日本の姿勢は、外国では周知の事実です。本当に心配しています。手作りマスクでもなんでもいいんです。今は身を守ってください!」

小倉利丸 : リスク回避のサボタージュ―資本と国家の利益のために人々が殺される

2020年03月31日 | 犯罪
小倉利丸です。最近の新型コロナの事態についてブログに書きました。以下はその冒頭です。
関心おありの方はブログをお読みください。転載自由です。許諾は不要。
https://www.alt-movements.org/no_more_capitalism/blog/2020/03/30/%e3%83%aa%e3%82
%b9%e3%82%af%e5%9b%9e%e9%81%bf%e3%81%ae%e3%82%b5%e3%83%9c%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%8
2%b8%e3%83%a5%e2%80%95%e2%80%95%e8%b3%87%e6%9c%ac%e3%81%a8%e5%9b%bd%e5%ae%b6%e3%
81%ae%e5%88%a9%e7%9b%8a/

世界中にあっという間に拡がった新型コロナウィルスによって、大都市から人の姿が消え
た。外出や集会自粛への同調圧力は非常に強く、多くの社会運動は、好むと好まざるとに
かかわらず、この同調圧力を受け入れざるをえないところに追い込まれている。しかも、
社会運動の側の多くは、世界規模で、感染の拡がりを阻止するために、積極的に貢献する
意思をもって、対処してもいるから、「同調圧力」という表現に含意されているある種の
権力への従属といったニュアンスで語るべきではないのかもしれない。政権であれ野党で
あれ、誰もがとりうる選択肢はただひとつしかないように思われている。

しかし、本当に必要なことが、感染の拡大を阻止して重症者を出さないようにすることで
あるならば、政府と企業が全力を尽して、人々が感染しているのかどうかを早期に発見す
る体制をとるべきだろう。にもかかわらず、いまだに院内感染が後を断たない。夜遊びに
出るなとか、クラブは閉鎖だという脅しともいえる圧力があるなかで、ここ数日の状況で
は、最も深刻な集団感染は医療施設で起きている。なぜなのだろうか。不顕性の感染者が
多数存在するなかで、こうした感染者が医療機関や福祉施設、学校などの関係者のなかに
いないかどうかの検査がされていないからではないか。いったいどれだけの人たちが検査
を受けているのだろうか。むしろリスクを抱えた人たちと関わる可能性の高い人たちの多
くが未だに検査されない状態にあるのではないか。

日本の政府や専門家は、検査を重症者となりうるような発症が疑われる人たちに限定しよ
うとしている。これは早期発見による感染拡大のリスクを減らすという常識に反する。多
くの軽症者や不顕性の人々がおり、こうした人々が陰性の人々と接触する機会を極力減ら
す必要があるにもかかわらず、陰性か陽性かの判断基準となる検査がされない。これでは
予防はできないのではないか。

物理的に検査が無理だという言い訳は通用しない。日本では検査可能な数のわずか2割し
か実施されていないのだ。(NHK3月18日:新型コロナウイルスの検査 世界の検査数は? 日
本の現状は?)これは、本気で検査をしようという意思がないことを示している。

医療崩壊を起さないために検査をしないという奇妙な理屈がある。医療という制度を守る
ことの方が感染者を適切に治療することよりも大切なのだとすれば、医療とは医療制度の
ためにあるのであって患者のためにあるのではない、と言っているに等しい。そして、医
療崩壊を防ぐために、感染した人たちは、自宅から出るなという。では、同居している人
たちはどうすべきなのか。そのマニュアルはあるのだろうか。医療の知識もない人たちが
素人の適当な判断で濃厚接触を繰り返さざるをえないわけで、医療制度のために親密な人
々の関係の崩壊はいたしかたないというのだろう。政府も医療産業もそのほかの多くの企
業も、本気で人々を守るつもりがあるとは思えない。彼らにとって、まず第一に守るべき
ものは、既存の制度であって、人ではない、ということがこれほどまでにはっきり示され
たことはない。この意味で、今引き起されている事実上のロックダウン体制は、不可抗力
としての新型コロナの蔓延によるというよりも、蔓延を阻止するための最大限の努力を政
府も医療産業もしてこなかった、権力と利益のためのサボタージュの結果だというしかな
いと思う。

そして、以下で述べるように、経済活動へのマイナスの影響について、政府もメディアも
懸念を表明して様々な補償措置などが検討されるが、政治活動、とりわけ議会外の草の根
の活動自粛がもたらすマイナスの影響については論じようとはしない。

以下はブログをごらんください。
https://www.alt-movements.org/no_more_capitalism/blog/2020/03/30/%e3%83%aa%e3%82
%b9%e3%82%af%e5%9b%9e%e9%81%bf%e3%81%ae%e3%82%b5%e3%83%9c%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%8
2%b8%e3%83%a5%e2%80%95%e2%80%95%e8%b3%87%e6%9c%ac%e3%81%a8%e5%9b%bd%e5%ae%b6%e3%
81%ae%e5%88%a9%e7%9b%8a/

花束をもって仲間が集まってきた~東京メトロ売店・後呂良子さん最終日

2020年03月31日 | 犯罪
花束をもって仲間が集まってきた~東京メトロ売店・後呂良子さん最終日
     東海林 智(ジャーナリスト)


*非正規差別とたたかうメトロレディーたち。左から二番目が後呂さん。(メトロ「八丁堀」売店前)

 昨日(3/29)の東京メトロの非正規の仲間のコロナ雇い止めのFB記事に700を越える、反応を頂きました。当該の後呂良子さんやメトロコマース支部の仲間が、皆さんの連帯に本当に喜んでいました。なので、最終日(3/30)の様子も報告します。

 写真を見て下さい。メトロコマースの仲間たちの、後呂さんと一緒の記念撮影。いい顔してるよね。でも、これには、深い意味がある。正社員は定年でやめる時、会社の食事会があり、花束をもらってやめる。けれど非正規の彼女らには、慰労の言葉も花束もない。それじゃ、あんまりだろうと、仲間が集まってくるんだ。雇い止めで悔し涙の後呂さんと疋田節子さんのため集まって花を渡し、写真に納まった。


*店を閉める後呂さん(右)を見守る人たち

 今回の事情を知り、新聞やFBを見て、たくさんの働く仲間が花やプレゼントを手に集まってくれた。後呂さんがとりわけ喜んでくれたのは、「毎日新聞」を読んで駆け付けた、非正規の仲間。警備の仕事がコロナで激減して、途方にくれる彼は、ものを言う後呂さんに「勇気をもらった」と苦しい生活の中で、交通費をかけて激励に来て、商品を買い、激励した。聞けば、彼自身、本当に苦しい生活をしているのに、精一杯の連帯を示しにきた。号泣しました(今)。

 雇い止めにした会社は、酔った上司が、業務命令だとゼッケンを外すように求めて来ました。駆け付けた皆が、買い物で防衛しました。この上司は、駅員を呼びましたが、酔って絡んでいるのだと皆が抗議すると、駅員は立ち去りました。上司はひどかったですが、良心的というか、良い社員もいたことは付言しておきます。

 ともあれ、後呂さんは最後まで、意思を示しつつ、働きました。業務後、集まった仲間の拍手に包まれ、後呂さんは仲間に感謝しつつ、「明日にでも大衆行動したい」と話しました。その手には、仲間から贈られた、黄色のバラ一輪が握られていました。

*東海林智さんのFBより転載紹介。

世に倦む日日 @yoniumuhibi 緊急事態宣言。発表の時期はそんなに遅くはならない

2020年03月31日 | 犯罪
全米(各州)の新型コロナ感染状況の最新データが地図で確認できる。NYTによる集計。https://www.nytimes.com/interactive/2020/world/coronavirus-maps.html …

安倍晋三のウィルスに対する意識というのは、この程度なんですね。3連休に繁華街のカラオケに繰り出した若者と変わらない。本人の頭の悪さもあるが、本当に正しい情報が上がっているんだろうか。危機管理上の正確なブリーフィングを受けているんだろうか。日本政府、どうなっているんだろう。

総理大臣というのは、日本で最も危機管理上の正確で重要な情報が入る立場だ。そして自分の身を守ることができ、国家に身を守られる立場の人間だ。それが、3月18日にそういうリスクに身をさらしている。この男とその妻が、いかに危機管理能力に欠けた、頭の悪い、意識低い系の人間であることか。

ブログの続きですが。タイムマシンがあってですね、3月18日夜に飯田橋のグランドパレスで、一食10万円のフルコース食わせてやるから来いよと会食に招待されたとして、みなさん行きますか? 私は恐くて行けない。エレベーターの密閉、ロビーの密集、日本に入国したばかりの多くの外国人。

緊急事態宣言。発表の時期はそんなに遅くはならないと思う。眼目の一つとして、学校を再休校して新学期を連休明けにするということがある。だから、4月4日とか4月6日とかには発表しないといけない。要するに今週は地均しというか、予告して準備させているんですよ。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200330/k10012358391000.html …

日本のマスコミでは大きく報道されてないけれど、トランプと習近平、27日に電話会談してるんですよね。手打ち。会談は米国側からの要請に中国側が応えて実現している。中国の協力を要請したということのようだ。マスクとかかな。http://j.people.com.cn/n3/2020/0328/c94474-9673641.html …

大連市から北九州市にマスク20万枚が返礼で到着。中国、素晴らしい。「春風や身をすり寄せて一つ傘」。夏目漱石。大連市、Good Sense Nice Job !https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200330-00000037-minkei-l40 …

作家別作品リスト:No.93 南方 熊楠

2020年03月31日 | 物語
https://www.aozora.gr.jp/index_pages/person93.html

失うた帳面を記憶力で書き復した人 (新字新仮名、作品ID:52959) 
易の占いして金取り出したること (新字新仮名、作品ID:1917) 
女順禮 並にサンヤレの事(旧字旧仮名、作品ID:56606) 
きのふけふの草花 (新字旧仮名、作品ID:3208) 
棄老伝説に就て (旧字旧仮名、作品ID:24456) 
作文三篇 (旧字旧仮名、作品ID:58660) 
塩に関する迷信 (旧字旧仮名、作品ID:52935) 
十二支考 01 虎に関する史話と伝説民俗(新字新仮名、作品ID:526) 
十二支考 02 兎に関する民俗と伝説(新字新仮名、作品ID:527) 
十二支考 03 田原藤太竜宮入りの話(新字新仮名、作品ID:1916) 
十二支考 04 蛇に関する民俗と伝説(新字新仮名、作品ID:2536) 
十二支考 05 馬に関する民俗と伝説(新字新仮名、作品ID:2537) 
十二支考 06 羊に関する民俗と伝説(新字新仮名、作品ID:2538) 
十二支考 07 猴に関する伝説(新字新仮名、作品ID:2539) 
十二支考 08 鶏に関する伝説(新字新仮名、作品ID:2540) 
十二支考 09 犬に関する伝説(新字新仮名、作品ID:2541) 
十二支考 10 猪に関する民俗と伝説(新字新仮名、作品ID:2542) 
十二支考 11 鼠に関する民俗と信念(新字新仮名、作品ID:4790) 
神社合祀に関する意見 (新字新仮名、作品ID:525) 
詛言に就て (旧字旧仮名、作品ID:52936) 
蓮の花開く音を聴く事 (旧字旧仮名、作品ID:52937) 
毘沙門の名号に就いて (旧字旧仮名、作品ID:52938) 
人柱の話 (旧字旧仮名、作品ID:43634) 
再び毘沙門に就て (旧字旧仮名、作品ID:52360) 
秘魯国に漂著せる日本人 (旧字旧仮名、作品ID:52939)