詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

”詩「ぼろぼろな駝鳥」~ “人間よ、 もう止せ、こんな事は。”” ぼちぼち ごった日記

2020年03月27日 | 
https://www.hachidory.com/book/00/id=215

昨日の、高村光太郎のつながりで
詩をひとつ。

エシカルなビーガンや動物愛護な人たちは
動物園に反対する人が多いです。
もちろん、わたしも、基本的に動物園には反対です。

高村光太郎のこの詩は、いつごろだったか覚えていませんが
教科書か何かで読んだのが最初でした。

そのときに、動物園の動物について、ぼんやりとは思いましたが
今ほどわかっていなかったなと思います
まさに、アニマルライツ を訴えていますよね
動物園にいる、多くの動物たちが 思い浮かびます・・・

同じような立場になったことのない、彼らよりはるかに自由なじぶんには、やはり分かっていないのですけれど・・・

 
ぼろぼろな駝鳥
 高村光太郎

何が面白くて駝鳥を飼ふのだ。
動物園の四坪半のぬかるみの中では、
脚が大股過ぎるぢゃないか。
顎があんまり長過ぎるぢゃないか。
雪の降る国にこれでは羽がぼろぼろ過ぎるぢゃないか。
腹がへるから堅パンも食ふだらうが、
駝鳥の眼は遠くばかりみてゐるぢゃないか。
身も世もない様に燃えてゐるぢゃないか。
瑠璃色の風が今にも吹いて来るのを待ちかまへてゐるぢゃないか。
あの小さな素朴な頭が無辺大の夢で逆まいてゐるぢゃないか。
これはもう駝鳥ぢゃないぢゃないか。
人間よ、もう止せ、こんな事は。 

*********

「智恵子抄」有名な高村光太郎の詩「ぼろぼろな駝鳥」。この作品も中学生の国語のワークブックあたりでときどき採用されていて、知っている人も多い。
改めて思うが、こんなにストレートな動物園批判はあまりない。
「もう止せ、こんな事は。」としっかりはっきり書いてある。ぼろぼろにされた駝鳥を描写しているだけにとどまらず、「人間よ、もう止せ」とちゃんと主張している。

ずっとあったのだ、この流れは。アニマルライツ運動はいまに始まったことではないのだ。感性の豊かな人なら、古今東西、誰でも感じることなのだ。古今東西、と書いたので、もう一つ紹介する。

*********



鉄枠に囲まれて視力は衰え
豹はジッとしておれなかった。
豹には無数の鉄枠があり
外には世界がないようだ。

ほんのわずかの範囲を動き回る
逞しく柔軟な足取りの歩行は
無感覚な大いなる意思の中心を
力強く旋回して踊るようだ。

時として瞼が静かに上がる
すると一つの像が目に入り
張りつめた静寂が全身を駆け巡り -
やがて豹の心から消えていく。

リルケ
************

詩人という人々は、このように世界を観察している。このような感性は国籍や時代、性別を問わない。


猫家知恵蔵

猫家知恵蔵ブログ
http://ameblo.jp/lavenderroom2009/entry-11869148914.html

世に倦む日日 @yoniumuhibi マスク担当長官の菅義偉、、とことん無能。やる気なし

2020年03月27日 | 犯罪
専門家会議の中の西浦博などは、一刻も早く、首都封鎖してもらいたいんですよ。そうしないと首都圏がロンバルディア州になる。もっと酷い状況になる。日本がイタリアになる。でも、休業補償したくない政府(財務省・厚労省)は、いいじゃん、検査しなきゃ感染者数出ないんだから、今までどおりでと。

政府内が両睨みですくんだ形になっている。安倍晋三が前に出られなくなった。で、小池百合子が前に出て自粛の口先介入。小池百合子がコロナ政局の主導権を握った図。専門家会議の中も割れている感じ。デイリーの感染者数を多めに出すか、それとも少なめに出すか。小池百合子につくか、菅義偉につくか。

①緊急事態宣言を出したいのが、私権制限うずうずの安倍晋三、小池百合子、専門家会議。②緊急事態宣言を出したくないのが、霞ヶ関省庁、菅義偉。二つに割れてますね。政府がこの宣言出すと、知事の自粛要請に法的な強制性が生じて、つまりは休業補償の問題になる。法的責任が生じる。それで二の足。

今日は40人程度が新たに感染。明らかに数をコントロールしてますね。今日発表の数字の意味は、まだすぐには封鎖しませんという示唆だ。安倍晋三がまだ緊急事態宣言を出さないから、東京都も封鎖に踏み切れない。しばらく先送り。そのための具合のいい帳尻合わせの数字。https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20200327/1000046227.html …

金子勝が「信頼できる専門家のリーダーを置け」と言っているが、誰のことだろう。そんな人間が日本にいるんだろうか。2か月経ったが、まともな人間がいない。せいぜい和歌山県の福祉保健部技監ぐらいか。人がいないのがこの国の問題だ。だから検査不要論で押し切られた。無検査政策を覆せなかった。

マスク担当長官の菅義偉、どうなってんだよ。この男の仕事、マスクの調達だけ。なのに、2か月経っても国民に供給できず、やっと1億枚上積みの体たらく。とことん無能。やる気なし。業界からも経産官僚からも厚労官僚からも見下されている。https://news.yahoo.co.jp/pickup/6355364

いいアイディアですよね。とくだね!見てたけれど、すぐに実行すればいい。森喜朗がHFの土建屋(三井、三菱、野村、住友、東急、東建) に「協力しなさい」とねじこんでOKさせればいいだけのこと。安倍晋三、まさか妨害はしないよね。https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20200327-00434650-fnn-soci …

小池百合子、週末のテレビに出まくりだろう。感染症の問題は東京が焦点になり、小池百合子が政局の中心。知事選の集票のためにもテレビで顔売りして仕込み。本人、早く緊急事態宣言出したくて焦っている。もし対策に失敗して、東京の病院がスペインみたいな阿鼻叫喚になったら、7月の再選はない。

ドイツ、素晴らしいね。さすがに近代医学の国。1週間に50万件の検査。「膨大な検査で感染者を早期に特定していることが抑制につながっている」と。これで日本国内の検査不要論も黙るだろう。この2か月間の不毛な論争は何だったのだ。今でも押谷仁は不要論を唱えているが。https://this.kiji.is/615906623980979297 …

コロナウイルス対策についてのメルケル独首相の演説全文

2020年03月27日 | 世界
皆様
「開かれた民主主義に必要なことは、私たちが政治的決断を透明にし、説明すること、私たちの行動の根拠をできる限り示して、それを伝達することで、理解を得られるようにすることです。」

コロナウイルス対策についての、メルケル独首相の演説は、民主主義を追求することと、権力作用との関係について、改めて考えさせられるものだ。

国家のリーダーとして、権力を預かる者は、その責任と、権力行使の影響を、十分に自覚しなければならない。

「旅行および移動の自由が苦労して勝ち取った権利であるという私のようなものにとっては、このような制限は絶対的に必要な場合のみ正当化されるものです。」

移動の自由を制限することが、どれだけ重い決定か、そうした自由のない社会を生きてきた氏の言葉は、説得力があり、ドイツに住む多くの人々に届くのではないだろうか。

嘘を重ねることで、堂々と嘘をつく「弁舌力」だけを高めてきた軽薄な日本国首相とは比べるべくもないが、首相と呼ぶのも恥ずかしい、この首相を選んだのは、他ならぬ「日本国民」だという事実も、苦い思いで噛み締めなければならないだろう。

それにしても、「スーパーのレジに座っている方、商品棚を補充している」労働者にまで視線を届け、感謝の言葉を発しているのは、メルケル氏の人間性なのだろうか。

以下に、メルケル首相の演説(動画)と、その和訳を転載する。ドイツ語が分からなくとも
、Mikakoさんの和訳を見ながら、
メルケル氏の声を聴けば、演説の全体は理解できると思う。(小泉雅英)

●メルケル首相のコロナ対策演説(動画)
2020/3/18
Kanzlerin hält TV-Ansprache zur Coronapandemie
https://youtu.be/caUFMAipVYI

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コロナウイルス対策についてのメルケル独首相の演説全文

「Mikakoのドイツ語通信」から
【試訳】
親愛なる国民の皆様、コロナウイルスは現在わが国の生活を劇的に変化させています。私たちが考える日常や公的生活、社会的な付き合い ―
こうしたものすべてがかつてないほど試されています。

何百万人という方々が出勤できず、子どもたちは学校あるいはまた保育所に行けず、劇場や映画館やお店は閉まっています。そして何よりも困難なことはおそらく、いつもなら当たり前の触れ合いがなくなっているということでしょう。もちろんこのような状況で私たちはみな、これからどうなるのか疑問や心配事でいっぱいです。

私は今日このような通常とは違った方法で皆様に話しかけています。それは、この状況で連邦首相としての私を、そして連邦政府の同僚たちを何が導いているのかを皆様にお伝えしたいからです。開かれた民主主義に必要なことは、私たちが政治的決断を透明にし、説明すること、私たちの行動の根拠をできる限り示して、それを伝達することで、理解を得られるようにすることです。

もし、市民の皆さんがこの課題を自分の課題として理解すれば、私たちはこれを乗り越えられると固く信じています。このため次のことを言わせてください。事態は深刻です。あなたも真剣に考えてください。東西ドイツ統一以来、いいえ、第二次世界大戦以来、これほど市民による一致団結した行動が重要になるような課題がわが国に降りかかってきたことはありませんでした。

私はここで、現在のエピデミックの状況、連邦政府および各省庁がわが国のすべての人を守り、経済的、社会的、文化的な損害を押さえるための様々な措置を説明したいと思います。しかし、私は、あなたがた一人一人が必要とされている理由と、一人一人がどのような貢献をできるかについてもお伝えしたいと思います。

エピデミックについてですが、私がここで言うことはすべて、連邦政府とロバート・コッホ研究所の専門家やその他の学者およびウイルス学者との継続審議から得られた所見です。
世界中で懸命に研究が進められていますが、コロナウイルスに対する治療法もワクチンもまだありません。

この状況が続く限り、唯一できることは、ウイルスの拡散スピードを緩和し、数か月にわたって引き延ばすことで時間を稼ぐことです。これが私たちのすべての行動の指針です。研究者がクスリとワクチンを開発するための時間です。また、発症した人ができる限りベストな条件で治療を受けられるようにするための時間でもあります。

ドイツは素晴らしい医療システムを持っています。もしかしたら世界最高のシステムのひとつかもしれません。そのことが私たちに希望を与えています。しかし、わが国の病院も、コロナ感染の症状がひどい患者が短期間に多数入院してきたとしたら、完全に許容量を超えてしまうことでしょう。

これは統計の抽象的な数字だけの話ではありません。お父さんであり、おじいさんであり、お母さんであり、おばあさんであり、パートナーであり、要するに生きた人たちの話です。そして私たちは、どの命もどの人も重要とする共同体です。

私は、この機会にまず、医師としてまたは介護サービスやその他の機能でわが国の病院を始めとする医療施設で働いている方すべてに言葉を贈りたいと思います。あなた方は私たちのためにこの戦いの最前線に立っています。あなた方は最初に病人を、そして、感染の経過が場合によってどれだけ重篤なものかを目の当たりにしています。そして毎日改めて仕事に向かい、人のために尽くしています。あなた方の仕事は偉大です。そのことに私は心から感謝します。

さて、重要なのは、ドイツ国内のウイルスの拡散スピードを緩やかにすることです。そして、その際、これが重要ですが、1つのことに賭けなければなりません。それは、公的生活を可能な限り制限することです。もちろん理性と判断力を持ってです。国は引き続き機能し、もちろん供給も引き続き確保されることになるからです。私たちはできる限り多くの経済活動を維持するつもりです。

しかし、人を危険にさらす可能性のあるものすべて、個人を、また共同体を脅かす可能性のあるものすべてを今減らす必要があります。人から人への感染リスクを可能な限り抑える必要があります。

今でもすでに制限が劇的であることは承知しています。イベント、見本市、コンサートは中止、とりあえず学校も大学も保育所も閉鎖され、遊び場でのお遊びも禁止です。

連邦政府と各州が合意した閉鎖措置が、私たちの生活に、そして民主主義的な自己認識にどれだけ厳しく介入するか、私は承知しています。わが連邦共和国ではこうした制限はいまだかつてありませんでした。

私は保証します。旅行および移動の自由が苦労して勝ち取った権利であるという私のようなものにとっては、このような制限は絶対的に必要な場合のみ正当化されるものです。そうしたことは民主主義社会において決して軽々しく、一時的であっても決められるべきではありません。しかし、それは今、命を救うために不可欠なのです。

このため、国境検査の厳格化と重要な隣国数か国への入国制限令が今週初めから発効しています。

経済全体にとって、大企業も中小企業も、商店やレストラン、フリーランサーにとっても同様に、今は非常に困難な状況です。

今後何週間かはいっそう困難になるでしょう。私は皆様に約束します。連邦政府は、経済的影響を緩和し、特に雇用を守るために可能なことをすべて行います。

わが国の経営者も被雇用者もこの難しい試練を乗り越えられるよう、連邦政府は、必要なものをすべて投入する能力があり、またそれを実行に移す予定です。

また、皆様は、食料品供給が常時確保されること、たとえ1
日棚が空になったとしても補充されること信じて安心してください。スーパーに行くすべての方にお伝えしたいのですが、備蓄は意味があります。ちなみにそれはいつでも意味のあるものでした。けれども限度をわきまえてください。何かがもう二度と入手できないかのような買い占めは無意味ですし、つまるところ完全に連帯意識に欠けた行動です。

ここで、普段滅多に感謝されることのない方たちにもお礼を言わせてください。このような状況下で日々スーパーのレジに座っている方、商品棚を補充している方は、現在ある中でも最も困難な仕事のひとつを担っています。同胞のために尽力し、言葉通りの意味でお店の営業を維持してくださりありがとうございます。

さて、今日私にとって最も緊急性の高いものについて申し上げます。私たちがウイルスの速すぎる拡散を阻止する効果的な手段を投入しなければ、あらゆる国の施策が無駄になってしまうでしょう。その手段とは私たち自身です。私たちの誰もが同じようにウイルスにかかる可能性があるように、今誰もが皆協力する必要があります。まず第一の協力は、今日何が重要なのかについて真剣に考えることです。パニックに陥らず、しかし、自分にはあまり関係がないなどと一瞬たりとも考えないことです。不要な人など誰もいません。私たち全員の力が必要なのです。

私たちがどれだけ脆弱であるか、どれだけ他の人の思いやりのある行動に依存しているか、それをエピデミックは私たちに教えます。また、それはつまり、どれだけ私たちが力を合わせて行動することで自分たち自身を守り、お互いに力づけることができるかということでもあります。

一人一人の行動が大切なのです。私たちは、ウイルスの拡散をただ受け入れるしかない運命であるわけではありません。私たちには対抗策があります。つまり、思いやりからお互いに距離を取ることです。

ウィルス学者の助言は明確です。握手はもうしない、頻繁によく手を洗う、最低でも1.5メートル人との距離を取る、特にお年寄りは感染の危険性が高いのでほとんど接触しないのがベスト、ということです。

こうした要求がどれだけ難しいことか私は承知しています。緊急事態の時こそお互いに近くにいたいと思うものです。私たちは好意を身体的な近さやスキンシップとして理解しています。けれども、残念ながら現在はその逆が正しいのです。これはみんなが本当に理解しなければなりません。今は、距離だけが思いやりの表現なのです。

よかれと思ってする訪問や、不必要な旅行、こうしたことすべてが感染拡大を意味することがあるため、現在は本当に控えるべきです。専門家がこう言うのには理由があります。
おじいちゃんおばあちゃんと孫は今一緒にいてはいけない、と。

不必要な接触を避けることで、病院で日々増え続ける感染者の世話をしているすべての方々を助けることになります。こうして命を救うのです。多くの人にとってこれはきついことでしょう。誰も一人にしないこと、声かけと希望が必要な方たちの世話をすることも重要になってきます。私たちは家族として、また社会として別の相互扶助の形を見つけるでしょう。

今でもすでに、ウイルスとその社会的影響に対抗する創造的な形態が出てきています。今でもすでに、おじいちゃんおばあちゃんがさみしくないようにポッドキャストをするお孫さんたちがいます。

私たちは皆、好意と友情を示す別の方法を見つけなければなりません。スカイプや電話、イーメール、あるいはまた手紙を書くなど。郵便は配達されるのですから。自分で買い物に行けないお年寄りのための近所の助け合いの素晴らしい例も今話題になっています。まだまだ多くの可能性があると私は確信しています。私たちがお互いに一人にさせないことを社会として示すことになるでしょう。

皆様にお願いします。今後有効となる規則を遵守してください。私たちは政府として、何が修正できるか、また、何がまだ必要なのかを常に新たに審議します。

状況は刻々と変わりますし、私たちはその中で学習能力を維持し、いつでも考え直し、他の手段で対応できるようにします。そうなればそれもご説明します。このため、皆様にお願いします。噂を信じないでください。公的機関による発表のみを信じてください。発表内容は多くの言語にも翻訳されます。

私たちは民主主義社会です。私たちは強制ではなく、知識の共有と協力によって生きています。これは歴史的な課題であり、力を合わせることでしか乗り越えられません。

私たちがこの危機を乗り越えられるということには、私はまったく疑いを持っていません。
けれども、犠牲者が何人出るのか。どれだけ多くの愛する人たちを亡くすことになるのか。それは大部分私たち自身にかかっています。私たちは今、一致団結して対処できます。現在の制限を受け止め、お互いに協力し合うことができます。

この状況は深刻であり、まだ見通しが立っていません。
それはつまり、一人一人がどれだけきちんと規則を守って実行に移すかということにも事態が左右されるということです。

たとえ今まで一度もこのようなことを経験したことがなくても、私たちは、思いやりを持って理性的に行動し、それによって命を救うことを示さなければなりません。それは、一人一人例外なく、つまり私たち全員にかかっているのです。

皆様、ご自愛ください、そして愛する人たちを守ってください。ありがとうございました。

【試訳終了】

日本語の表現としていまいちなところもあるかもしれませんが、スピードを重視した結果ですので、目をつぶっていただけたらと思います。

*Liebe Mitbürger, liebe Mitbürgerinnen
という呼びかけは、字義通りには「親愛なる男性の共に暮らす市民、親愛なる女性の共に暮らす市民」を意味しますが、それを自然な日本語に表現することは難しく、「親愛なる市民の皆さま」が近いとはいえ、一国の首相が「市民」に呼び掛けるのは日本人にはやはり奇異に響くのではないかと思い、「国民の皆様」を訳語として選択しました。日本語としての「普通さ」を優先させた結果です。

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世に倦む日日 @yoniumuhibi ドイツ素晴らしいね。1週間に50万件の検査

2020年03月27日 | 犯罪
ドイツ、素晴らしいね。さすがに近代医学の国。1週間に50万件の検査。「膨大な検査で感染者を早期に特定していることが抑制につながっている」と。これで日本国内の検査不要論も黙るだろう。この2か月間の不毛な論争は何だったのだ。今でも押谷仁は不要論を唱えているが。https://this.kiji.is/615906623980979297 …

来年の東京五輪、私は悲観的な予想をしている。新型コロナの感染症禍が長引く問題もあるけれど、金融危機と世界恐慌でスポンサーが撤退するんじゃないかな。五輪にカネ出してなんかいられないと。IOCって、結局、銭ゲバ興行集団。電通と同じ。金儲けのことしか考えてない。もううんざりだ。

マドンナの動画がテレビで流れたけれど、ずいぶん狭いバスルームですね。バスタブも洗面台もコンパクト。庶民と変わらないシンプルさ。大富豪で豪邸に暮らしているはずなのに、どういう自宅なんだろう。あんまり地味で不釣り合いなので驚いた。

小池百合子、言いましたね。さきほどのとくダネ!の生放送で宣言した。マラソンを東京に取り戻すと。日程は春がいいと。カネを出して買い取ったんだ。バッハと森喜朗の了解を取ってますね。日程早く決めろと催促していた。ほとんどオーナー。IOCのコミットがなければ、テレビでここまでは言えない。

小池百合子はすぐに緊急事態宣言を出せという立場だ。だから、安倍晋三にねじ込みに夜に官邸に来た。専門家会議も早く出せという方向に固まった。五輪の延期が決まり、都知事選の件も片付いたので、小池百合子は一直線。夜の官邸に菅義偉の姿がなかったですよね。微妙な状況を反映している。

緊急事態宣言、どうも見た感じ、政府内が一致してませんね。安倍晋三はすぐ出したくてハァハァしてるけれど、菅義偉(と霞ヶ関)は反対みたいだ。宣言出すと、また学校を休校にしないといけなくなる。解除したばかりなのに朝令暮改になって示しがつかない。時間がかかりそう。https://jp.reuters.com/article/suga-coronavirus-japan-idJPKBN21D0AH …

米国へ行くと、一日二日いるだけで、この国が平民の国だということが分かる。貧乏人たちが身一つで海を渡ってきて作った国だということを実感する。それを実感したとき、日本がいかに「お上」の国で、官とコネに縛られた国で、馴れ合いながら貴族(世襲)と庶民に分かれた国かということが分かる。

The Other Side Of New York https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200326-35151405-cnn-int … 華やかで豊かなイメージのNYの裏の顔。厳しい格差社会の断面。まるで、夜になったら『ジョーカー』の物語が始まりそうな雰囲気。でも、検査できるだけ日本人よりましか。日本の下級は2時間電話かけて、繋がった途端にたらい回しの刑。

首都封鎖、待ったなし。小池百合子、来ますね。https://news.yahoo.co.jp/pickup/6355280 五輪延期が決まるまで溜めていた在庫をドバドバ放出している感じ。たぶん、今回も検査のヒット率(陽性率)高いでしょう。予定どおりの行動。計画的ですね。

これからはベッドと酸素マスクの奪い合いだ。これまではPCR検査の奪い合いだった。上級はすぐに検査してもらえ、下級は検査してもらえず「4日間じっと我慢して待つのだぞ」「ちゃん!」だった。これからは、ベッドと酸素マスクが上級に優先して割り当て。コネなし下級は諦めるか自力で肺炎克服。