先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

慰安婦像の件で駐韓大使召還は支持したい!

2017年01月06日 16時11分20秒 | 日記
釜山の日本総領事館前に慰安婦少女像が設置された事に対し、経済協力協議の中止や駐韓大使や総領事の引き上げは、妥当な施策である。日本政府は長年にわたって韓国に対し、お詫びの施策をとってきていて、昨年、慰安婦問題に関しても、慰安金と慰安婦像の撤去を政府間で合意しているので、それを一方的に破棄する事になる。


韓国の会社と取引した経験から言うと、いまや、韓国企業もっとも信頼できない。かって言われていた中国企業の信頼なさはいまや、改善され、信頼できる企業が増えたのと対照的。


ここらへんで対韓国政策を、ひたすらの低姿勢から、通常の国家間対応に転換すべきであるから今回の対応は支持できる。



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柏﨑刈羽原発,再稼働?

2017年01月06日 07時36分08秒 | 日記
東電は、新潟の柏﨑刈羽原発,再稼働に躍起になっている。そしてたぶん、原子力規制委員会も、問題なしという報告するだろう。米山知事は福島原発の問題が解明されていない以上、承認しないというのは、自然な発想である。
東電のトップの発言に、柏﨑刈羽原発,再稼働で、毎年1千億の利益が出、福島の事故処理費21兆円の確保に役に立つと言った。福島原発事故を起こした東電のトップの発言は、まずその原因が解明されたから、再稼動を申請したいというのなら、
理解できる。しかし、 原子炉の制御技術は、福島原発事故以降に進化したという報道は一切ない。それどころか、原子炉は急停止できないというのが再確認されている。

新潟は、地震が多発しているところで、しかも地震予知はできていない。原子炉の制御技術も進歩していない状況では、再稼動すべきでないというのが自然な発想である。


九州電力も、薩摩川内市の原発再稼動を、鹿児島の三反園知事の承認を得て、確定した。しかしここにも、大きな問題があって、九電は原子力規制委員の何人かに金をばらまいていることが一部のマスコミに報道された。また、三反園知事も再稼動は承認しないという事で当選しているのになぜ豹変したのか、裏金が九電から出たのだという憶測が流れている。更には、九州の電力需要は、現状で足りており、原発の必要性はない。



原発再稼働の強力な圧力がかかっているのであろう。例えば、核廃棄物のプルトニウムから原子力爆弾が容易に作れるから、アメリカの軍筋からの圧力か、あるいは、アメリカの原子力産業からの圧力か?




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