先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

豊洲で赤字?

2017年01月25日 22時59分26秒 | 日記
まだ開設していない豊洲で、赤字とは? 利用者の施設使用料と、施設維持費(人件費や、減価償却費)の差し引きが100億円の赤?。普通の商業ビルでは、店を開設できない状態では、テナントは使用量を支払わない。また、1月20日かの環境測定結果で、地下水が汚染されていることが明らかにされた。

そもそもが、豊洲にはガス工場や重工業の工場があったところで、土壌が汚染されている場所であった。誰もが土壌汚染は洗浄されて魚市場が建設されたと思った。しかしそうではなかった。当時の知事の権力が強すぎて、官僚組織が、正論を言えなかったのではないだろうか?

近年頻発する大企業の巨額赤字、それに伴い、企業縮小と人の整理などが行われているが、この問題も豊洲も同じ組織が機能していなかったのであろう。一方では、社内の大反対を押しきって、事業を推進して大成功したことも結構聞くが、同一大企業で頻繁に起こっている不始末や、豊洲の問題は、下位組織が機能していないために生じたのは確かである。しかしながら不祥事を起こした大企業では、経営幹部が責任をとって頻繁に変わっている。豊洲でも、前知事は威厳がありすぎて、部下がご忠心、ご忠心と言えなかったのもうなずける。前都知事に責任があるのではないか?

 
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英国のEU離脱出議会承認がいる

2017年01月25日 16時14分47秒 | 日記
英国の最高裁判所が、一般市民の訴えに基づいたEU離脱が違法とする訴訟で、議会の承認が必要との判決を下した。

2016年6月の国民投票結果だけでなく、議会の承認が必要となると、判決を下した。国民投票の結果が下院議員で引っくり返るかどうかはわからないが、下院の構成は以下のようになっている。



Conservativeが保守党、Labourが労働党、3番目はスコットランド国民党、Democraticが自由民主党。欄外に1議員が所はとしてあって、合計650議席。2016年6月の国民投票では、メイ首相の属する保守党は、離脱組は7割で、残りは他党も加えて、議員の6割が反対であった。それゆえ、議員投票では引っくり返る可能性もあるかも。

英国も政治・経済、ひいては欧州全体が、混乱継続ということ!



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韓国の慶尚北道行政区の知事が竹島上陸!

2017年01月25日 14時04分29秒 | 日記
例によって、管官房長が遺憾報道をしたが、韓国にとっては川zの鳴き声にもならない。なぜなら、数年前、李前大統領が、竹島に上陸したことが韓国のTVやニュースで大々的に報じられているため、若い韓国人は何の疑いもなく、独島は韓国の領土と思っている。韓国マスコミも、当然、独島は、旧名竹島と言い日本の領土だったなんてなこと、口が裂けても言うわけがない。遅きに失してしまったかも知れないが、ヘリポートを作り、観測要員を季節ごとでもよいから、派遣し、海水温度とか海中プランクトンなどの調査を行わせるべきであった。

韓国が実質支配してしまい、多くの韓国人が独島は韓国の固有の領土と信じ込んでいるのを覆すのは、これまた至難の業。政府はなぜ妥当な手を打たなかったのだろうか?、

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次世代の電話

2017年01月25日 09時22分55秒 | 日記
固定電話は、既定路線を走っていて、交換機や交換回線を廃止し、インターネットを使ったVoIP(Voice overIP)となる。NGN(Next Generation Network)として、2025年には、完全実施ということである。

しかし次世代携帯が問題で、①通信データ量を、現在の月5Gバイトとかでなく、常時10Gとかがつかるようにしたい。 ②携帯スマホの台数も、自動車間通信とかがあって、地球上の人類数以上が必要。③すぐつながる ④通信料金が革命的に安くなる ⑤電池寿命を2,3倍に延ばす ⑥高速リニアなどで通話中に途切れない  といった課題がある。



日本は2020年のオリンピックまでに第5世代の携帯スマホの通信方式を実現したいところであるが、世界各国が共同で決定する問題なので、すぐには決まらない。例えば、日本はベースバンド周波数を6Ghzと提案したが、多くの国は衛星通信で使っているということで、却下されていて、まだ決定されていない。


また多重チャネルをサポートしていた今までのOFDMではなく、非直交多元接続(NOMA:Non-Orthogonal Multiple Access)が使われる事となる。

更には、アンテナも、Massive MIMOと呼ばれる 数百のアンテナ素子で強指向性のアクティブアンテナを構成し、ビーム間干渉の回避、そして多数のユーザーの同時接続を可能にするMIMO技術をつかうこととなろう。



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