いくつかの新聞のニュースでは、韓国の次期大統領候補は、2名の方に絞られているとのこと。一人は文在寅(ムン・ジェイン、64歳)さんで現在の世論調査での支持率は31%、もう一人は潘基文(パン・ギムン、72歳)さんで支持率は20%。複数候補がいたが、文在寅(ムン・ジェイン、64歳)さんに集中し始めたという。
文在寅さんは人権派弁護士として知られ、故盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の側近として活動し、2007年10月に平壌で行われた南北首脳会談にも参加し、北との対話が出来るかも。2012年に行われた前回の大統領選で敗れたものの、世論調査では今も一番人気を走る野党の大物だ。特に、「崔順実ゲート」後に人気が上昇している。
一方の潘基文さんは昨年末まで国連事務総長で、朴大統領の問題が起こるまでは、世論調査で不動の1位だったそうである。ただ、国連事務総長は、国連の規定で、退任後直ぐに出身国の指導者にになってはいけないという。要望推薦事項で強制力は無いだろうが、強行した場合は、国際社会からの反発があろうから、出馬しないのではなかろうか?
二人とも、朴大統領と安倍政権で決まった、日韓協定には見直しが必要と表明していて、日韓友好政策は取らないと思う。韓国民に強い反日感情が有るとするなら、普通の政治家はそれにのっとって政治を行うからだ。
今の時期、福岡市の外国人観光客は韓国人が圧倒的に多く市民レベルでは、反感、反日感情は見られない。政治レベルで反感反日が醸成されている。
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