先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

2027年宇宙の旅?、米企業が宇宙ホテルの構想発表

2019年09月21日 19時49分03秒 | 日記

 

CNNによると、米カリフォルニア州の新興企業、ゲートウェー・ファウンデーションが宇宙空間に浮かぶホテルの建設構想を発表。2027年には宇宙の旅?

地上の観覧車の様な車輪系のホテルで、24のモジュールで構成され、最大450人まで収容できる/Courtesy Gateway Foundation。 以下ホテルの内部や、外観の想定図。

 

  • 米カリフォルニア州の新興企業、ゲートウェー・ファウンデーションが宇宙空間に浮かぶホテルの建設構想を発表
  • ホテル内から宇宙の見事な眺望を楽しむ
  • 地球上と同様、おしゃれなバーも設置される
  • 無重力状態でのバスケットボールなど、宇宙空間ならではのアクティビティーも
  • カーペットや絵画などで飾った客室。SF映画のような無機質なデザインとは一線を画した
  • 単なる物珍しさだけでなく、宇宙滞在を楽しみたいという需要にこたえられるホテルを目指すという
  • ホテルは2025年に打ち上げ、27年に本格オープンさせる意向だ
  • ホテルは、ドイツ生まれのロケット技術者ヴェルナー・フォン・ブラウン博士にちなんで「フォン・ブラウン・ステーション」と名付けられている
  • 24のモジュールで構成され、最大450人まで収容できる
  • 巨大な車輪のような形状は、フォン・ブラウン博士が60年ほど前に実際に考案したデザインだ
 

 

宇宙空間に浮かぶ巨大な車輪のようなホテルの建設構想が発表された。2025年打ち上げ、27年の本格オープンを目指すという。


6500万年前の「巨大隕石の衝突」で、地球生物の75%が死んだ。

2019年09月21日 13時15分51秒 | 日記

Vadim Sadovski / Shutterstock.com


直径9マイル(約15キロメートル)のチクシュルーブ隕石の衝突は、地球上の生物の発展を大きく変えた。隕石は周辺の地形を大きく変え、深さ1マイルのクレーターができた。このクレーターに海水が流れ込み、クレーターの中心で衝突し合うことで第2波も発生した。

研究者たちは当時の陸地と海底の地形学を考慮に入れながら、この時の津波のモデルを作った。近年で最大の津波は2018年5月にニュージーランド付近で記録された78フィート(約24メートル)の津波だが、隕石の衝突で発生した津波はその68倍だった。

研究結果はワシントンDCで開催された、アメリカ地球物理学連合の年次総会で発表された。この隕石の衝突では、津波だけでなく衝撃波が地殻内を駆け巡った。それにより塵や岩石が大気に舞い上がり、摩擦による稲妻や森林火災が発生。動物は生きたまま焼かれ、太陽光が数年間にわたって遮断され、硫酸の雨が降り注いだ。

塵が落ち着いて地球が回復へと向かい始めた頃には、地球上の生物の75%が死んでいたという。しかし、生き残った有機体が繁栄し、進化することで新たな種も生まれた。敵が少ないことによって種の多様性が高まり、現在の哺乳類や霊長類などの祖先も誕生した。

サウジ、韓国に防空システム強化の支援依頼!

2019年09月21日 12時34分19秒 | 日記
ロイーたーによると、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子は18日、同国の石油施設2カ所が攻撃された事態を受け、韓国に対し、サウジの防空システム強化への支援を要請した。韓国の青瓦台(大統領府)が明らかにした。

 韓国の中東への経済的アプローチは日本の高度成長期の1970年代から、猪突猛進的に行われていたのは、日本のプラントメーカーの間では知る人ぞ知る状態であったが、今も、その名残があったとは知らなかった。

今年になってムハンマド・ビン・サルマン皇太子が6月26日、韓国企業に83億ドル(約8887億円)規模の経済協力を約束した。これは1970年代の中東建設過程で積み上げた韓国とサウジの関係を未来指向的協力関係に発展させるというものだ。ここに韓国の産業の未来の収益源に挙げられる水素経済やICT分野の協力が表面化したという点も重要だ。両国は原子力技術・安全分野でも持続的な協力を約束した。そこに来て石油精製所の爆破があって、韓国に協力を求めたというわけ。

 
 9月18日、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子(写真)は、同国の石油施設2カ所が攻撃された事態を受け、韓国に対し、サウジの防空システム強化への支援を要請した。6月に同国ジッダで代表撮影(2019年 ロイター)
 

[ソウル 18日 ロイター] - サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子は18日、同国の石油施設2カ所が攻撃された事態を受け、韓国に対し、サウジの防空システム強化への支援を要請した。韓国の青瓦台(大統領府)が明らかにした。

青瓦台によると、この要請は、皇太子と韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の電話会談中に行われた。大統領はこの電話で、攻撃の被害に対する見舞いと施設の再建支援を表明するとともに、世界規模のテロとの戦いを支援していくとの意向を述べた。

青瓦台は、「皇太子は、将来の攻撃を回避するための対空防衛システム構築で支援を要請した」との声明を発表した。