個人や事業で、物を購買する際、楽天家アマゾンを使う事が最近増えているので、ネットショップの事を調べてみた。
まず、流通業におけるネットショップのひであるが、経済産業省の統計を見ると、統計は平成30年作成でデータは平成29年の物で、ちょっと古いが、大勢は大きな変化が無い。小売業は140兆円あって、伸び率は2%。ネットショップは小売業の再分類においてその他に分類される。
同じく、経済産業省のECマーケット調査によると、2017年度で約17兆円で伸び率は9.1%。これで見る限り、実際の店舗がネットショップにとって代わられると言う事は10,20年先でもないだろうと思われる。
年ごとの規模と推移も出ていた。
さて、肝心のアマゾンと楽天の事業推移をみる。ともに事業はネットショップだけではないが、大胆にネットショップのみとする。
アマゾン・ジャパン事業規模。伸び12%
楽天の事業推移、伸び率~10%。
ネットショップは楽天やアマゾン以外にも無数にあるが、規模が段違いなので、言及せず。
ネットショップは便利なので、、実店舗の売上の伸びはあっても微々たるもので、半世紀すれば、ネットショップに駆逐されるのでは?そして配送業がそれに応じて伸びるであろうが、自動車による配送には限界があり、当然ながら、ドローン配送が増えるのだろう・