《クリスマスの思いで その3》

↑この天使さん、一番のお気に入り
えらく、デーハーな気もするけど
これらのオーナメントはいずれも直径5センチくらいの小さな物。
大きなツリーに飾っても、ちっとも目立たない気がするんだけど・・・。
へんてこりんのも、可愛いのも好きだけど、細かい細工の物はもっと好きかも
こういう物達が美しく飾れる部屋にしたいと長年思いつつ、
今の有様ときたら・・・
・・・という話は置いといて
タイムリーにサンタクロースネタを一発
我が家の双子Ⅰ、Ⅱ
この呼び方って思い付きじゃなく、産まれてすぐはおでこと足の裏に書いてあった。
Ⅰ、Ⅱってマジックで・・・
明らかに二卵性で顔が違うのに・・・
彼等は月足らずで未熟児だったので、一ヶ月近くは保育器の中育ち。
名前が決まってしばらくしてからも、
看護婦さんには「いちこちゃん、にこちゃん」って呼ばれてた。
で、その彼等。親に似たかどうかは別として、かなりの頑固者である。
何せ、ヒーロー達の日常を考えてしまいながら、それで冷めるのではなく
それも含めて益々のめり込むタイプみたい・・・あぁ・・・似てるかも
そんな彼等の所にもやはり、サンタのおじさんは毎年やって来たのだ。
サンタのおじさんは明け方、皆がまだ起きない頃に、こっそり枕元にプレゼントを置いて行く。
彼等はサンタさんの存在を信じていた。
そう、悪い事をすると、なまはげに連れて行かれるんだって事くらい信じてた。
彼等が字を覚え始めた頃のクリスマス近く、洗濯物を干そうとベランダに出ると、
クーラーの室外機の上に、セロテープで何やら紙が貼ってある。
「サンタさんへ、ぼくは○○がほしいです。」・・・あわわ
絵入りだよぉ。
夜になって、こっそり外しておいたら、翌朝、手紙がなくなってるのを見て、
ぴこぴこ飛び跳ねて、喜んでいたっけ。
おお、聞き出す手間が省けた
クリスマスの朝、ご機嫌なチビ達を見ながら私もご機嫌
で、めでたし、めでたし・・・ではなかった。
翌朝、ベランダに出ると、また手紙が・・・「サンタさん、ありがとう
」
・・・あわわ
・・・。
こっそりひっそり、彼等が目覚める前に剥がして引き出しの奥に仕舞いこんだ。
そのタイミングを外さないようにする為、クリスマスは私にも息が抜けない日となり、
それが何と、小学校5年生の冬まで続いたのだった。
・・・う~・・・親もメデタイが子供らもメデタイ

↑この天使さん、一番のお気に入り


これらのオーナメントはいずれも直径5センチくらいの小さな物。
大きなツリーに飾っても、ちっとも目立たない気がするんだけど・・・。
へんてこりんのも、可愛いのも好きだけど、細かい細工の物はもっと好きかも

こういう物達が美しく飾れる部屋にしたいと長年思いつつ、
今の有様ときたら・・・


タイムリーにサンタクロースネタを一発

我が家の双子Ⅰ、Ⅱ
この呼び方って思い付きじゃなく、産まれてすぐはおでこと足の裏に書いてあった。
Ⅰ、Ⅱってマジックで・・・


彼等は月足らずで未熟児だったので、一ヶ月近くは保育器の中育ち。
名前が決まってしばらくしてからも、
看護婦さんには「いちこちゃん、にこちゃん」って呼ばれてた。
で、その彼等。親に似たかどうかは別として、かなりの頑固者である。
何せ、ヒーロー達の日常を考えてしまいながら、それで冷めるのではなく

それも含めて益々のめり込むタイプみたい・・・あぁ・・・似てるかも

そんな彼等の所にもやはり、サンタのおじさんは毎年やって来たのだ。
サンタのおじさんは明け方、皆がまだ起きない頃に、こっそり枕元にプレゼントを置いて行く。
彼等はサンタさんの存在を信じていた。
そう、悪い事をすると、なまはげに連れて行かれるんだって事くらい信じてた。
彼等が字を覚え始めた頃のクリスマス近く、洗濯物を干そうとベランダに出ると、
クーラーの室外機の上に、セロテープで何やら紙が貼ってある。
「サンタさんへ、ぼくは○○がほしいです。」・・・あわわ

夜になって、こっそり外しておいたら、翌朝、手紙がなくなってるのを見て、
ぴこぴこ飛び跳ねて、喜んでいたっけ。
おお、聞き出す手間が省けた

クリスマスの朝、ご機嫌なチビ達を見ながら私もご機嫌

で、めでたし、めでたし・・・ではなかった。
翌朝、ベランダに出ると、また手紙が・・・「サンタさん、ありがとう

・・・あわわ

こっそりひっそり、彼等が目覚める前に剥がして引き出しの奥に仕舞いこんだ。
そのタイミングを外さないようにする為、クリスマスは私にも息が抜けない日となり、
それが何と、小学校5年生の冬まで続いたのだった。
・・・う~・・・親もメデタイが子供らもメデタイ
