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集会報告、読書記録、観劇記録などの「ときどき日記」

休日真昼の練馬区議会への沖縄戦署名要請行動

2007年11月06日 | 日記
11月3日(土)昼、「沖縄戦教科書検定の撤回を求める練馬の会」の光が丘IMA前での意見書採択署名要請行動に参加した。
この日の光が丘の並木道はちょうど紅葉が始まったところだった。

練馬区議会には、8月27日170筆の署名とともに意見書採択を求める陳情書を提出、9月28日と10月15日の文教委員会で話し合われたが、継続審議になった。次回は11月20日の委員会で審議される予定になっている。
この日は11人で署名要請行動を行った。3人のサンシン奏者の沖縄民謡の音色は道行く人の足を止めさせた。休日の昼12時ごろのゆったりした空気のなか、熟年世代の方や子ども連れの主婦と対話を交わしながら署名のお願いができた。女子高生のグループにアピールしていた人もいた。中野や渋谷の駅頭署名ではこうはいかない。わたくしは、沖縄出身の男性から「がんばってください」と激励の声をかけられた。
わたくしも、8月半ば以降、さまざまな集会で署名をお願いし、北は北海道の北見から南は沖縄の八重瀬町の方まで協力していただいた(といっても、その間は首都圏だけだが)。
この日、127筆の協力が得られ、署名は合計5100筆に達した。
同様の意見書は沖縄県の41市町村のほか、高知、京都、三重などの県議会、東京でも国立、立川、東村山などの市議会、杉並、千代田、豊島の区議会ですでに採択されている。練馬区議会も早く意見書を採択してほしいものである。
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