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田舎暮らしを夢見て、こつこつとお金を貯めています。

イングリッシュローズの切りバラを楽しむ

2011-01-07 23:56:05 | バラ
昨シーズンは、ちょうど1年前に知床窯さんでみつけ購入した花瓶に、イングリッシュローズを挿して楽しみました。
バラを美しく見せ自身もそれなりの主張をし、しかしあくまでバラの引き立て役。
イングリッシュローズやオールドローズを挿した姿をイメージしながら、花瓶を選びました。

写真は半逆光で露出を多めに撮影しています。
こうすることで柔らかく、イングリッシュローズをより美しく見せることが出きます。
どうですか?美しすぎるでしょう

挿されているのはパット オースチン、セントセシリア、チャールズ レニー マッキントッシュそしてグラミスキャッスルです。

もともと作風の好きな知床窯さんです。
このようにバラを挿すことの出来る形と色合いと質感。
すごく気に入っています。

縦アングルで、バラと花瓶をバランスよくまとめると

バラも花瓶も、より美しく見えると思いませんか?

イングリッシュローズにぴったりの花瓶ですね!



さて以下の写真も昨シーズンのものです。

ここに写っているバラは、シャルル ド ゴール、セント セシリア、ガートルート ジェキール、ヘリテイジそしてシャルル ド ミルです。



この綺麗な白いバラはノバラ、どこにでもあるノバラです。
数年前に渡良瀬遊水池に生えていたものを挿し木にてスタンダード仕立てにしたものです。


自然の中では、このノバラは虫の食料となってしまい、美しい姿はなかなか見られません。
しかし園芸バラのように管理をすることで、このように美しく咲かせることが出来ます。

もちろん香りも良いので切花としても十分楽しめます。

中央はカーディナル ド リシュリーです。


日本はバラの開花が入梅の時期に重なってします。
この時期、お天気おねえさん(根本君が良かった)が雨降りを伝えると、家中切バラだらけになってしまいます。
家の中が良い香りでいっぱいになるのです。

そろそろ眠くなってきました。
根本君の夢でも見ることにしましょう。えへっ
ではまた。