満月を1日過ぎてしまいましたが、煌々と輝くお月さんのもと大小山を歩いてみることにします。
以前から見てみたかった月明かりの風景と、この時期ならば午前0時ころに南中するある星を30数年ぶりに撮ってみた~い。
ということで、21時ころに歩き出し、日付の変わるころに山頂に立てるように歩いてみます。
前日(金曜日)のほうが西風も強く大気も澄んでいましたが、この日は何となくもやってしまっています。
いつものことですが、杉林のため暗闇の中の登山口は薄気味悪い。
滝コースを登り、南側の尾根に出て、そこから夜景の撮影をしながら山頂まで歩きます。
尾根に出てしまえばランプなしでも歩ける明るさです。
が、まだお月さんは東の空、南中するころにはさらに明るくなるでしょうね。
最初のベンチの所で時間つぶし、まだまだ21時半 先が長~い
月夜でもそうでなくても、あまり夜景の見え方は変わりません。
オリオン座がわかりますね。 プロキオンとシリウスも で、冬の大三角形
えぇ~ なんだなんだ~ 変てこなものが写りこんでいる。 向こうが透けてるってことは・・・
あほなことしてないで先へ進むことにします。
山頂よりも低いピークで、いつもと見え方の違う夜景の撮影をしばし行います。
まずは、写真には邪魔なベンチから
で、赤い標柱
山頂への尾根も 遠くの山まではっきり見えますな~
さて、レンズを広角系から望遠系に変えて、毎度おなじみの夜景の撮影。
見え方が違うため、なんだか新鮮に感じますな~
以前(いや昔)は水銀灯ばかりだったので、全体に緑色になってしまい、これほどたくさんの色の灯りはありませんでしたね。
まるで宝石のようとはこういうのを言うんでしょうなぁ~
金山は、まるで宝石の海に浮かぶ小島のようだにゃ~
なんてロマンチックにはなりません。
さてさて、そろそろ午前0時が近づいてきました。
山頂へ移動します。 除夜の鐘まで いよいよ120時間と20分を残すのみとなりました。
ファインダーでは確認できませんが、スカイツリー方面を撮っておきます。
正確な位置がわからないので、何枚か撮ってみて方向を定めます。
はっきりとはいきませんが、写っていますね。 でも この透明度では目的の星が見える(写る)かどうか・・・
見えるであろう方向へレンズを向けては確認していきます。
と、 あった! あったぞ! 撮れた~! ヤッホー!
前回見たのがマダガスカルにて、 その時は北の空低くに見えた・・・
位置を確認し、左側に東京タワーと新宿の摩天楼を入れて、右側に目的の星を わかりにくいですね。
で、もう少しズームアップ
この星がシリウスに次いで2番目に明るい恒星、カノープス
高校生のころに撮影したのが最後なので、実に ・・・年ぶり
低空はもやがひどく、肉眼で確認できないのが残念です。
近年、冬でも空がクリアーでなくなったように感じますね。おまけにやたらと街灯も増えてしまったしね。
チャンスがあれば、今度は月のない夜にこのカノープスを狙ってみようと思います。
何年か前に、2月下旬に狙いましたが、そのころの南中時刻は午後の8時前。
時間が早いため、まだまだ街灯りがひどく明るく、おまけに霞(+たぶん黄砂+スギ花粉+PM2.5)がひどく見ることはできませんでした。
見える可能性が高いとすれば、11月の早朝が狙い目かと思います。
さ~そろそろ午前一時になろうとしています。
最後にもう一度、冬の大三角を撮影して下山することにしましょうか。
Nikon D700 AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR ハスキー3段
以前から見てみたかった月明かりの風景と、この時期ならば午前0時ころに南中するある星を30数年ぶりに撮ってみた~い。
ということで、21時ころに歩き出し、日付の変わるころに山頂に立てるように歩いてみます。
前日(金曜日)のほうが西風も強く大気も澄んでいましたが、この日は何となくもやってしまっています。
いつものことですが、杉林のため暗闇の中の登山口は薄気味悪い。
滝コースを登り、南側の尾根に出て、そこから夜景の撮影をしながら山頂まで歩きます。
尾根に出てしまえばランプなしでも歩ける明るさです。
が、まだお月さんは東の空、南中するころにはさらに明るくなるでしょうね。
最初のベンチの所で時間つぶし、まだまだ21時半 先が長~い
月夜でもそうでなくても、あまり夜景の見え方は変わりません。
オリオン座がわかりますね。 プロキオンとシリウスも で、冬の大三角形
えぇ~ なんだなんだ~ 変てこなものが写りこんでいる。 向こうが透けてるってことは・・・
あほなことしてないで先へ進むことにします。
山頂よりも低いピークで、いつもと見え方の違う夜景の撮影をしばし行います。
まずは、写真には邪魔なベンチから
で、赤い標柱
山頂への尾根も 遠くの山まではっきり見えますな~
さて、レンズを広角系から望遠系に変えて、毎度おなじみの夜景の撮影。
見え方が違うため、なんだか新鮮に感じますな~
以前(いや昔)は水銀灯ばかりだったので、全体に緑色になってしまい、これほどたくさんの色の灯りはありませんでしたね。
まるで宝石のようとはこういうのを言うんでしょうなぁ~
金山は、まるで宝石の海に浮かぶ小島のようだにゃ~
なんてロマンチックにはなりません。
さてさて、そろそろ午前0時が近づいてきました。
山頂へ移動します。 除夜の鐘まで いよいよ120時間と20分を残すのみとなりました。
ファインダーでは確認できませんが、スカイツリー方面を撮っておきます。
正確な位置がわからないので、何枚か撮ってみて方向を定めます。
はっきりとはいきませんが、写っていますね。 でも この透明度では目的の星が見える(写る)かどうか・・・
見えるであろう方向へレンズを向けては確認していきます。
と、 あった! あったぞ! 撮れた~! ヤッホー!
前回見たのがマダガスカルにて、 その時は北の空低くに見えた・・・
位置を確認し、左側に東京タワーと新宿の摩天楼を入れて、右側に目的の星を わかりにくいですね。
で、もう少しズームアップ
この星がシリウスに次いで2番目に明るい恒星、カノープス
高校生のころに撮影したのが最後なので、実に ・・・年ぶり
低空はもやがひどく、肉眼で確認できないのが残念です。
近年、冬でも空がクリアーでなくなったように感じますね。おまけにやたらと街灯も増えてしまったしね。
チャンスがあれば、今度は月のない夜にこのカノープスを狙ってみようと思います。
何年か前に、2月下旬に狙いましたが、そのころの南中時刻は午後の8時前。
時間が早いため、まだまだ街灯りがひどく明るく、おまけに霞(+たぶん黄砂+スギ花粉+PM2.5)がひどく見ることはできませんでした。
見える可能性が高いとすれば、11月の早朝が狙い目かと思います。
さ~そろそろ午前一時になろうとしています。
最後にもう一度、冬の大三角を撮影して下山することにしましょうか。
Nikon D700 AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR ハスキー3段
真夜中の撮影とはすごい情熱を感じます
僕にはできないなー
しかしフィルムの時代と違ってすぐ結果がわかるデジカメっていいですね
当時は実家のある足利の田んぼの中からもよく見えていました。
現在はどうだかわかりませんね。
で、もしかしたら深夜から夜明けにかけて、それも標高をあげれば見えるだろうと、何年も前から狙っていました。
とにかく夜が明るすぎますね。
無駄な夜間照明が多すぎると思います。
仕方ないことですが・・・
相当な星好きですね~
月夜のお散歩は楽しいですよ
なんだか 不思議な気分になってきます。
で、ちょっと遊び心を持って、心霊写真なんぞ撮ってみたわけです。(笑)