野良暮らし ねこ暮らし

田舎暮らしを夢見て、こつこつとお金を貯めています。

東山道を朝さんぽ

2014-04-18 21:34:14 | その他
一昨日からの続き。
山桜には1週間遅かったようだね。

まずは6時半、ラジオ体操を聞きながら、遅咲きの山桜を撮ることにする。
20年前からお世話になっている山桜だ。
以前は向こう側からも見ることが出来たのだが、今では杉の木が大きくなってしまい見られなくなった。
こっち側もこのアングルがやっと、 この冬の大雪で杉の木のてっぺんが折れたものもあるのだが・・・ 。
今となっては、とにかく邪魔なだけの杉の木だ。

この一画には分かるだけでも4種類の山桜がある。

いろんな遺伝子を持った山桜の花期はまちまちだ。 標高差があってもあまり関係なく山を染める。
同一遺伝子のソメイヨシノにこのような技は無い。


枝垂桜を撮ったポイントで。
一週間早ければ、山桜はもっと豪勢だったろうな。


このまま車道を東へ向かいますよ。

新緑が美しい。


先日紹介したシロバナタチツボスミレ。
道路に沿って10mくらいの長さで群生してる。 


別の株で。



以前と違い、車道沿いでは山桜以外の木がかなり整理されている。
山桜を見られるようにしてあるのだ。 たぶん。


これまた20年前からお世話になっている山桜。
手前の枝が大きくなって、昔のようには見られなくなった。


さて、いつものように東側から東山道に分け入り、清水寺を目指して歩くことにしよう。

今回は広角レンズで撮ってみる。
当たり前だが、リアリティーのある絵になる。 当たり前だの・・・


美しい道なのだが、雑然としている林の中ではある。


小道がぴったり


人は立ち止まって、この桜の山に目を向けることがあるだろうか?


望遠レンズで撮ると、夢の中での一場面のようになる。  と思いませぬか?


晃石山の山頂付近、杉(桧か)の木立の中にも山桜が見える。


大きな山桜


桜峠の北東側の斜面だ。


さっきの大きな山桜を位置を変え、違ったアングルで。


9時を少し回った頃に清水寺へ到着。
しばしオッサンになって枝垂桜に菜の花を撮る。 
さて、 潮時だ。 帰還することにする。


どなたかの隠れ家の箱庭のチューリッぽ。 晴天下での花の撮影は基本逆光だ。


早朝からののんびり時間をかけての散歩は楽しい。
早起きしなきゃ~もったいないよね。

Nikon D700  AF-S NIKKOR 16-35mm f4G ED VR  AF-S NIKKOR 70-200 f4G ED VR

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