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探したけどハイゼットの写真がないので、
今日もココちゃんです(^^)
ハイゼットに乗り換えてから約半年。
やっとインプレッションを書く事になりました。
なぜ今まで書かなかったかというと、
高速道路を走っていなかったからです。
日曜日に東北道の矢板から磐越道の猪苗代磐梯高原まで走ることで、
ほとんどの状況を走った事になりました。
ハイゼットをトランポに使おうと考えている方の参考になればと思いますが、
比較対象がH7年式エヴリィDE51V(5速)しかないのはお許し下さい(^^;)
車種
ダイハツ ハイゼットカーゴ クルーズ ビジネスパック S321V NA 4AT 後輪駆動
一番肝心な積載性は、
室内長が短くなってKX250Fをまっすぐ積むことができなくなりました。
ラダーレールとして使っていた180cmの板も5cmほどカットする必要があります。
フロントタイヤを一輪車のタイヤに変えて、
対角線に斜め積みすることで積載は可能です。
KX85Ⅱは今まで通りセンターにまっすぐ積めます。
動力性能は大きくなった重い車体とオートマチックの組み合わせなのに、
発進も加速もエヴリィより速いのはやはり技術の進歩ですね。
しかも燃費も13~14km/lと、
エヴリィよりリッター1キロくらいしか悪くなっていません。
ミッションの違いを考えたらこれは十分すぎる数字です。
高速巡航性は90km/h~100km/hとエヴリィより10km/h速いです。
しかもこの速度域でも普通にオーディオを聞けるのが嬉しいです(笑)
峠越えの山道も5速のエヴリィと同じくらいのペースで走れます。
操縦性はフロントタイヤがお尻の下から車輌先端に移っているため、
ホイールベースが伸びた分ピッチングが減って、
エヴリィより路面の影響がはるかに少なく快適です。
逆にタイヤの位置が端に移った分前輪荷重が減ったせいか、
フロントタイヤから路面状況や、
コーナリングフォースのインフォメーションが伝わってきません。
エヴリィはここのフィーリングが、
初めて乗った時からすごく気に入っていたので非常に残念です。
がしかし、ある程度ペースをあげて、
しっかりフロントに加重するとちゃんと情報が伝わってくるので、
飛ばした方がかえって安心感があります。
でも荷物があるからそおゆう訳にいかないですよね(^^;)
普段走っていて一番気になるのは、
タイヤの直進状態が掴みづらいことです。
まっすぐ走っている時に常に感じることなので、
けっこうなストレスになります。
最後に、
鍵抜き忘れアラームは大きなお世話!
毎度イライラします(苦笑)