ひなたぼっこ 第二章

二匹の愛猫(でぶ猫のナナ、黒猫のココ)と50歳から始めたモトクロスがメインです。
2015.02.14ハッピー登場。

いままでありがとう

2012-09-01 16:08:23 | 
今朝とても不思議な体験をしました。

休みの土曜日ですが休日出勤だったので、
いつもの時間にいつものスクーターで家を出ました。

いつも通りに走っていると突然突っかかるようなショックの後、
動力が伝わらなくなり滑走しました。

ああ、ドライブベルトが切れたか。と思いました。
でも交換して1万キロちょっとなので切れるには早すぎるとも思いました。

家から3キロ弱の地点なのでバイクを押して戻ることにし、
押し歩きしながらどうやって会社に行くかを考えました。

1.ベルト切れなら以前交換した古いベルトが保管してあるはずだから、
急いで交換してこのバイクで行く。

2.盆休みに使ったXRを引っ張り出して行く。

3.車で行く。

8時20分ごろ家に着きベルトケースを分解してトラブルシューティング。

しかしベルトは切れてはおらず、
ムーバブルドリブンフェイスの最深部にベルトを噛み込むと言う
聞いたことない不具合で走れなくなっていたのです。

ドライブプーリーのはずし方を確認しに家に入ると、
留守電のランプが点灯しているので再生してみた。

「ナナちゃんが危険な状態なので、病院に来るか電話を下さい。」
と言うメッセージがつい2分前に録音されていた。

手を洗ったり財布にお金を補充したりと、
それなりの用意をしているとまた電話が鳴った。

もしやとは思ったがどうせ病院へ行くのだからと無視して家を出た。

病院に着くとまだ開院前でしたがすぐ奥の診察室に通された。
2012年9月1日8時40分にナナは天に帰りました。


よく近しい人が亡くなる瞬間に知らせを受けたり、
本来ならありえない形で知らせを受けたりする話を聞きます。

本当にそおゆう事ってあるんですね。。。

本来なら仕事をしている時間に家で病院からの連絡を聞けるなんて

よほどナナちゃんは早く家に帰りたかったのだと思います。

実はここ2~3日、
ナナは文字で書くには複雑すぎる小さいけれど不思議な行動をいくつもとっていました。

もっとああしてあげれば良かった、
こうしてあげれば良かった。。。と後悔ばかりです。

ナナはうちに来て幸せだったのだろうか?
別な飼い主の方が幸せだったのではなかったか?

いろいろ悔やまれます。

でも私はナナと暮らせて幸せでした。

13年間ありがとう。
おやすみ


















今日は今までナナを可愛がってくれた方へのお礼の意味でブログを書きました。
一度でもナナちゃんを見てくださった皆様に、
本当にありがとうございました。


少しブログは休憩すると思いますが私は大丈夫です。
ココちゃんとふたりでナナちゃんの分も楽しく過ごしたいと思います。
コメント (2)
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